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紙の本
ファンタジーの楽しさに満ち溢れている。
2015/10/04 15:56
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
想像力にあふれた異世界の様々な出来事や雰囲気もとてもいいが、何より魅力的なのは個性的な登場人物たち。主人公のアカネのチィおばさんの強烈なキャラクター、異世界で出会った錬金術師のヒポクラテスとその弟子で小人のピポ。
そもそも彼らが出会うきっかけになったのは、地下室の土地が異世界と通じてダブっているからなのだが、その争いから始まってチィおばさんとヒポクラテスはしょっちゅういがみ合い、やり合う。その勢いある喧嘩っぷりが、読んでいると何とも楽しい。
小春日和の国、時なし雨の国、木の芽時の国など、様々な国が物語には出てくるが、そういった名づけ方もいい。対立する魔法使いも出て来て、冒険はドキドキさせる展開で続いていく。雰囲気のよさとストーリーのおもしろさの両方がたっぷり楽しめる。終わり方も、とてもよい。
紙の本
そうなのか
2019/05/20 17:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
バースデーワンダーランドの原作なのですね。題名が違うので、全く気づきませんでした。
確かに地下室はワンダーランドな感じがしますね!是非映画と共に楽しみたいです!
紙の本
映画原作
2019/05/09 05:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画[バースデーワンダーランド]の原作ということで、こちらの本を読んでみました
絵は、とても時代を感じますw
でも、1981年にこんな作品があったのか!とその世界観にすごく驚きました
よく言うパラレルワールドです
今で言うところの異世界モノです
だけど、ここまで小説で色鮮やかにできるのか!と感動しました
余談。ケイトウ色、調べましたww
色を説明する言葉がすごく綺麗です
・夏のたそがれどきの黒(P87
・夕立ぶくみの夏の雲の白(P88
素敵な表現とたくさんのわくわくが詰まったこの作品を、映画だけでなくぜひ触れて欲しいと思いました
紙の本
ファンタジー
2015/08/19 13:17
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の女の子が叔母と一緒に違う世界に行って・・・2人で協力しあいながら最後には元の世界に戻ってくるというお話です。霧のむこうのふしぎな町と同じようなファンタジーで楽しめました。
紙の本
かさなり
2016/07/31 19:00
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投稿者:きみどり - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとにがてなおばさんの家にある、
地下室からはじまる冒険。
別の世界とつながってるっていう設定は、
柏葉さんのほかの本にも出てくるけど、
けっこう好き。
別の本との世界もかさなってるみたいで、
ちょっとナルニアを思い出した。
柏葉さんの中では全部つながってるのかも。
分業制でひとつのことだけやってる町、
っていうのが出てくるんだけど、
そればっかりやらされるのは、
ちょっといやかも。
紙の本
扉を開けて
2020/07/26 11:10
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ふとした瞬間に別の世界へと足を踏み入れていく、アカネのときめきが伝わってきます。大人になって読み返すと、チィにも感情移入できますね。
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