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  • 販売開始日: 2013/05/15
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-101013-7
一般書

こころ

著者 夏目漱石 (著)

鎌倉の海岸で、学生だった私は一人の男性と出会った。不思議な魅力を持つその人は、“先生”と呼んで慕う私になかなか心を開いてくれず、謎のような言葉で惑わせる。やがてある日、私...

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こころ

税込 407 3pt

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商品説明

鎌倉の海岸で、学生だった私は一人の男性と出会った。不思議な魅力を持つその人は、“先生”と呼んで慕う私になかなか心を開いてくれず、謎のような言葉で惑わせる。やがてある日、私のもとに分厚い手紙が届いたとき、先生はもはやこの世の人ではなかった。遺された手紙から明らかになる先生の人生の悲劇――それは親友とともに一人の女性に恋をしたときから始まったのだった。

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みんなのレビュー1,438件

みんなの評価4.2

評価内訳

なんとも暗い

2025/02/25 18:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る

40年以上経って夏目漱石を読んだことになると思うが、改行もされておらず、旧字体なので読みにくい。
他の作品も読んでみたいと思うが、難しそうだ。

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欲とは棘、棘を抜かず負債が溜まると

2024/09/30 15:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブラウン - この投稿者のレビュー一覧を見る

「精神的に向上心のないものはばかだ」……はて、このフレーズは何の本からだったっけか。ふと思い立って調べたら夏目漱石のこころだった。恥を隠さず申し上げると、何となく太宰治っぽいと思っていた手前、いよいよ私も「ばかだ」ぞと叱責を受けているような気がして、これは急いで読んで記憶せねばと、誰にも知られずに終わったであろう焦燥感に駆られて本屋へ駆けた。
びっくりするほどすらすら読める。
といっても先達のように理解にまでは及ばない。ただ、ほんのわずかな感情の揺らぎ、機微が、平易な言葉遣いながら素晴らしい筆で綴られていることだけが、ありありと紙面に載っていることはわかる。ふとした思いつきがなければこの本を読まないままだったと思えば、移り気もたまには役に立つものだと考え直しても良いかもしれない。
思うに、欲とは棘のようであるのかもしれない。家族の世話のある内は抜いてもらえて、次第に自ら表明しなければならなくなり、時にそれは相手の意思を挫く鋭さを持つこともある。意思表示を怠って内に溜まっていく欲求は、毒に濡れたり棘を蓄えたりするように、次第に自他を殺傷する能力を発現させていく。……内容と関連した感想かは甚だ怪しく申し訳ないが、この本を読み終えた後、私の中に残った漠然とした感覚は、こんな感じだった。

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理解できない

2024/07/02 19:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る

いまだに国語の教科書に載っている「名作」ですが、私にはこの小説の良さが全くわかりません。授業で習った時も、卑怯だな、と思いましたが、大人になって全編読んで、ますますそう思いました。
卑劣なやり方でお嬢さんを得た、それほど好きならちゃんと幸せになればいいものを、結局は彼女も自分も不幸にしてしまう、それがどうにも嫌です。

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☆こゝろ☆

2024/04/21 00:02

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

大学を卒業して帰省した《私》のもとに、《先生》から遺書が届き、その遺書を通じて、《先生》の生涯が語られる。

学生時代、《先生》は、美しいお嬢さんのいる下宿に、生活に困窮していた《K》という友人を同居させた。
軈て、《K》からあるお嬢さんへの恋心を打ち明けられると、《先生》は、《K》の信条につけこんでその恋を妨げようとし、更に《K》を出し抜いて、お嬢さんとの結婚の許しを得てしまう。
それを知った《K》は自ら命を絶ち、その後、お嬢さんと結婚した《先生》は、妻にも真実を打ち明けられず、罪の意識を背負ったまま生き続けることになる。
そして・・・ 時代が昭和に変わる時、《先生》も命を絶つ。

人間の深いところにあるエゴイズムと、人間としての倫理観との葛藤が表現されている作品である。

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☆こゝろ☆

2024/04/21 00:01

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

大学を卒業して帰省した《私》のもとに、《先生》から遺書が届き、その遺書を通じて、《先生》の生涯が語られる。

学生時代、《先生》は、美しいお嬢さんのいる下宿に、生活に困窮していた《K》という友人を同居させた。
軈て、《K》からあるお嬢さんへの恋心を打ち明けられると、《先生》は、《K》の信条につけこんでその恋を妨げようとし、更に《K》を出し抜いて、お嬢さんとの結婚の許しを得てしまう。
それを知った《K》は自ら命を絶ち、その後、お嬢さんと結婚した《先生》は、妻にも真実を打ち明けられず、罪の意識を背負ったまま生き続けることになる。
そして・・・ 時代が昭和に変わる時、《先生》も命を絶つ。

人間の深いところにあるエゴイズムと、人間としての倫理観との葛藤が表現されている作品である。

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漱石先生の作品の中でも珠玉、18歳以上にお勧め

2023/07/17 20:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Ottoさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

