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web版からの加筆や改稿、書き下ろしが多めでいつも以上に情報量が多い
2022/04/11 04:35
17人中、17人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
web版既読。
フェルディナンドを救うためにアーレンスバッハへ向かうローゼマイン達。
ランツェナーベとダンケルフェルガーを交えたエーレンフェストとアーレンスバッハ間の本物のディッター前半戦。
プロローグがユストクス視点で、フェルディナンドを失う覚悟をさせられた彼の絶望とジルヴェスターから齎されたローゼマインという希望の一喜一憂。
エピローグがついにゲオルギーネ視点。
嫁がされた時からもずっと諦めてなかったのかと思ってたけど、一度は無気力になってたのか。
でもゲオルギーネ視点を読むとなんとも苦い気持ちになった。
リヒャルダが彼女を悪く言わず大変な努力家と評価して、グラオザムみたいな度を超えた忠臣がいるのも納得の過去回想だったわ。
つまり、やっぱり悪いのはヴェローニカでガブリエーレ。
ジルヴェスターとヴィルフリートほんとに似てるな。
エーレンフェスト防衛戦で久しぶりのブリギッテも良い。
アウブじゃなくてロゼマに真っ先に報告を上げようとするところが側近だったんだなぁと。
そして何より供給の間のフェルディナンド視点書き下ろしがやばい。泣いてしまったわ。
イルムヒルデ様は時の女神の騒動で彼女と会ってるのね。
フェルディナンドにとっての「望みのままに生きる」がどういう重みを持つ台詞で、「家族同然」がどういう解釈だったのか、それがどう裏切られたのかが尊くて、これを読んでからカラー口絵見返すと震えるわ。
あと、遺言送ったのが無自覚なのもわかる。
あー、もう原稿用紙何十枚分の感想書けそうだけどどこまでネタバレ書き散らしていいか悩むし、読めばわかるって感じだ。
他にも本編も加筆と改稿が多量にあって、web版よりわかりやすくなっていた。
次巻も待ち遠しい。
ハラハラ展開の真っ最中
2022/04/21 15:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しろいぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る
Web版は何度も読んでいます。
今回の巻は、加筆・書き下ろしが多くて嬉しい。
エーレンフェスト防衛戦のそれぞれの様子は気になっていたところでした。
後半も、Web版ではサラッとだったところが詳しく読めるかな?ととても楽しみ。
一息つける件もありつつ、まだまだハラハラの真っ最中。
あ〜〜次巻が待ち遠しい!!
フェルディナンドを救出した主人公
2023/07/23 15:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
私はこの巻を、とてもドキドキハラハラしながら読み進めました。読み応えのあって、ストーリー展開にワクワクした巻でした。主人公が見たフェルディナンドの映像は、フェルディナンドの「遺言」であることを、ジルヴェスターの発言を聞いて知りました。成長した主人公を見て言葉を失ったユストクスに対して、エックハルトは大した驚きを見せなかったことが印象的でした。エックハルトの発言が物騒でした。フェルディナンドを生かすために、主人公がフェルディナンドの名を奪うことになったという展開が予想外でした。王族の許しを得ている証しであるネックレスを主人公がもらったことは、許しを得ていることが示せるので良かったと思いました。ハンネローレが出陣のメンバーに入っていることが衝撃的でした。主人公が一気に礎を染めることができてホッとしました。飛び立たないオルドナッツがいたということの意味が、とても恐ろしいと思いました。ユストクスからの助言で、フェルディナンドごとバッシェンをすることになったことが面白かったです。主人公がフェルディナンドを救出するエピソードが、予想外の展開で面白かったです。主人公だと気づいていなかったフェルディナンドが何をしていたかのかわかっていなかったのは、主人公らしいと思いました。フェルディナンドの過激な発言が良かったです。主人公が取った「礎を染める」という手段は、普通ではないことを知りました。ハルトムートとクラリッサがアーレンスバッハの貴族を洗脳する役割を担うになったのですが、適材適所だと思いました。主人公の側近からは外聞が良くないという声もあったのですが、フェルディナンドが主人公を自分の騎獣に同乗させたのは意味があったことがわかりました。フェルディナンドが主人公を、魔法陣を描くための机にしたことに驚きました。主人公はフェルディナンドに「研究三昧のハッピーライフ」を提案したつもりだったのに、隠居して平穏にのんびりと余生を過ごすという表現だと全然違う意味に聞こえるので、フェルディナンドが怒るのも無理ないと思いました。