- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2011/12/09
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-372933-7
電子書籍
主に泣いてます(1)
著者 東村アキコ(著)
死にもの狂いで非モテ道! あり余る美貌が故、絶対的不幸に苛まれる美人絵画モデル・紺野泉(こんの・いずみ)。涙腺、ゆるゆる。幸せ、ぽろぽろ。あの手この手で“非モテ道”に邁進...
主に泣いてます(1)
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主に泣いてます 1 (モーニングKC)
商品説明
死にもの狂いで非モテ道! あり余る美貌が故、絶対的不幸に苛まれる美人絵画モデル・紺野泉(こんの・いずみ)。涙腺、ゆるゆる。幸せ、ぽろぽろ。あの手この手で“非モテ道”に邁進する川沿い美人協奏曲、開演。これこそ、誰も描かなかった不幸――東村ワールド、炸裂です!!
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書店員レビュー
「主に泣いています」という暗く悲しいマンガだという印象を受けますが...
ジュンク堂書店三宮店さん
「主に泣いています」という暗く悲しいマンガだという印象を受けますが、この作品で主に泣いているのは“超絶に美しい美人”です。
誰もが一目で夢中になる美しさを持ちながら、何故主に泣いているのか。性格も良く優しく思いやりもあるのに何故泣きながら暮らしているのか。
美人の「哀しさ」を感じる事が出来るコミカル、ちょっとじんわりなお話です。
コミック担当 M
電子書籍
不幸体質美人と愉快な仲間たち
2017/09/30 10:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:@ - この投稿者のレビュー一覧を見る
容姿も性格も美人で魅力的過ぎて逆に不幸体質な女性・泉さんと、それを取り巻く濃いキャラクターたちのギャグ風味の漫画です。
モテる事がトラブルの元になるので、それを回避するため主に変なコスプレをするのですが、あまりのやり過ぎ感に笑います。
日常あるあるから妙なテンションやネタまで、爆笑とまでは行きませんが面白くてニヤニヤ読んでしまうようなそんな感じ。
美人過ぎると不幸になるという説がありますが、これを地で行くような設定で、本人は普通に生きているつもりでも、周囲の好意が行き過ぎて何かとトラブルが巻き起こり、結局本人が居場所を無くしてしまうという、現実でも時折見られる哀しい現象をコミカルに描いていて、同じような悩みを持つ人が読むと慰めにもなるのではないでしょうか。なかなか周囲にはわかってもらえない悩みだと思いますので…
好意というのは本来素敵なものですが、それが行き過ぎたり歪んだりするとセクハラやストーカーに発展したりもするわけで、そういう意味では毒に変化しやすい感情でもあり、理性でのコントロールの難しい種類の感情でもあるので、それに打ち勝てる強さや上手に回避する強さが無いと泉さんのような状況に陥りやすいのかなとも感じます。
泉さんのような人が不幸に陥ってしまう世の中というのもちょっとどうなのか、と物悲しくもなったりしますが、周囲のキャラクターが騒がしく面白くてあまり悲壮感が無いので楽しく読めます。笑えて考えさせられる漫画でした。
電子書籍
泉さんは美人
2017/01/29 01:55
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投稿者:四郎丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマ「東京タラレバ娘」で、初めて東村アキコさんの作品を読み始めました。面白いですね。美人過ぎて貧乏で幸薄い泉さんをめぐるコメディーです。
電子書籍
独特の高いテンションのギャグマンガ
2015/12/29 15:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あいうえ男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者の方の作品はどれもだいたいテンション高めで独特のノリがあります。
その波長にあえば楽しめると思います。
寿司屋の包丁のシーンは大笑いしました。
でも笑いの波長が違う人は面白くない、と言うかもしれませんね。
電子書籍
薄幸の美女
2021/05/30 15:19
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
物凄い美人ならそれを利用すればいいのにそれができない美人は不幸になってしまうんですね。泉さんに一目惚れしてしまう人々がおもしろすぎて、「血の三日間」最高!
