- 販売開始日: 2011/10/01
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-384276-0
進撃の巨人 attack on titan (1)
著者 諫山創(著)
手足をもがれ、餌と成り果てようと、人類は巨人に挑む!! 巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが名...
進撃の巨人 attack on titan (1)
03/20まで通常550円
税込 275 円 2ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
手足をもがれ、餌と成り果てようと、人類は巨人に挑む!! 巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の戦いが始まってしまう。――震える手で、それでもあなたはページを捲る。超大作アクション誕生! これが21世紀の王道少年漫画だ!!
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書店員レビュー
人間を捕食する巨人が...
ジュンク堂書店新潟店さん
人間を捕食する巨人が跋扈し、人類が巨大な壁の中で細々と暮らす世界。物語は人類と巨人の活動領域を分かつ壁を破壊する、超大型巨人の出現から始まります。
ブログやネット掲示板など草の根で評判が広がったこの作品。素晴らしい点は、全く先が読めないところです。第一巻から息を呑むような展開に、まさに「震える手でページを捲る」ことうけあい。
正直、画力は高くありませんが、構図やコマ割りから、「どう表現したいか」ということはよく伝わってきて、これからの成長にも期待が持てます。
血の沸き立つようなファンタジーをお求めの人は、ぜひ一巻だけでも読んでみることをお勧めします。
コミック担当 渡辺
人間が巨人の食糧とな...
ジュンク堂書店福岡店さん
人間が巨人の食糧となってしまった、とある世界の話。
巨人の姿がとにかく気持ち悪く、人間には殆ど勝ち目がありません。
それなのに読まずにはいられないストーリーに圧倒されます。
この絶望感は、一度読んだらくせになるはず。
コミック担当 エモト
深いものを感じさせる予感がする物語である。
2010/12/27 00:48
25人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みどりのひかり - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間を襲って食う巨人。人々は巨人から逃れるために周りを高い壁で囲んだ中の安全な地域で暮らしている。その安全地域も、もしも壁が巨人に破られた場合に備え、その内側にも一回り狭い地域が壁で囲まれており、全体で3重に囲まれた地域がある。壁の高さは50メートルあった。巨人は最大でも15メートルだった。ところが、ある日、その50メートルの壁から顔を出すほどの大型の巨人が現われる。一番外側の壁は破られ、次々と巨人たちが入って来て、人類は食べられていく。
その巨人と戦うために訓練兵となり、主席で卒業したミカサ・アッカーマン。わけあって、そのミカサと同じ家で暮らしていたエレン・イェーガーは5番の成績だった。彼らはやがて巨人と戦うようになる。そしてエレンは巨人に食われてしまう。ミカサはまだそのことを知らない。
恐ろしい物語だが、これは人類が他の生物に対してやっている残酷な仕打ちと変わらない。いや、人類はもっと恐ろしいことをやっている。
深いものを感じさせる予感がする物語である。
***
「般若心経物語」は私、”みどりのひかり”が書いたものです。この「進撃の巨人」とは直接的な関係はありませんが、どこか奥底でつながっているように思います。いや、つながらなくてはならないと考えているのかも知れません。
編集者の度量を称賛する
2018/05/31 21:37
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hima - この投稿者のレビュー一覧を見る
連載初期の頃には「公開可能な情報」などといったメタ的視点の露呈といった稚拙さが見えるし、絵柄に至ってはプロデビューを認めた編集者の度量を称賛したくなるレベルである。絵柄は何年たっても相変わらずだが、作話は巻を追って長足の進歩を遂げてゆく。それでも、この初刊の段階において人気のつかみを得ることができたのは、作者が明らかに最初から構想していたストーリーの壮大さに由来するものに違いない。
この巻だけでは只の大げさな活劇に見えるかもしれないが、この時代を代表することになるに違いない重要な作品の重厚な物語の始まりである。初見の読者は騙されたと思ってぜひ次巻以降も読み進めてみてほしい。
巨人が支配する世界に生きる人類
2011/02/22 21:58
6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
人類は突如出現した巨人に絶滅寸前まで追い詰められた。生き残った人々は巨大な城壁を築き、その中に閉じこもることで何とか絶滅を免れた。それから約100年、かりそめの安定は巨大城壁をも超える巨人の出現により破られる。
エレン・イェーガーはそんな閉塞を嫌い、城壁の外を目指す少年だった。だが、5年前の超大型巨人の出現から始まる騒動で母親を亡くし、幼なじみのミカサ・アッカーマンと共に、巨人と戦う兵士を育成する訓練兵団の兵士となっていた。
スゴい!
2013/08/22 20:04
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:風歌 - この投稿者のレビュー一覧を見る
元々家族がアニメを見てて私自身はグロいからと見てなかったんですけどキャラ名だけどんどん覚えていってしまってもうこれならいっそ読んでしまえと思って買ってみたんですけど漫画でもハマりました!
