岸辺露伴 ルーヴルへ行く みんなのレビュー

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投稿者：幸三　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

全ページがフルカラーの漫画です。
濃淡のある色合いが、ストーリーに色彩で臨場感を生みだしてくれています。
　手に取ると１２３ｐなので、どうしても普通のコミックスより税込み９３５円は高く感じられるけどもともと雑誌のサイズで三千円ぐらいの値段で販売されている作品だから、実質７０パーセントOFFです。
　もちろん主人公は岸部露伴で、同様の短編集だと語り手として、作家として責務を負った露伴が翻弄されようと絶体絶命に追いやられようとも作品の中での出来事を漫画として成立した形で語ってくれる。だから短編集の「岸辺露伴は動かない」は１も２も面白い。
この作品の中の露伴は、語り手である前に、ルーブル所蔵の作品を鑑賞する立場であるように思いました。
すると露伴が作品を語るほど、露伴というキャラクターが際立ち、自然と話が面白く引き込まれていました。
個人的に、ただ漫画を楽しんで日常を忘れて読んだのは久しぶりでした。

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投稿者：名取の姫小松　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

漫画家岸辺露伴が少年時代に出会った女性が語った黒い絵。その話からフランス、ルーヴル美術館へと赴く。
　ジョジョワールドが描く代々の因縁や不可思議なパワーがここにも現れる。

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投稿者：ooo　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化に伴い原作を読んでおきたいと思い購入しました。
面白かったです。フルカラーで画面が美しく、絵としても楽しめる作品だと感じました。
何度も読み返すに耐えうる想像を巡らせる余地のあるストーリーであるように思います。

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投稿者：ACE　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ルーヴル美術館に所蔵されているという「この世で最も黒い絵」。17歳の時に耳にした奇妙な噂。その絵の謎を追い、岸辺露伴はパリへ向かう・・・

ジョジョワールドの、あの何とも表現しづらい世界観が、パリで、ルーヴル美術館で繰り広げられる。
あの《黒い絵》に込められた邪悪なる力、人間であれば回避不可能であろう。

独特な世界観で、面白かった。

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ルーヴル美術館に所蔵されているという「この世で最も黒い絵」。17歳の時に耳にした奇妙な噂。その絵の謎を追い、岸辺露伴はパリへ向かう・・・

ジョジョワールドの、あの何とも表現しづらい世界観が、パリで、ルーヴル美術館で繰り広げられる。
あの《黒い絵》に込められた邪悪なる力、人間であれば回避不可能であろう。

独特な世界観で、面白かった。

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投稿者：たけとり　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かった。劇場版を見た井戸の底の民が「『おんな城主直虎』だった」というので気になって…ｗ
フルカラーでないとできない演出的な色の使い方をしていて、印象的だった。

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投稿者：あれこれ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

はじめに、映画を観てから原作のこの本を読んだ。
内容が全然違う。結末も違う。
意外とストーリーは短かった。だが、ほぼ、フルカラーに近い作りである。たまに、色を塗ってない場所があったが、演出なんだろうか。
映画か原作のどちらが面白いかというなら、原作だと思う。映画は、尺の都合上、いろいろと付け足しがあるから。まあ、付け足しというよりも、別の作品みたいに感じるけど。

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投稿者：やさし　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なにかいいと思う絵は、自分にとっていい絵なのだろう。よく分からなくても、見て美しいと思えば何か想いがわけば。ある女の涙をを見てそれを美しいと思い力になりたいと思ったというこのエピソードがどういう話になるのかはわからないけど、強い表情と体の線がすごく印象的だった。

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投稿者：ゆうう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

カラーにする必要はないので、通常のモノクロのコミック価格で販売すべきだと思う。