文学は、人間の欲望、主にお金と性に対しての欲望に関すること、そこから展開して個人、家族、社会、国家間でのいさかい、言い訳、誤解、争ごとを表現したもの。欲望は動物にもあることを知っているが、人間はことばを持っているので言葉で表現または正当化しようとする行為の一部が文学だ。
 先生は新潟の資産家の息子だったが、両親の死後、後見人だった叔父に財産を騙し取られ、下宿していた家の娘に一緒に下宿していた友人が恋をしたところをある計略で友人を自殺に追い込み、自分が娘と結婚するという、人間の欲望に翻弄された影の部分を持つ。先生は相当な教養人でもあるのに定職に就かず、漱石の小説によく登場する「高等遊民」である。その先生が明治天皇の崩御を受けて殉死した乃木大将をさらに追うようにして、長文の遺書を私に残して自殺してしまう。小説のほぼ後半は、先生の遺書である。この先生の遺書を使って漱石は、現代にもつながる日本人の欲望=悩み=不安を解明しようとした。

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不可思議なミステリー

2023/06/19 18:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大賀蓮 - この投稿者のレビュー一覧を見る

何度読んでも不可思議なミステリーだ。ああでも無いこうでも無いと思考をめぐらすが行き着くところは、良く分からないという感情。何故先生はさほど重要視していない人物に最愛の妻にも明かなかった重要な出来事を語るのか。何故私は父の葬式をうっちゃってまで亡くなったはずの先生の住んでいた東京へ向かうのか。等々良く分からないことが多い。この前作行人を引き継いだとすれば行人の兄がこころのKで、Hが先生とも読める。このミステリーのトリックを解くには漱石作品と更に深く付き合わねばならぬ。

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夏目漱石の後期三部作のうちの1つ

2023/04/02 15:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「彼岸過迄」「行人」と並んで、夏目漱石の後期三部作のうちの1つ。
と言いながら、私は「こころ」しか読んでいないのですが。

読んだきっかけは教科書に載っていたから。
一部だけ教科書で読んだという方も多いのではないでしょうか。

後期三部作は「人間のエゴイズムや知識人の苦悩」をテーマにしたものだが、
この「こころ」もそれを追及している。

最後、先生の遺書を受け取った「私」が、危篤の父を見捨てて電車に飛び乗る場面は、
普段の私ならわからないけれど、この「こころ」の中ではそれが自然なものとして受け入れられる。

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おもしろい

2023/01/09 17:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

表現が面白い、たしかになぁと思わされることが多々ある。
昔の表現が多くて読みにくいということは全くない。
途中から展開が気になり1日潰して7時間ほど読んでいた。

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続きが読みたくて

2021/11/28 20:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校の教科書に出てきて、一度図書館で本を借りて読みました。

それから何年か経ち、書店にいくと白いカバーのかわいい「こころ」が置いてありました。また読んでみたい、一冊家に欲しいと思い購入しました。

内容は言わずもがな大満足です。定期的に読みたくなる作品です。

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名作

2021/07/09 05:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

初期近代文学作品とは思えないほどの秀逸な作品。ミステリー仕立てともなっており、「私」の心理描写も素晴らしく。最後の展開も物悲しいものとなっている。

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ジャケ買い

2021/03/21 14:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ココ - この投稿者のレビュー一覧を見る

毎年、夏の文庫フェアで一冊は買うと決めています。この夏も本屋に行くと、白地に青文字の新装版が目に止まりました。私にとって、こころは高校の教科書で抜粋部分を勉強した作品です。1人の女性をめぐる三角関係とは映画や本の中では頻回に取り上げられる題材ですが、この作品は先生の心の苦しみ・葛藤を描きます。もっと早く読めばよかった。そう思いました。生きること、恋すること、レポートのこと、単位のこと、講義のこと、、、ワクワクするような青春の只中で読んでいれば、また違う感想を持ったはずです。

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先生と私

2021/02/27 22:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:伊達直人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初読んだときは 先生と 私は 同一人物かと思ったが
二度目に読んだとき はっきり 先生の手紙が 私の
父の 危篤の時に 届き それを うけとり 電車に飛び乗り
電車の中で 先生と夫人と Kの 人生を
読み始めた この作品が 書かれた当時
帝大生の必読書だったらしい

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昔とは違いじっくり読めた

2020/11/01 21:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る

国語の教科書で読んだような気もしますが、大人になってしっかりと読むのは初めて。旧かなは難しいですが、趣があっていいです。先生のお手紙が思った以上に長くて、手紙というサイズ感ではなかったんでは?今でいうと宅急便サイズですね。とか現実的な事を考えてしまいました。昔の人は事細かに考える傾向が強いですが、根本は今の人も変わっていない気がするので、だからこそ夏目漱石は今でも読まれるし、考えさせられるのだと思います。

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教科書だけでは掴み切れなかった登場人物のこころ。

2020/08/09 18:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰もが知っている名作ですが、この時期に再読。思えば教科書で初めて読んだ衝撃がずっとこころに残っていた。最初の感想はやはりショック。まだ身近に死というものを感じたことがない子供の頃。今回は今この時期だからこそ、改めてコミュニケーションの難しさも感じた。

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