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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.2

評価内訳

17 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

日常が壊れて元に戻るかどうかも分からない生活

2020/09/13 22:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:y0a - この投稿者のレビュー一覧を見る

すごく面白い。原作の方が文字ゆえに情報量が多いが、マンガで視覚化することで、とても近寄りやすくなっている。
毎晩空襲があるって、どんな生活?と思うが、貧窮してはいるものの、喜怒哀楽において普通の生活なのだ!そのことに逆に驚く。
銭湯の汚さなど、当時の人でないと分からない記録がいちいち興味深い。
今、コロナ禍にあって、日常が壊れて元に戻るかどうかも分からない生活を皆しているが、(もちろん戦争と感染症ではレベルが異なるものの)どこか共通点もあったりする。
原作(山田風太郎)の凄さと、マンガ家の力量とがマッチしている。
続きが楽しみ。

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紙の本

Very much well-made!

2022/08/20 13:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

実は、山田風太郎氏の原作は既に何バージョンも買っていながら未読だったのですが、書店で本書を見つけて一読。原作に忠実と思われる構成や画の巧みさ、原作者への敬意も感じられる全体感や読後感など、同書を描くに相応しい作者の手になる大変読ませる一冊でした。

「あらゆる敵の戦法に対し万全の防空体制を望む」「こっちが軍にお願いしたいよ」(143頁)

このセリフから、最初は「国家のため国民のため」と言いながら、都合が悪くなると「自助」と言い始めるのが時の政権の常道であることを痛感。どこぞの国の今の政権と非常に似ていると感じました。

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紙の本

ある意味、どんな戦中ドラマや小説よりリアリティが感じられる。

2021/03/12 13:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

山田風太郎作『戦中派不戦日記』をコミック化。時代小説『忍法帖シリーズ』などで知られる作家・山田風太郎は、1945年(昭和20年)当時、東京在住の医学生であり、その彼の、1945年1月1日から始まる、昭和20年の日記。1巻目は、1月1日から、東京大空襲を挟み、4月末までを描く。諦念と時々怒り...な学生の日々、空襲がありながらも、試験はあり、新橋演舞場で観劇もする。ドラマで見る戦中とはちょっと印象が違うのは、人々が、戦中の過酷な日々に慣れているように見えるところ。それがかえって恐ろしい。

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電子書籍

面白かった

2020/03/26 22:00

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタばれあり。
「この世界の片隅に」と同じような戦時中の医学生の日常。
少しシニカルに世界を見ているようで、急に愛国心が芽生えたり、罹災証明を借りてタダ酒飲んだりと、非日常の中の日常を描いていいる。
勝田文の絵柄もぴったり。

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電子書籍

戦時中の日常

2023/08/09 20:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:jno - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和二十年のお話ですね。医学生でカラダの弱い主人公が戦時中の日本で塀壁を免れて過ごす日常を書いたお話です。淡々と書かれているから悲惨さ感じない

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電子書籍

リアル

2022/08/27 18:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:jno - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和二十年という、終戦の年のお話です。徴兵されずに医学生として東京で暮らす日常です。リアルな世界観が広がっています。

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電子書籍

字で読むべき作品と感じた。

2021/08/05 18:35

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

作品そのものは敗戦直前の空襲下における日本国民の心情感情そして行動をよく表現している。しかし、コミカライズとしては失敗作だと思う。ほとんどが地の文で表現され、大半の絵も生きていない。文字で読むべき作品と感じた。

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2020/03/26 23:05

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2020/04/03 22:05

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2020/03/24 01:46

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2020/04/11 22:43

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2020/05/07 09:38

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2020/05/09 21:51

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2021/09/22 22:02

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2020/12/13 22:24

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