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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.4

評価内訳

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17 件中 1 件~ 15 件を表示

2020年を象徴するかのような1冊

2021/06/27 12:41

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:第一楽章 - この投稿者のレビュー一覧を見る

未知のウィルス、政治の選択などでさまざまな分断、軋轢が表に出た2020年をある意味で象徴するようなタイトルですね。
そもそも寛容さを示す対象はキライなもの(好きなものには寛容になり得ない(なる必要もない))というところからしてなるほどと思わされたのですが、ピューリタンが国を作り上げるというアメリカの建国の過程で顕在化した不寛容さに争った(あらがった)ロジャー・ウィリアムズという、現代から見れば極めて先見的な、当時から見れば異端の、一人の人物の悪戦苦闘から、「不愉快な隣人」と共存するための哲学を読み解く1冊です。
同氏の『反知性主義』も愛読しているのですが、歴史、特にあまり焦点の当たらない(”歴史がない”とまで言われてしまう)アメリカ史から、現代にも通ずる多くのヒントを汲み取れるのはとても興味深いです。

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アメリカが生んだ共存の哲学

2023/10/08 07:59

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公であるロジャー・ウィリアムズの思想・経験だけでなく中世の寛容論、クエーカーの歴史、ピルグリム父祖のこと、次々に興味深い内容が出て来て、付箋をつけながら読みました。

エピローグより、「多くの日本人は、寛容は美徳だと思っているだろうし、自分のことをどちらかと言えば寛容な人間だと思っているだろう。だがそれは、あくまでも一般論であり、問題が他人事の時だけであり、寛容の問いが自分自身に及び、深刻な利害が身の回りにひた寄せてくると、ようやくその不愉快さに思い至るようになる」否定的な感情を内にもちながらも、何とか相手と一緒にやってゆこうとしている人が寛容のお手本、「寛容はちっとも美徳ではない」

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2021/02/13 14:50

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2021/02/06 09:33

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