銀の匙　Ｓｉｌｖｅｒ　Ｓｐｏｏｎ　15

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投稿者：ねこにゃんこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

八軒たちの、エゾノーでの濃密な三年間も終わり、それぞれの道へ進み出しました。最後に、先生たちが八軒のことを生徒に語るシーンには、ジーンときました。

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投稿者：mimi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者さんの都合もあるのでしょうが、駒場の件がすっきりしません。退学して、出稼ぎに行って、唐突に成田空港で目撃されて、唐突にロシアって・・・。前半の方で彼はかなり重要な人物だったと思うのですが、後半放置状態で急にあれはちょっと。
残りの人たちは、落ち着くところに落ち着いた感じがしました。

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投稿者：きん☆ぎん☆すなご　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お見事、大団円ですね。大学生の八軒と御影はラブラブで過ごせたでしょうか。人類の繁栄に伴って食料や水資源の問題がまさに今顕現して来ています。地球上の生物にとって生存の危機が今後10年でやってくるそうですが、食料自給率が低い日本は果たして…。

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投稿者：まんまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お疲れ様です！最終巻残念ですが楽しかったです！
駒場のとか荒川先生らしいギャグもありとても楽しかったです。

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投稿者：花茶書肆　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公 八軒勇吾たちの高校生活の終了とプラスアルファである。
卒業式の場面で「解放」という言葉が出てくる。これまで充実した日々を送ってきた八軒たちだが、「終わってしまった」より「解放」の方が強いのかと思った。エゾノーでの生活は、農業のシビアさの縮図なのだろうか。
農業は重労働な上に特別なことという意識があるが、私たちの食につながる農業が特別であるという感覚は おかしくないだろうか？ 『銀の匙』第一巻からずっと、そのようなことを考えながら読んでいた。
今（2021年1月）、COVID-19が猛威をふるっているが、他国が物流を止めてしまえば日本の食糧はすぐに足りなくなる。八軒たちの楽しそうな高校生活の向こうに、私たちの生活の脆弱さが見え隠れしていた。

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投稿者：マチカネくん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

少し足早感もありますが、だらだら引き伸ばす事もなく無事完結しました。
スピンオフ作品期待します。

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ハガレンもちゃんと完結しているので、この作者はきちんと終えてくれると信じて待ちました。良かった。前から八軒のパパが大好きで、この巻割と出ずっぱりで嬉しい。勉強となると集中できる息子を見て、進学校を勧めたことはわかっていたから、この父親きちんと息子のことをみていて偉いよ。それなのに息子から「苦手」とか言われて可哀そうになった。毒親のことを切り捨てられない苦しさにくらべたら、信頼できる父なんて最高じゃん！八軒まだまだ子供よの。それでも一人前に認めてくれてよかったね！

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタばれあり。
卒業、そしてその後。
駆け足な感じではあるけどみんな幸せそうで良かった。
若干うまくいきすぎな気もするけど。
吉野も入社前にわかってよかったのか。
しかし娘がチーズ作りにフランス行ってるのに肉牛に鞍替えする親ｗ

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投稿者：平々斎　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

2011年から始まった連載も、途中、休載を挟みつつも、無事完結。

高校生編のみで大学生編が無いとのことで、残念に思う人は多いと思うが、この物語はあくまで将来の夢などを見失った主人公が如何にもがき、苦悩しながら、再び夢に向かう道を見出す物語だったことを考えると、これがキリのいい終わり方なのかなと思う。(あとがきマンガによると、担当は大学生編、やる気満々だったようですが。(苦笑))

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投稿者：柚　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

休載ありつつもきっちり完結。さすがです。
高校卒業まで＋卒業後ちょこっとで、大学編はないとのこと。
ちょっと残念なようで、ここで終わるのもいいかも。

農業、牛、豚、鳥などなど食や環境を考えさせつつ、
しっかり青春学生漫画でありつつも
学生企業や受験、馬術競技など、盛りだくさんだったな。
その後も気になるところを網羅しつつ夢のある終わりで、この先も続いていくって感じました。

漫画の実写化で北大の受験倍率が上がってるシーンがありましたが、
この漫画の影響で北海道の農業高校も寮あるし、他県からの受験生が増えたりすることはあるのだろうか？

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投稿者：しっぽく。　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とりあえず見ろ。
これは、レビューに非ず、ただのごり押しだ。

えー本題に入りますと、
私只今絶賛大貧乏ではございますが、小金入ったら、ハガレンとこの漫画、紙で買います。
電子書籍も楽しみます。
楽しんだ後に、自分のやりたいことやるます。

これは、そんな漫画です。

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投稿者：papakuro　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者からの様々ないじめに耐え抜き、ついに八軒くんが奴隷解放されました。(異世界転生してしまうかと思った。)
アキの事業のバックアップをするようなことを言っていたような気がするのですが、完全に自分のことで手一杯ですね。
無事に御影勇吾になることを祈るばかりです。
ゲッソリーズは作画の手抜きだろ。
結婚した人は皆国際結婚。
巻末に、ウクライナを舞台にしようとしたら戦場化してしまったとあるが、発売されたの、ロシアのウクライナ侵攻の前だよねと思ったのですが、クリミア危機のことですかね。
いろいろあったようですが、足かけ9年お疲れ様でした。
ps.「くのしす」って何ですか？めっちゃ気になる。
ps2.「外伝無料公開中！！！！！」とありますが、もうやってないようです。

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投稿者：n　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最近、一発屋の漫画コミックが多くやはり昔から描いている作家さんの作品のほうが自分には読みやすく・楽しいと思っています。

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投稿者：タオミチル　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本シリーズもこれで完結。登場人物たちとわくわくしながら並走した感じ。そして、主人公八軒勇吾の成長ぶりを通して、農業教育のポテンシャルの高さを知った。それは、そのまま日本という国がやる気になれば、農業が魅力的な仕事になり、就労人口を増やし、食料自給率を高めることだって可能なんだとの希望にもつながる。農業に就くひとが増えれば、人々の住まいも全国に広がり、人口密集と過疎のアンバランスだって解消されるだろう...etc。なんか思わずいろんなことを思考することにもなる読後感。

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投稿者：nico　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今にして思えば荒川先生の休載なんてあってなかったような期間でしたし、通しで読むと休載なんてなかったかのように物語上なんの不備もなくこうして大団円で作品を終わらせてくれて、最後まで面白さとテンションが変わらずに読ませてもらえたことが何より嬉しいですね。
次回作も楽しみです！！ずっと追っていきたい作家さんですね。