フェルディナンドが言った「遊び場」という言葉が凄いと思いました。フェルディナンドから魚や香辛料の話を聞いて、アーレンスバッハが魅力的な土地だという考えになった主人公に、笑いました。しかも、フェルディナンドが主人公に図書館都市を造っても良いと言ったのは予想外でした。フェルディナンドがほしがったものは、研究所だそうで、フェルディナンドの性格がよく出ている発言だと思いました。フラウレルムが貴族院を辞めさせられていたことを、この巻を読んで初めて知りました。ゲオルギーネの祈念式は、エーレンフェストの土地の魔力を奪うものだとわかって、そのような祈念式をしたゲオルギーネに激しい怒りを覚えました。ゲオルギーネ視点のエピソードを読んで、ゲオルギーネが報われなかったことはわかりましたが、ジルヴェスターの食事に毒を混入させたというのはやって良いことではないので、このエピソードを読んでゲオルギーネの恐ろしさがよくわかりました。久々に物語に登場したブリギッテは娘を出産していて、その娘が1歳半になったようで、月日が流れるのは早いと感じました。フェルディナンド視点でエピソードを読めるということも、素晴らしいと思いました。フェルディナンドはジルヴェスターの中で、フロレンツィアや実子ほど大事にされていないことに気づいていることがわかりました。巻末のおまけマンガの犬ローゼマインがかわいくて、良かったです。
救出完了
2023/04/17 23:26
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェルディナンド様を無事救出、それにしても二人の供給の間での会話が緊急事態ですがほっこりしますね…。
やっぱり面白いです
2022/05/29 22:13
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投稿者:moka - この投稿者のレビュー一覧を見る
WEBでも読んでいた作品で、大好きな場面のある巻でしたので、ルンルンとした気分で読ませていただきました。
既に始まっている逆転劇が、さらに深まっていく感じが好きです。
第5部
2022/04/30 16:40
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投稿者:いちごノーレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
年相応になったローゼマイン様が美人過ぎます。本当に聖女様、女神様です(他の登場人物達も)。拝めます。
続きが楽しみ/フェルディナンド視点書き下ろしあり
2022/04/26 03:45
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投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメ第三期記念セールから入って、現時点での最新刊(この巻)まで狂ったように一気読みしたファンです。(Web未読)
表紙や口絵がある意味ネタバレですが笑、そのおかげで前巻よりは気持ちを強く持って読み進めることができました。
一難は退けましたが、まだ波乱は終わっていないので、続きが待ち遠しくてなりません。
書き下ろしではフェルディナンド視点のものがあり、彼の素の思考や過去が垣間見えて大変嬉しかったです。
ローゼマインとフェルディナンドがこれからどんな道を選んで進んでいくのか楽しみです。
邪魔者は毒殺よ!
2022/09/26 08:02
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゲオルギーネ視点が貴重。能力はフェルナンド、性格は母親似。お母さん次第でいくらでもアウブになれてたような。さすがに母親は毒殺できなかったか。ゲオルギーネの作戦をローゼマインがことごとく潰しまくっているのが痛快です。
フェルディナンドの救出
2022/07/26 07:23
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ローゼマインが八面六臂の大活躍でフェルディナンドを無事に救出
少しずつ意識を取り戻して、感謝の言葉を言うかと思ったら冷たい言葉はいかにもフェルディナンドらしい
フェルディナンドを救出するために礎を染めた土地。
これからどういう風になるか楽しみでうs。
全てを詳らかに
2022/04/10 09:53
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投稿者:Aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編が少なく感じました。
国境門、境界門等似た単語が多く、混乱気味です。
色んなキャラ目線の話が好きです。
今回ゲオルギーネ目線の過去が好きでした。
不明点が補え、なおまだ不明な点が残ります。
今後明らかになっていくことを楽しみにしています。