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2巻!
2018/08/28 23:21
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻での伏線が、しっかりと回収された、過去編でした。
1巻で衛が、どうしてコーヒーショップのオーナーなのか、どうしてこだわりのブレンドコーヒーを出してるのか、カナリアを飼うのは何故か、2巻で全て理由が分かって、切なくて、切なくて、、、
葛西さんのイラストも、このストーリーにとても合ってますね。
そうだったのねの巻
2021/01/03 06:02
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻の続きが読めると思っていたら、少年期のお話でした。
記憶障害を繰り返していた過去がわかって、続きでなくとも重要な巻であります。これまた切ないのですが、1巻で切なさ慣れをしてきたので少しは楽に読めました。彼らの育ってきた背景、過ごしてきたエピソードが片一方だけリセットされてしまうなんて、辛すぎて次巻で幸せを求めるしかありません。
回想
2018/09/21 09:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ネスコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全3巻で予定されているうちの第2巻
回想だけで綴られています。
1巻で謎の多かった衛の視点で語られていく彼の学生時代。
読み進めるほどに伏線が回収されていき
1巻で感じた彼が作っていた「壁」がほろほろと崩れるように溶けていきました。甘く溶けるだけでなくぎゅっと心を掴んでいくのは読み手が1巻で未来の彼とその状況を知ってるから、でしょうね。
毎月発行されるということで安心して次巻が待てます。
1巻の後半で展開が一気に動いて気になるところで終わったので、ここで1冊丸々回想は焦れったいとも思いますが
2巻を読み終わったら読み返す1巻が実質3冊目です笑
つまりこれは全4巻!
最終巻では真文がどうなっているのか。何度も記憶を失いながらどこに幸せを見出すのか。
えっちなシーンはほぼ無しです。なにせ学生時代。
記憶喪失モノは良くあるネタかもしれませんが、読んで良かったと思える丁寧さとひたむきさがあります。
求める心
2023/08/09 13:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のり - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1巻はウルウルで済んだが、この第2巻は冒頭の伏線回収から徐々に涙腺が刺激され中盤にはもう涙が溢れた。
部屋で一人のときに読んでてよかった。
河原の金色のきらめき
川辺の石
何故マスターがM探しを手伝うのか
動物園
白のカナリア
足の火傷
そして、珈琲
珈琲館のイメージ
第1巻のあちこちに散りばめられていた大小の「謎」が少しずつ、思春期の少年達の淡い恋心とともに解明される。
初めて体験する真文からの「君はだれ?」で、衛は衝撃を受け、でも受け止める決意をする。
二度三度と繰り返される中で、心が死にかけては立ち直る。これは真文への愛なのか衛の意地なのか。
実の親でさえ受け止めきれなかった辛く重い「リセット」を、衛はどこまでも耐えようと決意する。
いつかこの順風な今が一瞬にしてリセットされる、その日その時を常にヒヤヒヤして真文と接せねばならない。鋼のメンタルの持ち主でも乗り越えるのは容易ではないだろう。
真文が探す『M』は間違いなく衛だと判明したのだけれど、第1巻でMに背乗りする久遠はナニモノなのだ?
その経緯は第3巻で解るのかな。
真文が探す『M』は衛であり、実は衛を求めて彷徨う「真文の身体の奥底に潜む無意識な、リセットしても消去しきれてない記憶の疼き(長い(笑))」のMなのかもしれない。
さあ。第3巻を読むぞ。
どうか、真文と衛に穏やかな幸せが舞い込みますように
忘れてもすぐ繋がる日々に浸れますように
真文が一番好きだと思っているはずの「衛の笑顔」が絶え間なくあふれる日々が訪れますように
と願わずには居られない。
平和なシーンですらしんどい
2022/02/15 18:11
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投稿者:こひしゅが - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻め視点。(衛視点)
初っ端から前巻の伏線回収にゾワっとした。
前回の金色ってその事だったんだ、と納得。金髪はあながち間違いではなかった。
前の巻から思ってたけど、真文足滑らせて転びすぎだよ……読み進める度に、地面が濡れてる描写がないか、気を張ってしまう。
数年平和に過ごしてて、いつ発端の記憶喪失になるのかビクビクしてたら、濡れた地面でも階段でもなくて意表を突かれた……。
中学〜大学までの回想エピソード。微笑ましいはずなのに、一巻の出来事を思うと胸がぐっと苦しくなって、素直に癒されないのが悔しくて泣けてくる。
過去編
2021/03/12 16:23
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投稿者:zuka - この投稿者のレビュー一覧を見る
二巻目は衛視点で描かれているので、無口で無愛想な衛が何を考え、青春時代を過ごしたのか分かってとても良かったです。ますます一巻の続きが読みたくなります。
過去編
2020/11/17 00:59
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
二人の出会いから、学生時代にも何回も記憶喪失なってるんですねー。
頭打ったらなるのかと思ったんですが記憶喪失なって通院中にもまた記憶喪失なって
何回もあなた誰って言われる衛が涙でした
よかった
2018/07/11 02:12
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投稿者:walkalone - この投稿者のレビュー一覧を見る
男性同士の恋愛を描きながらも、同性愛に対する社会の偏見や、当事者たちの葛藤に焦点を当てていないのがよかった。
過去編
2021/09/13 22:53
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
衛と真文の過去編。
ふたりがあんなに前からの付き合いだったのに驚いた。どれだけ真文が以前のことを忘れても、衛だけは傷つかないと誓ったから繰り返される「初めまして」を乗り越えて来たのだと知った。
壮絶と言ってもいいような真文の過去、それを近くで見て来た衛。
切なくって胸が一杯になり言葉にならない。
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