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ピアノの音
2021/03/18 21:03
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
海の弾く森のピアノの音を聴いた阿字野。物語が一気に本題に入った感じ。
森の端で暮らす海にとってピアノだけが救い… 本当に酷い環境だな。
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ここから
2021/03/07 18:10
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
森の端の客がとにかく酷い。難産の中で海を取り上げたから手ごめにしてもいいだろうという謎理論には呆きれてしまった。
こんな環境の中で海はどうピアノと関わっていくのか、興味は尽きない。
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ピアノの持ち主
2020/11/10 23:55
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
森のピアノはかつて天才ピアニスト阿字野が特注した栄光のピアノだったが、阿字野が事故によりピアニストとしての生命を絶たれた時に手放したものだった
数年後手放したピアノの行方を追った阿字野は、ピアノが森に捨てられ音が鳴らなくなったことをを知るが、そのピアノのある町を離れることができず近くの小学校の音楽教師になる
そうして雨宮の言葉にピアノの森へ出かけ、鳴らないはずのピアノを弾くカイに驚く
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森のピアノの秘密
2019/04/08 02:53
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投稿者:ピコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
森のピアノの秘密、アジノ先生のピアノだったんだぁ。なんでこんなとこにあるのか、ちょっと現実場馴れした設定だけど、神秘的な引き込まれるストーリーです。
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運命を変える
2019/03/16 16:49
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当なら最低な人生を歩むはずだった少年が、ある元天才ピアニストと出会ったことで才能を開花させていく話。
運命を変える少年のこれからが気になります
電子書籍
生き生きした小学生たち
2016/11/19 10:05
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投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
海の天才ぶりがこれでもかと。アジノ先生と一緒にピアノをやらないかと誘われるのだが。アマデウスっぽく天才と秀才の物語になるのであろうか。
紙の本
ピアノの持ち主
2016/02/15 15:20
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投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
そうか…ピアノの持ち主は阿字野先生でしたか。自分にしか弾けなかったはずのピアノを小学生が弾いている、そんな姿を目の当たりにして嫉妬どころか感動さえしている先生。
感動といえば雨宮くんもそうです。遊びで森のピアノを弾いているカイくんに一目置いている、カイくんの持つ才能のすごさが伝わってきます。
それにしても2巻は際どかった…言っちゃなんですが、あんな環境でよく感覚が研ぎ澄まされたもんだ。
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この巻あたりから、なんだろう、このマンガは…てな不思議な感覚が芽生えてくる。
現代日本の場末繁華街のかたわらに「森」があって、そこにグランドピアノが捨てられている…。そしてそのピアノで遊び育つ少年。…あああ、もうツボどっぷり!
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2巻は元天才ピアニスト阿字野とカイの出会いが中心に描かれている。
ダークサイド社会の描写はさらにきっつくなってくるが、負けずに強く生きるカイの姿に強く引き込まれた。また阿字野の栄光日々と現在の悶々とした生活の対比もまた心が動かされた。
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図書館の本
出版社 / 著者からの内容紹介
森のピアノは、その少年を待っていた
阿字野が心を動かされたのはカイの音楽なのか、それとも自分用に作ったピアノの音なのか?
どちらにしろ阿字野はカイの存在に気がついてしまい、無視せずにはいられなくなる。
そうだよね、才能が目の前に原石で転がってきたらそれは食指を動かすなといわれても無理なんだと思うの。
でも相手は小学5年生の悪がき。
どうなっていくのやら。。。。。
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こちらも、「宇宙兄弟」同様、モーニング。そして、未完結。母親がコールガール(?)、父親はおらず、地方の猥雑な繁華街で育ったピアノの天才児が、ピアノの才能とともに成長していくお話。
本当は、未完結のものは当然文庫版もないし、何巻まで出るかわからないし、イコール出費の限度がわからないし、先が気になっても読めないし、コミックで買っていると間が空いてのめり込みにくくなるので、完結しているものを読みたい気分だったのですが、有名な作品だし、短い期間に2人にすすめられて買って、面白かったので、仕方ないです。面白いものは仕方ない。
一気に19巻まで(途中3冊だけとばしましたが)読んだので、カイ君がおっきくなって、びっくりした…読んでいて5、6歳も、しかも小学生から高校生まで大きくなる話なんて何年ぶりだろう。買う時に、表紙を見て「うわ、おっきい!」ってなりました。どうしようこの先この美青年がおっさんになったら…
美青年といいつつ、カイ君は「カッコイイ男」ではない。あくまでも天然の、力の抜けた自然児という感じ。彼が最初に弾いたピアノが森に野ざらしにされた「森のピアノ」だったことがそれを象徴しているし、彼の言動にはいつもあの森の雰囲気があると思う。当たり前なのかもしれないけど、小さいころのカイ君と、おっきくなったカイ君、確かに同じ人だし、同じことを言っていて、同じものを心に宿して弾いているなー、ということに納得できる。作者の技量だと思う。カイ君が自然と、同じコンテストに出る少年、少女とか、いろいろな人の心をほぐす場面が出てくるのだけど、カイ君らしいのでちっともわざとらしさがない。
カイ君の友達でありライバルの雨宮君がまた、性格がとても良く、さすがカイ君のライバルという感じ。一色先生は、いやな人を描かない人なのかもしれない。
漫画だし、私はクラシック詳しくないので、当然音楽は聞こえてこないのだけど、カイ君の音がどんな空気を震わせているか、他のピアニストとどう違っているのかが、独特の花火のようなきらめきで完全に表現されている。やっぱり技量だと思う。
なんにも聞こえてこないのだけど、作品にのめり込んでいると雰囲気が伝わってきて、きらきらした音楽にとりかこまれ、森の空気を吸い、ホールの緊張を吸い、ぐっと目が乾いてきます。超かっこいい漫画だと思います。
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第二巻では,主人公の海(かい)の母親が努めている場所が話題になる。
風俗系の商売で,描写もU15指定。
映画になったときに,この巻の描写がどうなっているか,子供を連れて行くのに心配になりました。
映画がU15などの指定がなかったので大丈夫だろうと思いましたが。
萬画と映画の役割分担がきちんとついていて,どちらもいい作品だと思います。
海の不遇を知らせるのに,ある程度の描写がないとわからないかもしれないと思いました。
1998年から1999年の連載分。
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「ガラスの仮面」的なおもしろさもありますよねぇ。
こうやって読むと、カイって、ものすごく才能があります。やっぱり、超えていく人は、才能と努力の両方が必要なようです。
そして、雨宮の方は、努力の人。
そう思わせておいて、というどんでん返しも、すごいのですが。
この作品は、アニメにも、ドラマにもできない。マンガだけのおもしろさです。
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ピアノの世界の成長物語という幹は楽しみなんだけど、一ノ瀬母子のおかれた環境がハード過ぎて過激なエピソードが多すぎて、小学生の娘が喜んで読んでいることに関してはフクザツな気分。レイちゃんがかっこよくて好き、とか無邪気に楽しんで読んでいるようだけど、どうなのかな・・・わたしが先に目を通していたら、やんわりとオアズケにしたかった・・・
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森のピアノは、かつて阿字野が手放したピアノだったという。
元々特注で鍵盤が重くなっていたのだが、野ざらしにされて普通の力では音が出なくなってしまったのだ。
阿字野は海が森のピアノによってその才能が育てられたようなものだという。
阿字野は修平の弟子入りは断ったが、海の才能を認め、一緒にピアノをやろうと誘うのだが。