- 販売開始日: 2010/12/24
- 出版社: サンマーク出版
- ISBN:978-4-7631-9543-2
生き方
著者 稲盛和夫 (著)
多くの人が人生の指針を見失っているこの混迷の時代に打ち込む、「生き方」という一本の杭。私たちの人生を成功と栄光に導き、また人類に平和と幸福をもたらす王道とは何か? 京セラ...
生き方
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商品説明
多くの人が人生の指針を見失っているこの混迷の時代に打ち込む、「生き方」という一本の杭。私たちの人生を成功と栄光に導き、また人類に平和と幸福をもたらす王道とは何か? 京セラ・KDDIを創業した著者が贈る、渾身の人生哲学。
著者紹介
稲盛和夫 (著)
- 略歴
- 1932年鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。京都セラミツク株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、名誉会長。KDDI最高顧問。日本航空名誉会長。著書に「働き方」など。
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個人的にはハマらなかった。或いはまだ早かった1冊
2023/03/08 11:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kurono - この投稿者のレビュー一覧を見る
本サイトではなく、本屋で紙媒体にて購入。
稲盛和夫氏の偉大さを知っていたため、興味本位で購入したのだが、個人的には稲盛和夫氏の書き方は非常に読みやすかった一方で、やや精神的・宗教的な要素が強い(作中でもある通り、在家でありながら出家しているということも影響していると思うが)
今作が自分にとって初の稲盛和夫氏の本であったこともあってか、「何か思ってたのと違う……」という印象が強かった。
ただ、決して内容が悪いというより、稲盛和夫氏が考える『生き方』という精神部分を述べた作品なので、精神的・宗教的と感じてしまうのは、当たり前と言えば当たり前である。
経営哲学を知りたいのであれば、別の作品を読むか、他者の目線から見た稲盛和夫氏の本を読んだ方が良いと感じた一冊。
恐らく、仕事でもある程度の役職持ちになったり、良い歳になってから読んだらまた所感が違ってきたのであろう。
自分と本書の出会いが少し早すぎたかな、という一言に尽きる。
稲盛和夫さん
2022/09/21 07:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
の「私の履歴書」のような本だなと思います。そしてまたやはり現代を生きるのに大切な言葉がいっぱいある。稲盛さん京セラを作ってセラミックを広めていただきありがとうございました!
生き方の指針を示してくれる本
2020/09/06 17:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
『心。』を読んで稲盛さんの他の本も読んでみたくなり、読みました。所々、心。と同じ記述がありましたが、心。より文章が多く、ご自身の得度にまつわる話もあり、仰りたいことがよりよくわかりました。
どんな存在にも意味があるということですが、無差別殺人をするような人にも意味があるのか?という疑問は残りました。
気合いを入れられました
2020/08/28 23:46
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:one story - この投稿者のレビュー一覧を見る
目の前のことに集中して頑張れば道が開けると、改めて感じました。久しぶりに気合いを入れられた感じで、目の前のこと一つ一つを頑張って行こうという気になりました。老若男女を問わず、気合いを入れ直したい方にお勧めの1冊です。
起業家であり再建請け負い人でもある
2020/05/19 08:15
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
利益を追求するだけでなく、人を育てることを重視してきた著者の人柄を感じます。様々な分野で活躍している人や、スキルアップを目指す方にお勧めです。
一気に読める!
2019/07/27 19:45
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投稿者:ユキちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
柔らかい文章ですらすらとよめるので比較的若い人にもおすすめです!くどくどと指導するよりも、この本を部下や後輩へのプレゼントにするのもいいかもしれません。
不朽の名作です!
