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なるほどな。
2019/09/13 21:05
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mancha18 - この投稿者のレビュー一覧を見る
手掛かりがこれみよがしに提示されていたことに、終盤になってから気付いて声が出ましたね。
そりゃ驚きますよ。
そして、腹が立ちます(笑)
いやぁ…でも、こういうタイプは久しぶりだったので、凄く楽しく読めました。
傑作です。
誰かに勧めたい最高のミステリー。
2019/09/22 05:12
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:J - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店で新しいミステリー小説を探している時に、
帯に書かれた『すべてが、伏線。』という文章に惹き寄せられるようにして購入した。
3章を読み終えた時はまだ良くあるミステリーなのではないか?と帯の文章を疑ったが、
最終章を読んでいる途端にその発想を後悔する程に、見事に騙された。
私はミステリー小説初心者であるけれど、こんなにも勧めたくなるミステリーに出会えたことがとても嬉しい。
もう笑うしかない
2021/08/17 20:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく「すごい!」の一言。作者が意図した構想が途中から読めて、それでもなるほどなあと感心していて充分満足でしたが、その理解は半分にも満たないものでした。私の予想を遥かに上回るものが待ち受けていて、まさに絶句状態。そこからの怒涛の展開はもう笑うしかないといった感じでした。五冠を達成したミステリというだけあって、多少は期待していたものの、ここまですごいミステリだとは……。「素晴らしいミステリ」というより「すごいミステリ」という形容が相応しい気がします。意外性に加え、論理性も抜群。本当にこんなミステリが読めて幸せです。
「すべてが、伏線」の大傑作ミステリー
2022/09/18 01:00
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投稿者:yino - この投稿者のレビュー一覧を見る
城塚翡翠は霊媒としての能力で死者の声を聞き、犯人を知ることが出来るが、そこに証拠能力はない。その為、死者の声によって知り得た真実に至るロジックを組み上げるのが、香月史郎の役割である。二人が協力し、様々な殺人事件に挑む各編は、それぞれ丁寧かつ綺麗にロジックが組み上がる様が圧巻だが、各編のクオリティが高いだけにそれを最後に根底からひっくり返す終盤の展開が凄い。「すべてが、伏線」という不敵なキャッチフレーズにも納得の傑作。ほんとに凄いミステリーだ。
とにかく上手い
2022/05/03 12:46
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投稿者:狐塚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直、最初はなんだか読みにくいと思っていたんです。
謎もキャラクターも魅力的、それなのになぜか読んでいくのがしんどい。どうして?
「なぜ読みにくく書かれたか」その謎が解け、ルールに縛られなくなったシーンの爽快感。すごい、ものすごく文章が上手い作家さんだ!と感動しました。
そうきたか(笑)
2021/07/02 00:54
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投稿者:納豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者さんは、午前零時のサンドリヨンからずっと読んでるんですが。
今回、主役の兄ちゃんと姉ちゃんが、細かくあちこち鼻についてしまって、ずっと嫌いだったんですよ……なるほど、そうきたか!と。(笑)
帯にあった「すべてが伏線」に偽りなし。
細かく散りばめられたアレコレが、最後になって襲い掛かってきますので、最初からじっくり細かく観察・記憶しておくとよいかも。
ミステリ好きには、手放しでお勧めです。
おっ、続編出るんですね。
主役の翡翠さんの経歴やおいたちは出るんでしょうか?
