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みんなのレビュー76件

みんなの評価4.4

評価内訳

76 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

最近読んだ小説のNo.1

2024/03/14 06:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本が好き - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めてイシグロ作品を読みました。淡々と語られる物語に愛を感じます。もはや美しいと呼ぶべきクララのまっすぐな純粋さには、心を打たれます。その感動のためだけでも読む価値があります。さらにAIとは何かという現代哲学や、人との関係を全うするとはどういうことかという永遠の倫理も掘り下げている傑作です。言語的には読みやすい作品ですので、なるべく多くの人に読んで欲しい作品です。

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紙の本

ありえそうな世界

2024/02/01 11:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者のイシグロ氏がノーベル文学賞を受賞してからの第一作目、「否定的に描かれたユートピア」が描かれたディストピア小説、彼のディストピア小説というと思い出されるのが私の大好きな小説「わたしを離さないで」だが、あの小説の主人公の女性は悲しい宿命を背負った「介護人」だったが、今回のディストピア小説ではAF(アーティフィシャル・フレンド/人工親友)が主人公、人工知能AIを搭載したロボット、クララが主人公、「わたしを離さないで」でもそうであったように、その世界が作者自身が詳細に記述しているところはないのだが、読書はだんだんと遺伝子を組みかえたこどもと遺伝子を組みかえていない子供の間に断絶がおきている社会であることが明白になる、彼女が廃品置き場に捨てられている場面で物語は終焉を迎える、彼女の人生?が幸せであったことを願う

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紙の本

訳も秀逸で涙が出る

2023/12/17 17:37

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投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る

オブロン端末やシヤーピ鉛筆など検索したが、この本の造語なのかと思った。クララが優しすぎて涙が出る。最悪の場合にならなくてよかったと思った。AFは子供から大人になっても一緒にいるのではないとわかり、また涙が出た。

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紙の本

心のきれいなひと

2023/11/19 00:22

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投稿者:海風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

カズオ・イシグロさんの作品を読むたび、きれいな心のひとだなと、いつも思ってしまう。こんなに繊細で優しい心を持っていると、生きていくのが大変ではないかと、余計な心配をしてしまう。
でも、実際にスピーチなどを拝見すると、温厚で聡明な力強い方であり、まったく方向違いの心配をしているとわかって、ほっとする。いつまでも充実してお幸せな執筆生活を送られますように。

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紙の本

AFという存在と、その視点

2023/10/09 16:53

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投稿者:une femme - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公のクララは、現実には存在しないロボットだが、ファンタジーではなく、存在していそうな身近さを感じさせる描かれ方で、物語に引き込まれる。そしてまた、クララの視点で描かれるというのが特異であり、とても面白い。
 謎が明かされるのかと読み進めるが、謎は謎のまま、はっきりと明かされることなく、物語が終わる。クララの視点ゆえなのか、読者に、様々な課題が投げかけられているようでもある。

生活に紛れている綻びのような仕方で、問題が、じわりじわりと映し出されていくような自然さと不穏さが、絶妙だと思った。

( 本書の訳者により書かれたものではない巻末の解説は、あまり参考にならず、残念に思った。)

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2023/08/13 15:18

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2023/11/30 22:05

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2023/07/18 10:54

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2023/07/19 17:33

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2023/11/03 11:39

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2024/01/29 13:24

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2023/09/16 02:13

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2023/09/28 20:12

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2023/08/01 16:06

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2023/09/10 14:18

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