20世紀少年 完全版 デジタル Ver. 18 みんなのレビュー
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紙の本
蛇行する物語
2018/08/28 23:09
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても人の心を打つとは思えない歌詞で鼓舞される民衆が見ていられないくらい滑稽です。早く物語を閉じて欲しいと思いました。
紙の本
ここに来て、また深まる謎
2016/08/21 16:57
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
ケンヂが流浪の末に身につけた迫力で
地球防衛軍を圧倒しますが、カンナは
万丈目の手に。
そして、明かされていた「ともだち」
の正体に、まだ謎が…。
そろそろどうでも良いから、早く解決
してほしい気持ちになります。
紙の本
「立つんだ、ジョー」とやっぱり叫んでみたくなる
2005/03/05 18:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
三谷幸喜が自著『ありふれた生活3』の中で、「「20世紀〜」の主人公たちは、僕と同世代。たぶん作者もそうなんじゃないかと僕は踏んでいる。同じ頃に青春を送った人間でなければ分からない、細かいディテールが描きこまれている」と書いているが、まったくそのとおりである。その世代というのは、団塊の世代から遅れること10年ほど、昭和30〜40年代に生まれた世代だ。鍵っ子のはしりだし、登校拒否のはしりだし、新人類の世代だし、オタクの世代とも言える、そういう世代だ。これだけ並べておけば、どんな世代かわかってもらえるだろうか。最早戦後ではなく、高度経済成長の只中で育ってきた世代だ。と言っても、今の若い人たちにはわからないだろうなあ。歴史の教科書の中の話かもしれない。
しかし、その世代にとってはやはり、この物語に出てくるアイテムはどれもこれも懐かしさを覚えるものばかりだし、そんなことを言ってしまえば「予言の書」なんてきっとあの当時の男の子ならば誰もが一度は頭に描いたはずだ。だから、単に空想の話としてだけでなく、そうであったかもしれない話として読んでしまう。
そこに、今度は、矢吹丈だ。「立つんだ、ジョー」である。17巻の最終ページでこの名前を見つけてから、18巻を待ち続けていた(私は、スピリッツは読んでいない)。
で、読んでみたらどうもこの巻はつなぎのようだった。次に展開する話の伏線がはりめぐらされて、いくつものエピソードが同時に進行している、この頃の浦沢ペースに嵌められてしまった感じがする。