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みんなのレビュー85件

みんなの評価4.4

評価内訳

79 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

あやかし草紙 三島屋変調百物語伍の続

2022/03/23 20:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る

一話目の話はちょっと怖かったですね
こちらのシリーズの中には心暖まる話もあるのですが今回の巻は不思議で怖い話が多いなと思いました
でも、だからこそ最後のお話はぐっと心暖まるものがありました

表紙からしてそうなのかな?とは思っていましたが、物語の中の登場人物にあまり思い入れをしてはいけないかもしれませんが、ずっと読み続けているとおちかちゃんには幸せになって欲しいなと思ってしまっていました

また新しいお話も楽しみにしております

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紙の本

三島屋の百物語は続く

2020/09/25 16:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

人には言えないけれど、だれかに聞いてもらいたい。
そんな話を聞くのが三島屋の百物語。
語り手一人に聞き手も一人。
聞き手を務めるのは十九の娘、おちか。
そんな「三島屋変調百物語」の5巻目『あやかし草紙』。
作者は手練れの宮部みゆき。
シリーズの始まりは陰惨で重かったのが、
傷ついたおちかが次第に癒やされるのにつれ、
話も救われる、ほっとできるところが増えてきた。
この5巻目の終わりの変化は、読み手にとってはさびしいところもあるけれど、
おちかにとっては、よかったよかった。
三島屋の百物語は続く。
今後、どう変わろうと、期待は出来る。

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紙の本

めでたい

2021/08/31 01:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る

お勝がちらっと言っていたので本屋の若旦那が相手なのかなというのは前から分かっていたのに、こんなにおめでたく素晴らしいおちかのプロポーズシーン。澄んだ目をしてひょうひょうとつかめない人、風のむこうを見ているような人。不思議話を心に持ち、おいしいものの話で富次郎と仲良しの。冬は陽だまり夏は木かげみたいなひと、っていうのが好きなんだなって感じがしていいですね。風貌がなんだか思い浮かばないけど、おちかが幸せでよかった。

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紙の本

第一期完

2020/08/09 01:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

1話目から今回はかなり強いモノが登場。

この巻でおちかが聞き手を卒業。

“あやかし草紙”が作中にも登場して、
聞き手も富次郎にバトンタッチ。

富次郎は聞き手としては
まだちょっと頼りない感じもあるので
どういう風に転がっていくのか楽しみ。

黒白の間のおこないも、
いろんなモノに見守られながら続いていく。

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紙の本

あやかし草子

2020/07/18 11:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

宮部先生の作品の5巻から読みました。怪異のはなしなのですが、怖いというよりあたたかな江戸の人情があり面白い作品にっていると思いました。おちかさんが最後に結婚して第27話で第一部が終了ということになりましたが、残り99話まで頑張ってほしいです。

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紙の本

おちかの有終の美

2020/07/13 17:26

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る

少し怖くて、何故か泣きたくなるような物語の集まり。今回も夏さながらの怪談話ではあるが、その裏に涙を誘う事情が詰まった宮部みゆき先生ならではの重い深い値打ちのある話が綴られる。この度は、主人公である おちか
が引退するという大事も出てくる。コレで終わりかと思いきや、次回からは従兄弟の富次朗兄さんが聴き手として続いてゆくらしく、ホッとしました

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2020/07/06 19:51

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2020/07/04 17:31

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2020/06/04 00:25

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2020/09/22 13:10

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2020/06/12 16:01

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2021/04/17 22:42

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2020/06/17 08:06

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2020/07/03 22:08

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2020/06/28 16:47

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