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電子書籍
メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス
著者 著者:加藤 実秋
柳町北署の新人刑事・牧野ひよりは、念願かなって刑事になったものの、仕事はお茶汲みやコピー取りばかり。そんなある日、所轄内で殺人がネットで生中継されるという事件が発生。どう...
メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス
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商品説明
柳町北署の新人刑事・牧野ひよりは、念願かなって刑事になったものの、仕事はお茶汲みやコピー取りばかり。
そんなある日、所轄内で殺人がネットで生中継されるという事件が発生。
どうやら四年前に起きた事件の模倣犯らしい。
ひよりは上司の刑事から、四年前の事件を担当していた元刑事・夏目惣一郎の話を聞いてこいと命じられる。
メモの住所を頼りに辿り着いたのは、蔦で覆われた大きな三角屋根の古びた洋館だった。
その門前で掃き掃除をする惣一郎に声をかけるが、惣一郎は「断る」の一点張り。
すると謎の老人が現れ、「まあお入り。ちょうどお茶の時間だ」と告げて洋館にひよりを招き入れた。
そこはなんと、退職刑事専用のシェアハウス<メゾン・ド・ポリス>だった!
元熱血刑事、元科学捜査のプロ、元警視庁幹部、元事務員。
老眼、腰痛、高血圧だが、腕は一流のくせ者おじさんたちと事件を追うと、思いもよらぬ真相に辿り着き――。
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紙の本
続きも買います
2019/06/17 11:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビドラマを見終えてから、買いました。
1だけ買って、味見をしようとしたのですが、これはおいしい。
ドラマのキャスティングがうまくて、見てから読んでも、違和感が全くない。
俳優達が本の中でも躍動してる。
じゃあ、もう見たから読まなくてもいいじゃん、って言われると、いやいや設定が少しちがうところもあるから、読んでいて、ミステリー的にも楽しい。
ということで、続きも買います。
電子書籍
ドラマ観賞からの読了
2019/01/29 16:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きのこごはん - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった!ドラマの俳優さんたちでイメージぴったりで一気読み。
ドラマの1~4話はそのまんまではないけど、この1巻目で読めた。
続きが楽しみ!
電子書籍
ドラマ化されるので
2018/12/24 16:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでみました。お話の1つが、「ガリレオ」で出てきた話と同じオチで、途中でわかってしまったのが残念。
そして、このオチはドラマ的に見ると大変泣けるのだがやってることは、詐欺ですよね。
電子書籍
住まいも事件もシェア
2023/01/01 20:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
張り切りルーキーと終の棲家に落ち着くベテランとのコントラストが秀逸。両者のジェネレーションギャップを埋める橋渡役、夏目惣一郎とひよりの今後も気になります。
紙の本
好評につき?
2021/02/10 12:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
5つ話がある中で、第3話以降は書き下ろしなんですね。
好評だったらから、早く本にして出そうってことだったのかな?
最後の終わり方も、あだまだ続きそうな雰囲気ですね。
電子書籍
経験によるゆとり
2019/10/29 22:05
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマ化されたらしいのだが生憎と見ていない、一話一話が一時間のドラマにちょうど良い加減でテンポがよくて読むのにも楽だった
おじさんたちの経験と各種方面への伝手は馬鹿にならず、女性新米刑事と力を合わせて事件を解決していく
高齢化社会の一途を辿っている現代においておじさんたちは隠居してはいられない
現役ではないからこその気楽さと経験によるゆとりが安心して見ていられる
次巻も楽しみだ
紙の本
ドラマが楽しみです
2019/01/06 19:45
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
1月にドラマがスタートするということで衝動買い。
退職後にシェアハウスで暮らす5人の敏腕元刑事と駆け出しの女性刑事が協力して、事件を解決していくという内容。5編の短編が収録され、焼死事件・連続暴行事件・自殺の真相・ペンキ事件・汚職事件と様々ですが、1編60~70ページ程度ですので、気軽に読めました。ドラマが楽しみです。
ところで、シェアハウスは「メゾン・ド・ポリス」で、登場人物の一人は「夏目惣一郎」。そして、個性が強いシェアハウスの住人たち。おそらく、加藤実秋氏は「めぞん一刻」のファンだったのでしょうね。
紙の本
警察小説ではなく、娯楽小説として読むべき。
2018/12/12 09:58
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
若手女性刑事が定年したオジサマ元刑事たちと一緒に(というより助けられて)事件を解決する。
オジサマたちの警察への介入の仕方といい、捜査のやり方といい、警察という組織がこんな風に動くわけはないというあり得なさ満載の、そういう意味では荒唐無稽な娯楽小説。
そう割り切ってしまえば、キャラクターは立っているし、会話やストーリーのテンポはいいのでそこそこ楽しめる。