東雲(しののめ)の途(みち)
著者 あさのあつこ
橋の下で見つかった男の屍体の中から瑠璃が見つかった。探索を始めた定町廻り同心の木暮信次郎は、小間物問屋の遠野屋清之介が何かを握っているとにらむ。そして、清之介は自らの過去...
東雲(しののめ)の途(みち)
商品説明
橋の下で見つかった男の屍体の中から瑠璃が見つかった。探索を始めた定町廻り同心の木暮信次郎は、小間物問屋の遠野屋清之介が何かを握っているとにらむ。そして、清之介は自らの過去と向き合うため、岡っ引きの伊佐治と遠き西の生国へ。そこで彼らを待っていたものは……。著者がシリーズ史上ないほど壮大なスケールで描く「生と死」。超絶の「弥勒」シリーズ第4弾。
著者紹介
あさのあつこ
- 略歴
- 1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師ののち、作家デビュー。「バッテリー」で野間児童文芸賞、「バッテリー�」で日本児童文学者協会賞を受賞。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
東雲の途
2019/07/11 08:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る
「弥勒」シリーズ第四弾
三作目までは同心・岡っ引き・小間物屋の3人が主人公の謎解き小説でした。 本作は遠野屋清之介の商人としての覚悟、故郷を思う市井の人の覚悟を本人と一緒に旅しながら確かめていく・・・そんな気分で読んでいました。
あっという間に読み終えました。
遠野屋の眼差し
2017/04/02 20:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までとは違う遠野屋さんの一面を見せて貰いました。恨みも悲しみも越えようとしている遠野屋さんは 決然とした目をしているのでしょうね。