電子書籍
さすが東村アキコのぶっとんだコメデイ
2017/09/19 20:26
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
東村アキコはやはりおもしろいと思う。 昔、紙のマンガがすぐ手に入らなかった時にドラマをやっていたので 見てしまった。 超絶美人の話を実写でやると どうかな? というところはあって それからちょっと避けていた。 超絶美人で でも単に地味とかおとなしいというのではなくやっぱりちょっとない性格の泉さん。 それを見守る? つねちゃんがおもしろい。 でも美人に対する周囲の反応ってちょっと型どおり過ぎない? と思うけど。
電子書籍
主にギャグマンガです
2017/09/13 02:33
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
年代が合えばツボがたくさんで面白かったです。
岡田あーみん先生を堂々と出してくるあたり、「いい度胸だわ…!」とドキドキしたものの、
これ、青年誌の連載だったんですよね。(←意味ないやん!「こいつら100%伝説」は「りぼん」連載だったのよ!?)
…しかしながら、昭和生まれの平成男子たちはその昔、あーみん作品にビビッていたものです。
果たして、受けたのだろうか謎です。
不幸美人という新ジャンルは好きですよ。
(あとがきしかり、実際いるなぁ、と思う。
何故不幸になるかの描き方にも不足なしですね。
勝手に惚れてストーカーされて云々…、
…結局、色欲・肉欲全開すぎの男側に全責任があるんだよ!
理性!理性どうした!どこ行っちまった!?というレベル。)
自分と家族自慢(「ひまわりっ」)、親バカ100%(「メロポンだし」)のあとでは、
これこそとあなたの次に極めるべき頂でしょうよ、と思う爽快さでした。
紙の本
なに、このテンション?
2017/01/31 18:43
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
とりあえず登場人物の半数以上に麻酔薬でも打たないと、と思うくらいに皆スーパーハイテンション。不幸美人の泉さんのパトロン中学生・つねちゃんが男前!
電子書籍
泣くな!戦え!
2017/01/20 08:27
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投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
欲深く生きれば、美人オーラ台無しで普通の人になれるような気がする。普通になりたいと思わないで、一番を目指すとか、がつがつした方が逆に楽になれるのかも。
紙の本
超絶美人の不憫な日常
2016/01/07 21:32
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投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
という内容です。すんごいぶっ飛んでる。美人だからといって得をするわけではなく、むしろそのせいで不幸に見舞われるなんて。
個人的にはつねちゃんがツボです。ツッコミかと思いきやダントツのボケ。泉さんのパトロンを務める私立中学生です。全力で泉さんを守ろうとするがあまりに、何がなんでも赤松くんを悪者にしちゃう所とかが。
紙の本
幸薄い美人
2019/03/22 16:25
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
幸薄い美人の物語。
並はずれた美人なのに幸せになれないなんてもったいないなあ。
開き直るような性格ではないんだろうし。
ノリが変は変な美人だな、東村節。
電子書籍
主に泣いてます
2017/06/11 13:58
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いい意味でのくだらなさいっぱいの、東村アキコワールドが炸裂の主に泣いてます。
美人過ぎるが故の悩み。
でも、つねちゃんを応援してしまいます。
電子書籍
ギャグ?
2017/01/22 14:31
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
美しすぎる泉さんと中学生のつねちゃんの笑えるストーリー。最近知った漫画家で他にどんな作品があるんだろうと読んだらギャグ?漫画が多いような気がしました。絵柄があまり…好みではないのですが面白かったです。
電子書籍
感情移入できない
2020/05/25 12:18
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロインが絶世の美女なのでかえって不幸を招くという設定なのだが、シリアスさを避けるため過度にギャグに頼っている。
しっかり者のつねちゃんが何時もヒロインを助けるというお約束だが、どうにもわざとらしい設定が鼻につく。
絵がしっかりしているだけにストーリーが残念。
紙の本
極端な設定を受け入れられるかどうかにかかっている。
2015/12/15 14:32
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまりにも美人な泉さんに男は誰でも惚れるから血みどろの争いになる、だからそれを防ぐために中学生のつねちゃんがおかしな着ぐるみをかぶせたりして様々な突飛な対策を立てている…という、非現実的な設定がOKならおもしろいのだろう。私はこの設定にあまりのりきれず、随って作品もあまり好きになれなかった。時々入るギャグもついていけないものが多い。つねちゃんのキャラクターなどはいいのだけれど…。
電子書籍
感想
2017/09/24 13:11
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投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった。
菜々緒さんでドラマ化してましたよね。
菜々緒さんは真逆の気が強いタイプに見えるけど、ドラマどうだったんだろう。