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アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち みんなのレビュー

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みんなのレビュー54件

みんなの評価4.5

評価内訳

54 件中 1 件~ 15 件を表示

感動した

2023/05/12 23:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うみん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここまでの綿密な物語があるだろうか。
素晴らしい取材力。感動し過ぎて言葉にならない。
テレビを見ていて、正直私も「なぜ北広島なのか」と思っていたが、こんなストーリーがあったとは。
本当に感動しました。

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フランチャイズ移転と、新球場建設に懸けた人たちの熱意が伝わるノンフィクション!

2024/10/05 07:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

2023年のプロ野球開幕に合わせてオープンした日本ハムファイターズの新球場エスコンフィールド。新球場建設という巨大プロジェクトの、球場建設地選定にスポットを当てたノンフィクションです。
札幌ドームを本拠地としていたファイターズが、なぜ札幌ドームを出て新球場建設を求めたのか。その発端となる背景や、動き出した新球場建設計画の中で候補地選定の段階において、実際に選定された北広島市と、札幌ドームが位置する札幌市との交渉の推移まで、詳細に描かれています。
「なぜ札幌ドームを出るのか」、「人口数万人の地方自治体(北広島市)になぜ新球場が必要なのか」等々新球場建設プロジェクトは「既存の枠組みの否定」の連続です。その一つ一つに向き合って議論を重ねるプロセスが丁寧な取材で明らかにされています。
描かれているのはファイターズの球団職員の方々や、北広島市、札幌市の市職員の方々。普段はプロ野球球団の運営の裏方や行政の裏方を支える人たちです。一人一人の現在の職場にたどり着くまでの経緯やエピソードを丁寧に描くことで、一社員、一公務員である彼らがなぜここまで熱く、真摯に向き合って交渉を重ね続けたのかが伝わって来ます。
本書最終章で候補地選定の結論が出される日本ハム臨時取締役会の様子は、それまでの様々な経緯を本書を通じて疑似体験してきた読者にも、緊張感がひしひしと伝わって来ます。
札幌市vs北広島市、札幌ドーム残留派vs新球場建設派、といったステレオタイプな対決構造ではなく、本書あとがきに「球団にも大都市にも地方都市にも、善と悪、勝者と敗者の分かりやすい境界線は見当たらなかった。それぞれに行動原理があり、正義があった」と記されているように、どの立場の人も公平に描かれているのが読み終えて感じる清々しさの源であるような気がしました。
落合博満氏を描いた「嫌われた監督」、清原和博氏を描いた「虚空の人」など著者の鈴木氏の本で期待を裏切られたことは一度もなかった中、アスリートではなく新球場建設に携わった裏方さん達を描く本書も期待を裏切らない素晴らしいノンフィクションでした。

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札幌市は日ハムを舐めてたのかなあ

2023/08/01 16:06

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

札幌市は日ハムが再三再四「グッズ販売までむしり取る様な条件をこれからは飲むつもりはありませんよ、移転しますよ」と訴えていたことを単なる脅しとしか思っていなかったのだろうな、北広島市に自前を球場を拵えて逃げるなんて夢にも思っていなかったのだろう、後悔先に立たずである

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フランチャイズ移転と、新球場建設に懸けた人たちの熱意が伝わるノンフィクション!

2024/09/02 18:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

2023年のプロ野球開幕に合わせてオープンした日本ハムファイターズの新球場エスコンフィールド。新球場建設という巨大プロジェクトの、球場建設地選定にスポットを当てたノンフィクションです。
札幌ドームを本拠地としていたファイターズが、なぜ札幌ドームを出て新球場建設を求めたのか。その発端となる背景や、動き出した新球場建設計画の中で候補地選定の段階において、実際に選定された北広島市と、札幌ドームが位置する札幌市との交渉の推移まで、詳細に描かれています。
「なぜ札幌ドームを出るのか」、「人口数万人の地方自治体(北広島市)になぜ新球場が必要なのか」等々新球場建設プロジェクトは「既存の枠組みの否定」の連続です。その一つ一つに向き合って議論を重ねるプロセスが丁寧な取材で明らかにされています。
描かれているのはファイターズの球団職員の方々や、北広島市、札幌市の市職員の方々。普段はプロ野球球団の運営の裏方や行政の裏方を支える人たちです。一人一人の現在の職場にたどり着くまでの経緯やエピソードを丁寧に描くことで、一社員、一公務員である彼らがなぜここまで熱く、真摯に向き合って交渉を重ね続けたのかが伝わって来ます。
本書最終章で候補地選定の結論が出される日本ハム臨時取締役会の様子は、それまでの様々な経緯を本書を通じて疑似体験してきた読者にも、緊張感がひしひしと伝わって来ます。
札幌市vs北広島市、札幌ドーム残留派vs新球場建設派、といったステレオタイプな対決構造ではなく、本書あとがきに「球団にも大都市にも地方都市にも、善と悪、勝者と敗者の分かりやすい境界線は見当たらなかった。それぞれに行動原理があり、正義があった」と記されているように、どの立場の人も公平に描かれているのが読み終えて感じる清々しさの源であるような気がしました。
落合博満氏を描いた「嫌われた監督」、清原和博氏を描いた「虚空の人」など著者の鈴木氏の本で期待を裏切られたことは一度もなかった中、アスリートではなく新球場建設に携わった裏方さん達を描く本書も期待を裏切らない素晴らしいノンフィクションでした。

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2023/01/30 16:04

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2023/05/28 10:59

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2024/11/22 20:40

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2023/06/24 22:47

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2023/04/06 08:11

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2023/04/08 21:43

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2024/11/13 16:27

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2023/04/15 11:52

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2023/04/18 07:51

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2023/06/08 18:27

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2023/08/22 19:13

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