電子書籍
違国日記(1)
著者 ヤマシタトモコ
【電子限定!雑誌掲載時のカラー原画を特別収録!】35歳、少女小説家。(亡き母の妹) 15歳、女子中学生。(姉の遺児) 女王と子犬は2人暮らし。少女小説家の高代槙生(こうだ...
違国日記(1)
05/07まで通常660円
税込 330 円 3ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年5月7日】違国日記(1)
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違国日記 1 Journal with witch (FC swing)
商品説明
【電子限定!雑誌掲載時のカラー原画を特別収録!】35歳、少女小説家。(亡き母の妹) 15歳、女子中学生。(姉の遺児) 女王と子犬は2人暮らし。
少女小説家の高代槙生(こうだいまきお)(35)は姉夫婦の葬式で遺児の・朝(あさ)(15)が親戚間をたらい回しにされているのを見過ごせず、勢いで引き取ることにした。しかし姪を連れ帰ったものの、翌日には我に返り、持ち前の人見知りが発動。槙生は、誰かと暮らすのには不向きな自分の性格を忘れていた……。対する朝は、人見知りもなく、“大人らしくない大人”・槙生との暮らしをもの珍しくも素直に受け止めていく。不器用人間と子犬のような姪がおくる年の差同居譚、手さぐり暮らしの第1巻!
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親じゃない大人
2024/03/30 11:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ももも - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化と知って読み直しています。1巻では中学三年生の朝が親でも先生でもない大人と接することに慣れてない様子が目線から伝わってきて、すごく丁寧に描いているなと思いました。
電子書籍
女王と少女
2024/02/29 14:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の国を持っているように、お話を書いている時別の国に行っている女王。その傍らで文字を打つ音を聞いて眠る。叔母と姪、二人の暮らしはなんだかとても心地よく、すっと入ってきてすらすら読める。望んで始まったわけではなく急な死という重い前提はあるのに、友達や元恋人も含めて、あったかい。
紙の本
興味深いです
2023/10/30 10:51
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投稿者:rumo - この投稿者のレビュー一覧を見る
変わり者と、身寄りのない少女の、家族のカタチを見守るストーリー。
次巻の流れがたんたんと進むので、読みやすい。
ほっとするシーンもあれば、心に刺さる一瞬も。
テイストはいいのですが、ヤマシタトモコ先生は最後に失速する傾向があるので、今作はラストのまとめで大きく変わるかなと思います。
電子書籍
絵が嫌いだし、面白さがわからない
2023/03/21 21:17
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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻だけ読んだのですが、私はこの作品の良さがよくわかりませんでした。続きを読んだらこの巻が面白くなるとしても、もうこの作品は読みません。私はこの作品の絵があまり好きだとは思えないし、上手だとは思いませんでした。叔母の槙生が男性に見えました。叔母の友達の男性も、実際の年齢以上に老けて見えました。
電子書籍
雰囲気が好き
2023/03/20 13:28
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投稿者:mii - この投稿者のレビュー一覧を見る
試し読みの数ページで「ああこれ好きなやつだ」となりました。
会話も絵の雰囲気も言葉選びも好きです。
大人のふざけた会話や大笑い、子供のことに見ると違和感があるの
すごくわかる。人見知りの人の話し方とかも。そういうシーンが多々あります。
電子書籍
人となり
2023/02/28 19:40
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
やさしさって何だろう。
一人の人間として本音で向き合ってくれる槇生。
朝にとって信頼できる相手に会えたようだ。
電子書籍
ゆっくり
2023/02/12 05:47
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投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人とのつきあいが得意ではない35歳の作家、両親をなくしたらいまわしにされていた15歳の姪っ子をひきとることに。ふたりのちぐはぐなんだけど、ゆっくりとした雰囲気がよい。
電子書籍
大人は子供に救われるのかも
2022/12/23 00:27
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投稿者:生理かるいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
叔母さんと姪っ子の共同生活。セリフの一言一言が沁みます。最後まで読みたくなる本。多感な思春期にいい大人と出会うことはその後の人生を左右しますね。
電子書籍
オマケのない世界のひと匙の優しさ
2022/09/05 10:24
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投稿者:おとうふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
両親を突然亡くした高校生が、作家の叔母に引き取られる。
彼らが生きる現実は容赦なく流れ、過剰な周囲の優しさも人生のボーナスポイントも無いけれど、それでも友人と笑い、食べ、たまに葛藤して生きている。その描写が素晴らしい。
特に叔母のキャラクターに惹き込まれる。続きも大切に読みたい。
紙の本
コミックで描かれた私小説
2022/07/18 17:24
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者ヤマシタトモさんのことは良く知らないがヒロインの作家のような性格なのかもしれないと想像してしまう。その意味でこの作品は「コミックで描かれた私小説」のようなものだと思ってしまう。同調圧力の強い国では確かに生きづらいだろうな、題名の「違国」が随分きいている。
電子書籍
子供を引き取るということ
2022/07/07 18:04
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
高代槙生(35歳)は、キツイ冷たい人かと勝手に思っていましたが、まったく違いました。
そんな人が、自分が人見知りなことも忘れて、姪(朝、15歳)を引き取ったりしませんよね?いくら勢いまかせだったとしても。
槙生が朝にかける言葉がいいです。グッときます。
電子書籍
醸し出される空気がいい
2022/05/09 15:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
作中の、
「日記なんて アサガオや夏休みのしかやったことない と言ったら」
「『アサガオの観察日記なんか大人になってからやった方が楽しいに決まってる』と彼女は言った」
というたった一文でこの作品に落とされたと思います。
そういうどこか心をつかまされる文言が散りばめられています。
紙の本
違国1
2022/05/04 21:00
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
しばらく槙生は男だと思って読んでいた。が、この作品は良い。エンタティンメントの要素は低いけれど、引き付けられる。表面的なストーリーを追いながら、(漫画なのに)行間も読める作品。朝にとっての大人フィルターから外れる槙生たちがとても素敵。なにがって「人間らしい」ところが。人に迷惑をかけない程度に自立し、そして己に背くことをせずにすむところに生息しているところが、とっても素敵。(二度言ってみた)
電子書籍
雰囲気
2022/05/02 19:21
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投稿者:くれーぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんというか、正直なところ、絵は好きではない。最初、男が女かわからなかった。でも、言葉のひとつひとつを大事にしようとする感じ、否定せず受け止める感じがいい。
電子書籍
35歳が
2022/03/03 20:20
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
突然、15歳の姉の遺児を引き取るところから物語はスタート。しかしその35歳の作家、かなりの人見知りで……というのが設定なのですが、なんだかなぁ……。次の(2)では、もっと……かな