電子書籍
USA語録
著者 町山智浩
「週刊文春」人気コラムを1冊に。新聞、テレビ、ウェブでは分からない超大国アメリカの素顔とは。現地在住の著者が、「日本人の知らないアメリカ語」ともいうべき名言、失言、流行語から読み解きます。イーストウッド監督の「今、アメリカはハーフタイムなんだ」との言葉に、自信を失ったアメリカ国民はみな涙を流したとか。連載でおなじみの澤井健さんによるギャグセンスあふれるイラストも収録。まさに町山ワールド全開ともいうべき、1級のアメリカ批評本です。
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紙の本トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告
2024/01/04 12:00
アメリカより馬鹿な国。それは日本
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「週刊文春」誌のコラム記事「町山智浩の言霊USA」の1年分を集めた一冊。トランプやライフル協会、福音派教会に振り回されるアメリカを「馬鹿な国」と笑って読んでいたが、我が国の現状を見ているとアメリカより馬鹿な国だった、とほほ
紙の本ゾンビ化するアメリカ 時代に逆行する最高裁、州法、そして大統領選
2024/01/04 11:59
町山さんの本は楽しい
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「週刊文春」誌のコラム記事「町山智浩の言霊USA」の1年分を集めた一冊。私は週刊文春を書店で立ち読みするときにたまにさらっと読む程度なのだが、こうやってまとめて1冊にしてくれると助かる、町山さんの本は楽しいから。
紙の本アメリカ人の4人に1人はトランプが大統領だと信じている What Mad America!
2021/10/21 11:39
おもしろいけど、怖くなる
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
町山さんの『週刊文春』連載を1年分まとめたもの。アメリカ大統領選を挟んだ昨夏~今夏までの時評が、カジュアルにつづられている。
アメリカ在住、映画評論家でもある町山さんならではの文章は、へぇーと思わせることの連続。挿絵もサイコーで、笑いながら読んだ(時に下品さに顔をしかめることもあるが)。
ところが笑える内容が、冗談ではない、フィクションではないことが、本当に恐ろしい。
タイトルの「アメリカ人の4人に1人は~」も、決して目を引くための誇張ではなく、大統領選挙から半年後にロイターが発表した世論調査の結果で、アメリカ人の25%が大統領選挙には不正があったと信じている、ということに基づく。
エコノミスト誌の調査ではアメリカ人の49%はコロナは人為的に創られたものだと信じていて、13%はコロナは存在しないと思っている、とか。もう驚くことばかりだ。
バイデン氏が演説で言った「これからは相手を傷つける言葉は辞めて、お互いの主張に耳を傾けましょう」「今はアメリカの傷を癒やすときです」は、ちゃんと浸透するだろうか。
紙の本トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告
2021/05/17 14:00
再び閉塞感に包まれる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナ禍に見舞われたアメリカの混乱が、詳細にリポートされています。9・11以降扉を閉ざしてきた監視社会へと、逆行してしまうような危機感もありました。
電子書籍トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告
2020/10/21 22:39
読みやすい
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投稿者:やなぎや - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本で断片的なニュースを見ていただけでは見えてこないアメリカの姿がよくわかります。読みやすく面白いです。
2020/07/17 16:40
疲弊する超大国
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカ在住の著者らしく、テレビからは伝わらない現地の実状が興味深いです。海の向こうから、時おり日本への鋭い批判も投げ掛けていました。
電子書籍実況中継 トランプのアメリカ征服 言霊USA2017
2017/08/11 10:22
アメリカの生の情報満載です。
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投稿者:monica - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビでは取り上げない様なアメリカの現状、特にこの本ではトランプの大統領選挙の時の事がよく書かれていて、勉強になりました。引き続き、他の本も読ませて頂きたいと思っています。
2017/04/28 17:23
安定の町山さん
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tamayo04 - この投稿者のレビュー一覧を見る
町山さんの本やコラムは大好きでいつも読んでいますが、このシリーズは町山さん自身も楽しんで書かれているのではと思います。アメリカに対するマイノリティからの視点としての突っ込みも面白いですが、ちょくちょくのぞかせる人種や民族、性差別への怒りや悲しみのコメントも深いです。内容は何度読んでも面白い味のある本ですが、夢中になれる本なので一晩で読みました。
2017/04/23 23:26
悲観的になりすぎないようにしましょう。
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
町山氏の論調だと、トランプ当選後はもう駄目なはずだが、なんとかやっていけているのは、我々も変わるし、トランプも変化するからだろう。口調は軽いが暗い断定が垣間見える氏の論を鵜呑みにせず、生きていきましょう。そのスタンスなら素直に楽しめます。
2017/02/21 10:05
イラストとのコンビで好き
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投稿者:tamayo04 - この投稿者のレビュー一覧を見る
町山さんの作品はぶんだけでも楽しめますが、この連載はイラストがおもしろさを倍増していて好きです。表紙もタイトルも秀逸だと思います。
2017/02/21 09:58
文庫化されてうれしい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tamayo04 - この投稿者のレビュー一覧を見る
はずれがない町山さんの本ですが、このシリーズも大好きなので文庫化されてうれしいです。解説も読みごたえがありました。
2016/10/23 14:27
相変わらず面白いアメリカ
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:猫目太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今ダントツに面白い、あのおっさんが「大統領になるかならないか」と大騒ぎなアメリカの「新語」を軽快な文章と似過ぎるセレブイラストで毎回読ませてくれる。「寛容で進んだ国家」と思えば「後進国並みの差別」が存在する。やっぱりアメリカは面白い。全てアメリカの真似する必要はないが、失敗から這い上がる「セカンドチャンス」に寛容になってほしい。巻末のモーリー氏の解説は白眉。
2016/06/10 13:23
やっぱりアメリカ
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投稿者:猫目太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカが深刻になっている。人種問題。経済問題と色々あるがやっぱり、今が旬のトランプでしょう。アメリカのように日本も、数年かけて同じようになる。嫌なことだけ「真似」する。アメリカの「笑える」ところも真似して欲しいものだ。バナナが思ったほどの栄養が無いには「やっぱりアメリカか」と思う。
2016/05/30 09:21
「たますむび」の副読本
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
イラストは情報多めだが、悪意がありすぎて最早似ているとかキレイとかではない。TBSラジオの「たまむすび」の話とほぼリンクしているので、あわせて聞いておくと理解が深まるかもしれないが、あまりに語り口も同じで、もう少し工夫も欲しい気がする。しかしオバマ政権終盤のためか、最新政治ネタよりも芸能ゴシップや、ブッシュ政権時の精算ばなしが多かった。志しは高かったが、医療保険制度以外成し遂げられなかったオバマ大統領だが、共和党時代の歪みをすこしずつでも是正していたのかもしれないとも思った。
2015/10/29 18:02
さらっと知識得る
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投稿者:メロリーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お固い本もいいけど、町山さんの本でさらっとアメリカの政治や社会問題を知るのもいい。
もちろんハリウッドスターやミュージシャンなんかのネタでミーハー心も満たしてくれます。
他の方も書いてましたがもっと読みたくなる。
町山さんのコラムってなんか軽く中毒性あるみたい。
澤井健さんのイラストもまたいいんですよね。