2巻を買うのが楽しみです。ちなみにアニメも見ていきたいと思ってます。
巨人の存在する世界がリアル
2015/08/14 10:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ショコラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とてもおもしろいと思います。少々グロ注意です。
人間は壁の中で暮らし、壁の外には人食い巨人が住んでいる…そんな世界が
なんだかとてもリアルに感じました。だからこそ、巨人が壁を壊して入ってき時の
恐怖や深刻さが生々しく伝わってくるのだと思います。
進撃の巨人、第1巻、電子書籍を読んだ
2024/08/08 14:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジャギオ - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、食品売場で「進撃の巨人」コラボ商品を見た時は何がスゴいのか分からなかったけど、その後に「紙の本」や「電子書籍」を含めて最後まで読んで、その意味が良く分かった。
人間が生物界で生存競争で生と死で戦いの中で勝ち残り、生き残りをかけて、今でも戦い生き続ける存在であるという事を平和な日本国でも教えてくれるから。
圧倒されました
2024/06/26 05:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:蒙古卵麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
巨人が存在して人間を口の中に放り込むという場面だけでも衝撃的なのに、終盤に主人公までも口の中に放り込まれてしまう場面には圧倒されました。完敗です。ものすごいマンガが発表されてしまいましたね
よくぞ…!
2024/01/16 18:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
はっきり言って絵はひどい。
それでいて漫画として面白いのだから恐れ入る。
この作品が持ち込まれた際、真価を見抜いて拾い上げた編集者さんの眼力に脱帽。
日本漫画の底力、ここにあり!
残酷な世界の始まり
2023/05/28 20:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ツクヨミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメを見て、わかりにくい部分があったので、コミックに手を出してしまいました。
壁に守られて暮らしている。でも、壁の外に何があるのか見てみたい…そんな少年の夢が壁を超える大型巨人の出現で打ち砕かれます。
どうして巨人がいるのか?
何で巨人は人を食らうのか?
お母さんが食べられてしまったのは何故?
自分たちが生き残ったのはどうして?
生き残った自分たちは何をすればいいのか?
残酷な世界はまだ始まったばかりです。
この漫画、他紙でボツったらしいですね。雑誌の傾向とかあるから仕方ないのでしょうけど、連載始めた講談社、偉い!
漫画史を動かした作品
2023/05/17 23:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:納豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『進撃の巨人』は、予想の斜め上をゆく展開、圧倒的な描写力が魅力の漫画作品だ。
特に戦闘シーンは、「そうか、まだこの手があったか!」と、感動や凄いを通り越して、唸ってしまう。
1巻は世界観とキャラクター像が描かれており、主人公のエレンたちが巨人と戦い、人類の未来に希望を持とうとする様子が描かれる。
主人公のエレン・イェーガーは、巨人に襲われる残酷な世界を生き抜く、たった1人の希望とも言える存在だ。そのはずだった……。(言い淀んだ理由は、どうぞお楽しみに!)
作品全体を通して、読者がワクワク感と緊張感を味わえる。
読者は巨人がどのようにして出現するのか、どのような力を持っているのか、そして人類がどのように対処していくのかといった点に興味を抱くこと間違いないだろう。
間違いなく、漫画史に残る名作。
それまで赤字だった講談社は、進撃の巨人の出現で一気に黒字になってしまったほど。
読んで絶対に損はしない。必ず面白い。
ぜひ!
一番ハマった漫画
2023/04/23 19:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みのり - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても引きこまれました。
巨大な壁の中で人間が暮らしている世界。人を食べる巨人が、存在するから、壁の外にはでらない。その巨人が壁を破って、人々の住むところに、侵入してくるところから、物語ははじまります。
めちゃくちゃ面白い!
2023/03/05 11:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あいあい - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近ファイナルシーズンが始まったので久しぶりに読み返してみました。やはりここから進撃が始まったって感じですね。
ストーリーの作り込みに衝撃
2022/10/28 21:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たいやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
この漫画はグロいというイメージがあるかもしれませんが、そんな部分が気にならないくらいの話しの作り込みで、すごく衝撃を受けました。また、この漫画のテーマは人間が抱える様々な問題を扱っているため、深い話となっています。そして、人間を食う巨人がいるというあり得ない世界観にも関わらず、すべてのキャラクターがその世界でリアルに生きていて、キャラクターの感情や行動につねに共感することができます。
超大型巨人
2022/02/13 10:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yuyuyuchan - この投稿者のレビュー一覧を見る
巨大な壁で覆われた島で暮らす人々、その中で調査兵団を立ち上げて幾度となく壁外調査を繰り返していました。兵団は死者や負傷者を出しながらも成果が出ないまま帰還していました。そして街に超大型巨人が現れ壁が破壊されます。ここからエレン、ミカサ、アルミンの物語が始まります。