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古文書愛
2017/12/20 11:57
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しらふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
磯田さんの歴史学者へのきっかけが古文書、それもご自分のルーツになる方の書き記されたことを知りたいというきもちからだったと知りました。古文書を読むことができたらこういう先生に日本史を習えたらさぞ楽しいことだろうなぁとおもいました。
飽きが来ない歴史読み物です
2019/01/30 02:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まあ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一話が6ページ以内のことが多く、少しずつ読めるので、忙しいときも暇なときも気にせず読めるところがいいです。実際に古文書から読み解いているので、信憑性も高いと思います。内容も興味をそそられるものが多く、飽きが来ないです。
トリビアの面白さ、現代日本の欠陥
2020/09/12 12:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:In - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本が独立を保ってこれたのは国民の、読書などなどの日々の学問にあるということが強調されていて、実に共感できる。また、同時に今の日本に足りないところもそこにあるという点でも同意する。
皆さん、マトモな本を沢山読みましょう!
その他、意外と知らないようなトリビア的な日本史の話が多々あり勉強になって面白い本だった。
ファンタジー大河は御免蒙ります
2017/11/08 20:54
8人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史に学び、歴史に遊び、歴史で稼ぐ、そして歴史で交友関係が広がる(堺雅人さんとは親友とのこと)という磯田氏の日常を垣間見ることができるエッセイ集で、1項目3ページ程度と気軽に読めます。期待を裏切らない面白さでした。
内容は、古文書を丹念に読み、歴史のいろいろを解明していきます。内容は、軽重を問わず多岐にわたっていますが、古墳や埋蔵金、江戸時代の旅行の様子、三方ヶ原の戦いの真相、真田信繁の首実検時の家康の言葉、龍馬や西郷の書状、昭和初年の美容整形、皇居の空襲被害等々、どれも興味深い歴史の断片でした。
ところで、磯田氏は来年の大河「西郷どん」の時代考証をするとのことですが、磯田氏の主張する「大河の朝ドラ」には絶対反対です。「大河」の看板を下ろすのであれば話は別ですが、コアな大河ファンは韓流時代劇のようなファンタジー大河は望んでいません。
また磯田氏は大河のネタが尽きたと言っていますが、戦国時代や明治維新に拘泥する必要な全くなく、蘇我三代と聖徳太子、天智・天武の時代、平安時代の陰謀の数々、空海と最澄等々、面白そうなネタは限りなくあります。NHKならではの骨太大河の復活を私は期待します。
古文書の翻訳みたいな魅力
2017/12/11 23:24
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみしょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
改めて 歴史は面白い、と 思いました。
古文書を読めたらなぁな 気持ちを助けて頂いた気分。
学校で学んだ歴史の 百万倍くらい楽しかった。
日本史の深層
2025/03/20 14:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:toshi1127 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本史の知られざる側面を古文書や史料をもとに解き明かしており、戦国時代から幕末・近代に至るまでの日本史の謎やエピソードが豊富に紹介されている。(1)戦国女性の素顔: 築山殿や直虎など、戦国時代の女性たちの実像に迫る。(2)幕末の謎: 西郷隆盛や坂本龍馬に関する新たな発見や、幕末の政治的背景を解説。(3)文化と社会: 江戸時代の出版文化や識字率の高さが、近代日本の基盤を築いたことを示す。(4)災害と歴史: 地震や津波などの自然災害が日本史に与えた影響を考察。教科書では触れられない日本史の深層を知ることができる一冊。
日本史ってこんなに面白いんだ!
2019/03/31 23:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タラ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
織田信長と同時刻に生まれた男の話や、宝くじ発祥の地の話などなど、古文書を読んだからこそ分かった事実の数々が実に面白く書かれていた。
特に神戸事件の話が偶然にしてはすごいなと印象に残った。
こんな本にもっと早く出会えていたら日本史の勉強にも身が入っただろうなと思った。
日本史の内幕
2018/11/02 15:56
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
楽しく読ませてもらいました。TVでおなじみですが、どのようにして古文書を読み分析するかの過程が興味深く読みました。古文書を熟読できる能力があれば人生楽しそうですね。歴史が変わって見えますね。探求の努力は尊敬します。今後とも情報発信をいろいろなメディアでお願いします。
資料読み
2018/10/06 06:31
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古文書読みの著者の独特な人物解説。オリジナルよりも雑文を集めてきた感があるが、それぞれの人物が浮かび上がってくる。
これが古文書から導いた内幕ですか?
2019/02/20 14:02
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投稿者:パミチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が過去に新聞や雑誌に連載、掲載した文章64話程を収録した本である。内容は卑弥呼の時代から昭和の時代までを題材にしているので、当然ながら本のテーマとしての一貫性はなく一話完結である。また新聞、雑誌への掲載の為か散文的でもある。著者は「まえがき」で古文書を通して日本史の内幕に読者を案内したいと述べているが、残念ながら記述内容が内幕とは言い難く、正直内容に物足らなさを感じざるを得ない。
秀頼
2019/05/07 16:13
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
豊臣秀頼は秀吉の本当の子供なのかは、自分でもずっと疑問に思っていた部分だったので、読めてよかったです。