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紙の本
情報化社会の闇
2022/10/19 12:04
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
「WOM」という言葉を初めて知った。
ワードオブマウス?口コミ?噂?はやっかいだが、モノを売るには、利用価値もあるようだ。
商売だけではないだろう。WOMによる情報操作はそこかしこに。
政治的思惑で使う人たちもいる。
本作は、噂が本当の事件を呼ぶ恐ろしいミステリーだが、登場人物のキャラも展開も面白く、ミステリー作品としても質が高い。荻原浩さんの多才に驚かされる。
紙の本
最後の数ページでビックリ!
2020/06/27 08:29
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
意図的に流された口コミとそっくりな殺人事件が起きるというミステリー。面白いなあと思って普通に読み進めていたら最後の数ページで「え?どういうこと?」となり、ミステリーでは珍しいことですが、後半部分を読み返して「ああ、なるほど」と納得しました。漫然と読んでいると犯人を取り違えたまま読み終わるかもしれません。荻原さんがミステリーを書いているとは知りませんでした。なんとなく敬遠していた作家さんだけど、面白かったです。
紙の本
レインマン
2018/08/30 11:14
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投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
香水のモニターとしてかかわった女子高校生を巻き込んだ噂の流れや、小暮と名島のコンビで、物語が進む。菜摘が所々顔を出す。親の心子知らずですか。最後の一行、賛否が分かれる所かも。えー、と思わず声を出してしまったけど、納得もした。
電子書籍
無念を知った
2018/03/11 20:06
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投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
【ネタバレ】うわあ。最後1行が…。なんということだ。必死になって娘のことを思って捜査をしてきた小暮が浮かばれない。大どんでん返し、正に。親が知らない子供達の側面って本当にあるだろうな。どんなに仲良くても思春期になれば、親に話さなくなることばかりだし。それが誰もが通る道だったとしても、この結末にはもう、悲しみというより遣る瀬無さが残る。衝撃のミステリーだけれど、どうしてこうしたんだろう荻原さん。面白かった話が一気に無残になった…エンターテイメントで片付けられない薄気味悪さに困惑している。好きになれそうだったのに。無念。
紙の本
噂は恐ろしいね
2015/03/24 13:58
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投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
香水会社が販売促進の目的で仕掛けた都市伝説。
狙いは見事に的中し,香水は大ヒットするのだが,都市伝説そっくりの猟奇殺人事件が起きて・・・。
面白かったです。
以下ネタバレ注意!個人的感想
ただ、最後の殺人はいらなかったのでは?
ラストの「オチ」が言いたいためだけの殺人。