本当読んでいて楽しい
2024/04/18 16:42
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投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
みのるくん視点のこのシリーズも、読んでていて本当に楽しい。軽く読めるけど、色々考えさせられるし。一瞬、この巻で終わり??と思ったけど、エピローグ読んで、続巻あるなと思いました。(4.5点)
夏休みとそれから
2023/11/30 21:21
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投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今作も変わらずのみのるくん視点となります。
化石から始まり、貝殻、シーグラス。
珊瑚礁、ゴージャスな服飾品、それを着た少女の瞳。
アンティークのシャンデリアに仮面舞踏会。
ジュエリーとは違う、宝物という名の宝石を題材としたお話がメインです。
ちょいちょい前作からの懐かしい人達(わんこたちも!)が登場しているから嬉しい。
エピローグのみ正義視点。
そして次巻が楽しみな展開です。
続きそうですね。
2023/11/04 20:47
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
完全に最後が続く終わり方でしたね。
宝石商シリーズは1巻ごとが完結して終わるイメージだったので珍しい…
リチャードと正義の関係って・・・
2023/11/11 09:58
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
みのるが正義に気を遣って甘えすぎているのではないかと悩んだり、中国人の同級生が日本人に差別的な言葉をかけられて傷ついたり日本語が十分にできなくて悩んだり、リチャードが興味本位で美貌について他人からとかく言われたり…と、軽く読める小説でありながら現代の人権問題、ルッキズムが取り上げられていて、深い内容だと思いました。正義がリチャードにしみじみと美貌を称賛している部分にドキドキとしました。
懐かしいメンバーが登場
2024/02/02 23:39
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしいメンバーがまたまた登場してきて、
前シリーズを読み返したくなります。
みのるくんをすごく大事にしている正義くんは、
やっぱり疲れることもあるんだな、
とわかって安心。
癒してくれるリチャードがいて
さらに安心。
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面白いんだけど、中学生目線で描かれているので、何となく児童書を読んでいる気分になった。
宝石の雑学(?)好きだったんだけどなぁ… そのあたりがなくなって残念。
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みのる視点が続いてるので、宝石や振り回される正義が出てこないのが少し寂しい。
次作は正義視点にもどるかな…。
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終始みのるくん視点での物語
我慢の多いみのるくん、彼にとっての宝石が増えていくのはとてもうれしい
シーグラスのお話のふたり、とても素敵だった!
ヴィンスとオクタヴィアのやりとりも良い
相変わらずリチャードに対する正義の愛がすごい…真鈴の言葉をリチャードはどんな気持ちで聞いていたのか
次はまたトラブルからかな?
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みのるくんの宝石が増えていく、にこにこしてしまうわね。
まりんちゃん可愛いなー。
ヒロシにはわらってしまった。お嬢も元気そうでなによりです。
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宝石を身に着ける側のキャラクターがしっかりと描かれたのは好感触でした。
ただ、全体的に令和にアップデートしきれていない解像度の低い中学生を見せられているのか、虐待され続けて育った子はこうなります地方公立中学校なんてこんな感じですよというのを見せられているのか、未だに判別がつかない……。
学校で問題が起きたときには担当、副担、学年主任、副校長、校長と騒ぎを大きくしていくと大体のことは解決します。ですが「教頭」という呼び方はちょっと古くさくてモヤモヤしました。
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いつも夏に発売だったような??
1年以上ぶりの最新刊。
みのるくんが加わって、みのるくん中心のお話に。
みのるくんが色々考えて、正義といる事で
知っていく感情も増えてくんだろうな。
谷本さんも元気に先生してて、よかった。
まさかの、ヴィンスの登場。相変わらずの掴みどころのないところも健在で。
正義の「ほんとに綺麗だな~お前の顔見るだけでほっとする」という所が、全ての気持ちをあらわしているようで、すごくいい。
みのるくんもいずれ色々気づく時がくるのかな?
気になる終わり方だったので、1年も待てない…
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「スーパー親友」がお互いに励ましたり心配したり楽しんだりしているのがよかったです!
真鈴ちゃん、強かったなぁ。良太くんもみのるくんも、頑張ったね。中学生、もっと大人に頼ろう!
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シーグラスの話が今回の短編集の中で一番好き
みのるくんもどんどん大きくなって、正義とリチャードの関係もほんとに気になる笑‼︎
気になるところで終わったので続編は一年も待てないなぁ〜!
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このみのる君視点で書かれるリチャードと正義の日常。
あんなドタバタしたり、距離を測りかねてた二人が阿吽の呼吸でバディとして、そしてリチャードの盾となるように正義が頑張ってる姿を見ると感動する。
そしてみのる君は本当にいい子だ…
最後の舞踏会の仮面を被って正義に抱きつくシーンややり取りは泣きそうになってしまった。
お母さんとも会いたいだろうし…でも別に正義が嫌なわけでもないし…
ちょっとシリアスな所も含みつつ、まさかのヒロシ!
そしてあの終わり!
続々リチャードの登場人物が集合してくるから続きが楽しみ。
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「小旅行とビカリア」
気になった関係は。
これだけストレートに尋ねることができるのは、性格だけでなく若さもあるのだろうな。
「茅ヶ崎とシーグラス」
必死になって探す。
他人から見たら価値は特にないものだとしても、想い出がある限り大切なものなのだろ。
「関羽と紅珊瑚」
二人も知り合いで。
本気で迷惑だと思っているのであれば、何かと世話をやこうともせず放置するだろうな。
「体育祭とパリュール」
勝手に進む話の中。
話し合いの場が欲しいと願っても拒否されるなら、聞いてくれそうな人を探すまでだろ。
「舞踏会とシャンデリア」
追ってくる不審者。
相談するまでは良かったとしても、参考程度に留め身の丈にあった場所へ行くべきだろ。