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投稿者:sui - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作よりも2人の距離が空いているように見える表紙が切ない。
こういうすれ違い、わからなくはないなぁ・・・と読み進んでいくと・・・。
有り得ないけどさ・・・
2018/02/10 01:11
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投稿者:ジンライ - この投稿者のレビュー一覧を見る
似たようなヲタクとしては、こんな夢を見てみたくなる。
前巻から続けて読んでると主人公に共感するほどシンクロしてしまい落ち込むことになるが、最後には『こんなことが俺の人生にもあればなぁ・・・』と羨ましくなった。
出来ることならこの後の二人のストーリーも読んでみたい。
ハラハラドキドキ
2023/12/10 05:50
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投稿者:ポッポ - この投稿者のレビュー一覧を見る
出だしは、予想外の展開でどうなるのか、ハラハラしましたが、季節と同じくお互いが素直になっていくことで...。両者の気持ちの描きかたがよかったです。
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻のラストがどん底で、ここから一気に巻き返すものと期待して読み始めましたが、序盤は予想外の大ネタがあって(穂乃香登場)更に落とされます。執拗ですね。その後も久美子ルートが垣間見え、本当はこっちが正解なのではと思わされたりもして…。でも、最後は、最終章のタイトル通り「遠回りしたぶん…」でしたね。濃厚でした。冒頭のLINEのやり取りが良かった「月がきれい」のエンディングを思い出しました。この本の刊行と同じ2017年4月に放送されていたアニメです。あちらは中学生でしたが、心の結びつきの強さに感動しました。
後日談の中エピソードの数行だけは蛇足感…
2017/08/08 20:23
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投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作がとても良くて、ずっと予約していました。
感想を言えば、本当によかった!
それまでの「じれったい!」という展開から一転、後半に誤解が解けたあとの展開はドドドド・・・と勢いがつきすぎた感もありますが、あまりモタモタしてると話がだれてくるのでそれでいいかな、と…
主人公の決断には「あー、なんでそうする!」と怒りたくもなりましたが…当事者の気持ちになると、私でもそういう結論を選んでもおかしくないなと思ったり…笑
後日談もとてもよかったのですが…
宿泊のシーンは、もっとあっさりしていいのに…と思いました。それまでが初々しく、いじらしく、かわいらしかった2人だっただけに、急にそういう展開になると拍子抜け…
(描くにしても、あっさりと描いてほしかったな)
女性側の気持ちとしては「うーん、情緒がない…」と…(男子高生的な展開…)
前編は読みやすく、周囲にも勧めやすかっただけに、後編(というより、後日談)は蛇足感がありました。
そこがちょっと残念かな…
「学校などに薦めにくくなった」という点で、マイナス1です。
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1巻目とまとめ買いしてよかったよ。別々に買うとイライラして後悔するよ、きっと。
メインキャストの男子高校生は、どちらかと言うと、クラス内マウンティングでは下層の方だけど、実はオタクではないちょっと天然な感じ。女子高生は上位に位置するみたい。でも、実は全然嫌な子ではないのだけど、ちよっとした事から、上手く行きかけていた関係に亀裂が。
果たして大学受験も終り、離れ離れになる2人の関係は!
同級生にもいい奴がいてたのしそう。
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中途半端で終わった前巻のモヤモヤがやっと解消。面白かったが定番のゴールにちょっと物足りなさを感じてしまった。不器用な恋の結末なのでもう少しヒネリがあると嬉しかった。
あらすじ(背表紙より)
普通に過ごしていれば、接点なんてなかったはずの飯島靖貴と北岡恵麻。徐々に仲良くなり、「好き」という気持ちも芽生え始めていたところで、恵麻が友達に放った陰口を靖貴は耳にしてしまう。すれ違ったまま迎えた一月、大学受験を控えた靖貴は「遠くの大学を受ける」という選択肢を考え始めて…。不器用すぎる二人の恋は、どう卒業を迎えるのか。二人のその後を描く「春休み編」も収録。
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「君に恋をするなんて、ありえないはずだった」の続編。
全巻の終わりに、ちょっとした見栄から飯島のことを悪く言ってしまった北岡とそれを聞いてしまった飯島のすれ違いから時間だけがどんどん過ぎていきます。
ほんの少しお互いが勇気をもって話すことができたら、
高校生ゆえのもどかしさと言いたいところですが、
いくつになってもこんなものかもしれませんね。
それでも最後の最後に勇気を振り絞った飯島君。
ちゃんと思いを伝えあった二人。
これぞ青春ですね。
王道と言えば王道の終わり方ですが、
こういう話も私は好きです。
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いつしか過ぎ去った
懐かしい日々。
懸命にあがいた
尊い日々。
それでも歩き続けた
熱い日々。
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恋愛小説として文句の付けようのない面白さ。男女双方の心の細かな動きがさの描写がたまらない上に、すれ違いのさせ方も絶妙。王道を楽しみたい方に。
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ほとんど飯島のばかぁ!と思いながら読みました
底辺男子じゃないよなー
底辺はこんなにしゃべらないし部活も入らないか幽霊だろ
『遠回りしたぶん…』一気に進みすぎ
こんなもんなの?!
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前回の終わりが中途半端で
これからってところだったので
続きをものすごく楽しみにしておりました。!
相変わらずじれったく
遅々として進まない二人の関係も、
ようやくハッピーエンドへ。
まだまだそれぞれの想いや繋がりは
続いていくのでしょうが
ひとまずのハッピーエンドにホッとしました。
話の落ちどころはなんとなくわかっていても
ハラハラ読んでしまいますね。
付き合うってなってからの展開(というか進展?)が早くて
今時の子だなぁ…若いなぁと(笑)
ほのぼのほっこり、きゅんきゅんしながら読めました(*´∀`)
この作者さんの次回作が出ることを期待しております(`◇´)ゞ
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1巻目からもうきゅんきゅんが止まらなかった。
2人がどうにかしてくっついて欲しいなぁと思ってたのになかなかくっつかなくて、結局卒業後の打ち上げでやっと2人の気持ちに気付いた2人。
すれ違ったまま終わらなくてよかったなと思った。
付き合ってからは、話もそんなに面白くないかなと思いながら読み進めていたけど、初々しい2人が可愛らしくて、付き合ってからのやりとりも描かれてて
私的に満足な作品でした。
こんなに読んでて楽しくてかわいくて面白い本久々に読んだ。
文章が綺麗だとか、描写が好きだとかではないけど、この物語が大好き。
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昔から好きなのよね。この手の話も。
みんなこのあと幸せになってくれ!とやきもきする登場人物達…
魅力的なキャラクターですね。
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娘から借りて読んだ本
続きがあって、良かった! それにしても、恵麻とのすれ違いにヤケになった靖貴の受験先は、山形大! 確かに有機ELなどの一大研究拠点。
自分も、共同研究で実験に行った記憶がよみがえる。米沢は遠くて、ドン冷えで、夕食のために学食まで歩いただけで、寒さで太ももが痛くなったほど。
主人公とも、著者とも年代が違うのに、ビミョーなデジャヴの感覚。いや、違うからこそ、過去を追体験して楽しめたのかもしれない。
卒業まで+その後=完結する小説なんて、これが今風のスタイル? 次作はどう来るのか楽しみ。