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真実の口 みんなのレビュー

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みんなのレビュー25件

みんなの評価3.8

評価内訳

25 件中 1 件~ 15 件を表示

『真実の口』

2024/08/14 19:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

雪の降る夜、迷子の幼女を助けて表彰された中学3年生の周東律希、青山湊、七海未央

高校生になって3か月
再会した3人は当時の幼女のようすに感じていた違和感を思い起こす

「もしかして、わたしたちすごい誤解をしてたってことはないかな」

その違和感を確かめるため幼女を探し出した3人は、幼女=眞中ありすが虐待されていることに気づき……

《児童文学界のトップランナーが、人の善意とは、正しい行いとは何なのかを模索する高校生たちを描き切る。》──出版社サイトより

──下手に正義感なんて振りかざして、もし間違ってましたなんてことになってごらんよ、どう責任とるの?

虐待、ネグレクト、ヤングケアラーをモチーフに、なにもできない子どもではない、かといって大人でもない高校生たちが“真実”を見つけようとした“正義感”の行く末は

子どもの本からYA・青春小説まで数々の受賞歴を誇る著者渾身の書き下ろし衝撃作、2024年4月刊

タイトル『真実の口』について
〈真実か偽りかは、視点や立場で何通りもあります。でもやっぱり“真実を見ようとすること”が大事なんじゃないかと。本作の高校生、七海、湊、律希は、一所懸命“真実”を見ようとしました。それが周囲を動かすことにつながり、それぞれも変化があったことを、読んで感じてもらえたら……と思います。〉──朝日新聞(ウェブ版)「好書好日」2024.8.13著者インタビューより

人物像、設定、展開、伏線の回収、どれをとってもうまいなぁ
それなのに書く前にプロットを作っていないなんて

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他人の子でも手を差し伸べよう

2024/07/03 03:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る

子どもが親の犠牲となる事件があるといたたまれなくなる。なぜもっと早く気づいてあげられなかったのか?周りの大人たちは何をしていたのか?学校は?児童相談所は?チャンスは何度もあったはずなのに、どうして食い止められなかったのか?そんな大人たちの態度に業を煮やした高校生たちが思い切った行動に出る。もはや見て見ぬふりはできない。今は子どもよりも自分の幸せを優先させる親が増えているし、学校、警察、児相、どれもあてにはならない。何が正しくて何を信じればいいのか全くわからない中、自分の信念で行動した3人の正義感に拍手。

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社会派YA

2024/04/10 05:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

雪の夜に出会った幼女を交番に届けた中3の三人組。守られた世界で生きる彼等が感じた、小さな違和感。虐待の疑いに気付いた彼等がとった手段は正しかったのか?優先されるべき事がなんなのかを問うた社会派YA小説。

信用出来ない、と子供たちに感じさせてしまった大人の責任感のなさが招いた事態を、果たして責められるのか。正しい事が必ずしも幸せとは限らない、と良く言われるが、それが顕著にあらわれた作品だと深く感じた。正しさ、規則がこの国を保っているのも理解した上で、時にはその枠ではおさまらない事も発生する。その時にしっかりとルールを変える勇気と、それを信じてもらえる大人でありたいと思った。
作品に深みが出る家庭環境の違う三人のキャラ設定もとても良かった。特に、湊の「自信があるから」という言葉に共感した。行き過ぎるのは困るが、せめて幼い頃くらいは無敵でいさせてあげたい。

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2024/06/01 10:14

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2024/06/03 13:47

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2024/04/29 12:39

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2024/04/21 18:24

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2024/04/22 12:39

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2024/05/13 22:06

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2024/05/15 21:44

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2024/05/30 16:33

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2024/06/07 14:13

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2024/06/08 08:16

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2024/06/15 22:29

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2024/07/12 00:02

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