誰が勇者を殺したか【電子特別版】 みんなのレビュー
- 駄犬(著者), toi8(イラスト)
- 税込価格:748円(6pt)
- 出版社:KADOKAWA
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「僕が勇者になるから大丈夫だよ」
2024/05/21 21:07
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが全て。
主人公の粘り強さと根性に感動した。
主人公に敬意を表して星5つ。
時間のあるときに一気読みすると良いと思う。
敬遠してる人もぜひ読んでほしい
2024/09/12 19:18
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:栄本勇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
素直に面白かった。読んで良かったと思える作品には意外に出会わないものだが、評判を信頼して読んで正解であった。展開が読めた上で、面白いというのはかなりすごいことだと思う。読書の楽しさを教えてくれるような1冊。
おもしろかった!
2024/05/18 16:06
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:だけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさにお手本のような作品
分かりやすくて先が気になる展開が続いてよかった。
最後のお菓子屋さんのエピソードもぐっと!
お手本のような良本だった。
2024/02/24 00:25
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔王を倒した勇者は、王都に帰るまでに魔人に殺されたという。
勇者の功績を編纂するために勇者の仲間達を訊ねていくうちに違和感と疑問が浮かび上がる。
勇者はなぜ死んだか。誰が勇者を殺したか。ファンタジーミステリー。
とはいえ、中盤ですぐに謎は解かれるのだけど、表題である『誰が勇者を殺したか』が中盤以降に何度も意味を持ってくるのが上手い。
それに、名前のあるキャラ達の人物造形もとても良かった。
全キャラ好きな作品なんてそうない。
面白さがとてもわかりやすくて、意図がまっすぐで、読みやすい。
お手本のような良本だった。
なろう小説
2025/04/30 08:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろかったです
脳が震える感じ
勇者モノが好きならありなんじゃないかと思います
「美味しいスイーツの店を覚えておけば女性に喜ばれます。将来、役に立ちます」「出来るようになるまでやるのが、うちの家訓」…偉業成し遂げた勇者の真実と、その背景にあった預言者の真実+α…が描かれた大河喜劇
2025/04/26 07:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
「亡き勇者を讃えるべく、その偉業を文献に編纂する」という目的での、
関係者へのインタビュー取材問答、
とそれら関係者キャラ達視点での過去光景描写、と同じ過去経緯の勇者視点での描写…
というのが積み重ねられて進行していく…という形のミステリー作品な体で、
序盤から物語が綴られていくけれど、
今作品内での第一のミステリー要素「勇者の(死の)真実」は、
中盤頃には既にほぼ明かされた形になり、
その後、第二のミステリー要素「預言者の真実」も明かされて…まぁ、
ミステリー要素は、ソコまでで、
残りは、
勇者とは誰か唯一人の事ではなく、誰にとっての勇者か、という観点では、
多くの勇者がいて、そして死もある、というテーマ要素や、
仲間、友、想い人…との絆と再会という感じの人間ドラマやラブロマンス展開で、
エピローグでの再会展開とその締め括り方、
そして、後日談的光景となる「とあるスイーツの店にて」での喜劇要素、ラブコメ要素、
更には、
電子書籍特典 駄犬先生書き下ろし短編『聖女の試練』のブラック系なラブコメ要素…
と、最後の最後に至るまで、娯楽要素満載で、
よく出来た内容で…その、自分は、この作者の作品で一番最初に縁があったのは『死霊魔術の容疑者』で、
ソレが面白かったんで、他のも読んでみようかな、と思って…
『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』の第1~4巻を読んで、
ソレも楽しめていて今後の続刊も買って読む予定なんで…ってことで、じゃあ、
この作者の一番最初に話題を取った作品らしい今作『誰が勇者を殺したか』も読んでみようかな…と、
丁度、「05/03まで39%OFF⇒449円特価」ってタイミングでもあったんで、
で、実際に読んでみて、なるほどな、面白いな、と…
作品内容だけでなく、あとがき部分のコメント内容も色々感じる部分があって興味深かったです。
今作に、僧侶のマリアってキャラが出てきて、
別作品の『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』でもマリアという名のキャラが出てくるけれど、
個人的には、今作のマリアのキャラの方が好きかな。
今作のマリアは、半分フラウっぽい感じでもあるし…ある意味、マリア様のお陰で、
今作の主人公は、勇者になれて、いいお相手とも巡り会えた…と言っても過言ではないわけだしね…。
「美味しいスイーツの店を覚えておけば、女性に喜ばれます。将来、役に立ちます」
「出来るようになるまでやるのが、うちの家訓」…不屈の信念と努力で偉業成し遂げた勇者の真実と、
その背景にあった預言者の真実、そしてその後…
が描かれたミステリー系人間ドラマ兼ラブコメ作品…またいつか、読み返してみようかな、
と思える優秀な娯楽作品だと、思いました。
幸あれ
2024/02/23 16:49
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
暖かい結末にほっとした。
エピローグのお菓子屋さんの話は良いな。
あの人もスイーツで暖かい心を取り戻したなら読者としても救われる。
電子特典で....
2023/11/27 14:19
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きいたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
聖女マリアの試練のおかわり。
がんばれ、"勇者アレス"。