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愛するということ みんなのレビュー

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みんなのレビュー361件

みんなの評価4.2

評価内訳

361 件中 1 件~ 15 件を表示

最高

2021/10/03 19:40

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もり - この投稿者のレビュー一覧を見る

最高です。思想全てが集約されている…!

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精神的自立と愛を論理的に語っている

2023/05/30 00:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まいみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

愛とは自分以外の人間と融合したいという強い欲望であり、技術であり、配慮・責任・尊重・知、もしくは愛する人の成長と幸福を積極的に求めること、とエーリッヒ・フロムは述べている。
本書では隣人愛や博愛といった概念を友愛と表しているが、これのない、特定個人のみを愛する愛は愛とされず、ナルシシズムやサディズムやマゾヒズムに分類される。
エーリッヒ・フロムに言わせれば利己主義者は自己愛すら持っていないし、母子は受動的服従関係にあるし、人類全体を愛せていない母親は本当の愛情深い母親ではない。
それほどに、エーリッヒ・フロムの定義する愛は厳しく、自立や弛まぬ努力を伴うものだ。
人間には女性的側面と男性的側面が内在しているが、母性は無条件の愛で、父性は条件があり、その条件を達成しない者を愛さない選択的愛である。
そして作者は、後者の愛に応え選ばれ、父性と母性を自己の中に確立させた人間こそを自立した、友愛を有する人間としている。
難しい本ですが、論理的に愛を説いているからこそ、愛について再考できる、技術的な愛の良書です。

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愛は自然にある生来のものや向こうから訪れるものでなく、本人が育む「技術」である

2020/11/10 10:57

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

エーリッヒ・フロム生誕120年記念。世界的ベストセラーとして知られるフロムの代表作。愛とはどのようなものか言語化できる方は少ないのではないだろうか。この本は、はっとさせられるような愛の理論を教えてくれる。「愛は技術である」などと言われてもぴんとこない人が多いのではなかろうか。多くの人にとって母性愛のような愛は生得的なものであり、男女の恋愛は自然発生的なものである、と思っている。それをフロムはあえて「愛は技術である」と言い切る。人間砂漠といわれる現代にあり、「愛」こそが、私たちにとって最も貴重なオアシスだとして、その理論と実践の習得をすすめている。

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一読しても理解できず、含蓄が深い

2021/04/10 09:36

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

言わずと知れた名著。昨今のお手軽な恋愛指南本とは別格で、一読してもさっぱり理解できませんが(特に愛の理論について)、何回か読めば得るものが大きい予感がしました。最後の方の「愛の習練」という章に書いてある「安全と安定こそが人生の第一条件だという人は・・・自分で自分を囚人にしてしまう」「愛されるには、そして愛するには、勇気が必要だ。」という部分が心に刺さりました。本当にそうだと思います。

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フロム

2022/07/25 14:55

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:gaco - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前から気になっていた作品で、難しそうな内容でしたが、わかりやすく現代の言葉に合うように編集されているということで購入いたしました。

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子育てにも信念が必要

2024/08/08 16:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はぐらうり - この投稿者のレビュー一覧を見る

『自由からの逃走』以来20数年ぶりに読む、エーリッヒ・フロム。
「愛は技術である」というところから、非常に心地よかった。

聖公会系の高校でさんざん学んだにも関わらず、やはり神の概念は本質的には理解し得ないところがある。ので難しい内容もあった。

「愛するには勇気と信念が必要」とのこと。個人的には、このタイミングを待って読んで良かった。学生時代に読んでおきたかった、という多少の後悔はありつつ。

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技術

2025/03/16 16:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

愛は技術と言われてもね、みたいな感想を持ったのが、初めて読んだときの感想でした。まだ、若かったからかもですけど。しかし、歳を重ねてから再読するとよいと聞いて、何年もたってから又、読了。二回読む事、おすすめ。

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2020/10/08 02:42

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2020/08/18 20:04

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2021/10/24 16:09

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2020/08/24 23:17

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2021/06/07 15:26

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2021/03/22 20:19

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2020/12/20 10:42

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2020/08/29 22:47

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