末永くシリーズ化して欲しいです。
話題通り
2021/06/05 11:29
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投稿者:かめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
話題通り面白くて楽しめる作品。人によっては単純な内容に感じるかも知れませんが、誰にでも分かりやすく万人受けすると感じました。
一気読み
2020/12/14 08:45
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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリーはあまり読まないのですが、評判のよさに興味をもって、読んでみました。おもしろく読んでましたが、終盤、驚きの連続!! なにこれ、びっくり!あれが、そうだったのか・・の伏線の回収はすっきり。
表題のみ不満
2020/07/14 13:37
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投稿者:kissho - この投稿者のレビュー一覧を見る
<ある意味ネタバレです>
ストーリーの面白さには文句のつけようがありません。細かい所で突っ込もうと思えば突っ込めますが、そんなのはミステリーでは日常茶飯事です。ポイントは、そういうものが実際に存在するというスタンスで書かれているのか、そうでないのか。フィクションですから、通常存在するとは思えないものが存在するのだ、と言う前提でストーリーを創造していくのは何ら問題ありません。例えば、「心霊探偵XX」とか、この人はこういう他人にはない能力があるのだ、と言うのなら、それで良いのです。しかし、通常は、この作家はどちらのスタンスで書いているのか、最後まで読まねば分かりません。従って、読み手は二股かけて読むしかないのですが、この表題では、そういう存在有りのスタンスだとつい思ってしまいます。それも含めてのフィクションだと言われればそれまでですが、そこだけが唯一の不満ですね。もっと捻った表題にしてもらいたかった。蛇足ですが、今回そこのネタバレしたので、続編は難しそうな気がします。
新しい本
2020/04/25 09:39
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投稿者:Chii - この投稿者のレビュー一覧を見る
意味がわからないほどおもしろい。それに尽きる。
こうゆう本の在り方ってあるんだな。帯に全てが伏線とありましたが、本当にその通りで、全て騙された。
納得
2020/04/19 14:52
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投稿者:しまねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このミス順位は信頼しているので詳細は調べず、1位だからと期待して読み始めたが、どうにも主人公?の2人に違和感を感じて好きになれず。
小説によくある、賢くて正義感の強いイケメンと絶世の美女…っぽいけど
男は自分を穏やかで知性ある青年のつもりでいるけど実はさして中身のないむっつり助兵衛みたいだし、女は同性から見たらあり得ないようなあざといぶりっ子。
安っぽいタイプの漫画やラノベの設定みたい。この作者、生身の男女知ってるの?などと思ってしまった。
他にも推理・探偵小説好きとしては、小さな違和感や、おかしくない?と突っ込みを入れたくなるような場面があり。
推理小説としては悪くないけど高揚感はないな…と7割を読み進めるまで残念感が支配した。
残り3割がもう、ここまで読んだ甲斐があった!!と3倍返しを貰いました。
さすがこのミス1位!!
生身の男女知ってるの?なんて思ってごめんなさい。
続編が読みたいと思える作品でした。
ただ1点、最初から最後まで気になっていたのが翡翠という女性の年齢
時折出てくる年齢に関する描写と仕事を始めてからの年数などの整合性が感じられなくて…そのあたりも続編の伏線と思って待ちたいと思います。
すごい
2020/04/13 15:02
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投稿者:ゆっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさかまさかの連続。
1つ1つの話も霊媒という世界でふしぎな雰囲気があったが、おもしろい。
よく考えられているとおもった。
表紙で敬遠してはいけない。ぜひ!
2020/04/10 19:22
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投稿者:のんきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常の謎を追うようなライトなミステリーで話は進んでいくが、根底にあるのは連続殺人事件。途中で投げ出さずに、ぜひ最終章まで読んでほしい。「全てが伏線」はただの煽り文句ではない。
読み落とし注意!
2020/04/05 18:51
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の美少女が霊媒探偵。ヒスイちゃん。
表紙のイメージと中身の美少女のイメージが違ってて「あれ?」って思うけど、ダイジョーブ。
もうね、絶世の美少女はこうでなくちゃねって感じです(笑)
あらゆる伏線が張られてるので読み落とし注意です。隅々読んで全てを覚えておきましょう。
全ての伏線を最後に一気に回収。爽快です。
満足!!
2020/03/01 12:12
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投稿者:ririy - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々のハードカバーの購入でしたが、一気読みしちゃいました(*^-^*)