2018/06/22 12:41
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、刊行されたのは10年も前ですが、10年後にして100万部を突破し、ベストセラー入りした不朽の名作です。稲盛氏と言えば、我が国の優秀な経営者の一人ですが、彼は京セラとKDDIを創業しただけでなく、赤字経営のJALも再生させた偉大な能力をもった方です。そんな稲盛氏が語る人生訓、人間としての生き方は、とても共感させられるものがあります。ぜひとも、多くの日本人に読んでいただきたい良書です。
生き方感想
2017/09/11 23:09
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投稿者:右ソルデ - この投稿者のレビュー一覧を見る
未熟な私にとっては大変厳しい内容でした。
読み終わった後は未熟だからこそ、考えて練った理想を掲げそれに近付くために日々反省し、利他の心で生きようと思った。自分の為にも。
読んでみて
2017/07/31 14:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:youta - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の生き方ってどうなんだろうと考えさせられました。
また、生きる力をさらに与えてくれました。
それほど影響を与える本なので、
ぜひ、読んでみてください。
ためになる
2017/06/30 21:58
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投稿者:なえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
数多くの名言で知られる稲盛和夫の哲学が詰まった本。現代社会を生きる人々にとって非常に参考になるのではないかと思いました。何度読んでも学ぶことが多いです。
「生きる」という意味
2017/04/01 08:25
9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
京セラの創業者でKDDIを設立、あるいはJALを再建と、現代の経営者として抜群の人気を誇る稲盛和夫氏のこの本は、2004年8月に初版が出、その後何度も刷を重ねて、今も読み継がれている一冊である。
おそらくビジネス書にジャンル分けされるのだろうが、高齢化社会になって、仕事をしている世代だけでなく、仕事を終えた世代にも読まれていくべき本だといえる。
もちろんここに書かれている内容が宗教臭いと嫌う人もいるかもしれない。
けれど、そういうことも含めて、ここに書かれていることは大事なことのような気がする。
まだ現役で働いている時にも読んだ。
今はお金を生み出す、働くという現場から退いたが、どうにもこのタイトルが気になって再度読むことにした。
そして気づくことは、ここに書かれていることは「生きる」ことであり、その大きな枠組みの中で、「働く」という意味をとらえていることだ。
稲盛氏は「生きる」ということを、そのプロセスそのものを磨き砂にして自分を生まれてきた時よりも高い次元で終わることだと書いている。
私たちは時に「生きる」意味を喪うものだ。
稲盛氏はまずそのことを明確に記すことから論理を展開していく。
また、こんなことも書いている。
「その人の心の持ち方や求めるものが、そのままその人の人生を現実に形づくっていく」と。
これもまた先ほどの大きな前提である「生きる」意味そのものを思うのであれば、この言葉もその大きな意味するところに導かれていくということだろう。
何度でも読み返さないといけない自分というのも情けないが、これからもそうしていくしかない。
熱意があれば
2016/12/27 12:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミスターマーケット - この投稿者のレビュー一覧を見る
日々の仕事を精魂込めて一生懸命に行っていくことがもっとも大切。
まったくその通りで、強く意識していないとすぐ怠ってしまう。
稲盛和夫という人間
2016/10/19 22:43
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カメニキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの通り、著者の「生き方」を表した一冊です。
真面目・努力・親切など小学生のときに道徳で習った「きれいごと」。これがいかに大切かを、自身の体験と重ねながら説明しています。
読み終わるころにはおそらく、自分の「生き方」を見直すきっかけになるでしょう。
有名でない大学をでて、就職活動を失敗し、大きくない会社に就職したという点でも、就活生や現在の勤め先に不満がある方にもおすすめです。
生き方 人間として一番大切なこと
2016/09/16 23:36
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投稿者:NAOKI - この投稿者のレビュー一覧を見る
他人の為に良いことをする「利他」を実践することはなかなか難しい。文面通りの欲を捨てた無償の奉仕が大切だとは頭では理解できるのだが。稲盛氏の言葉から「利他」の意味を自分なりに再構成するのであれば、人として正しいと思う事をする。ということだと思う。あくまで、自分が他人に対して正直であり、公正(不正をしない)であり、寛容である、それだけで十分だと思う。無償の善意って肩苦しくないかな?「利他」って、自分の心が幸せであってこそだと思う。だから、自分がまず人として正しい行動をすることを心掛けようと思う。
今、人に必要なこと
2016/06/26 13:55
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Poohta - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和の社会、学校、家庭で引き継がれていた人としての大事なことが述べられている。人生の先輩、そして努力を継続して成功を得てきている人が、その実体験を織り交ぜて語っている。今の日本になくなってきている、人に大切なことを共感できる本である。