応天の門 13巻
著者 灰原薬
ある事件をきっかけに検非違使の在原業平と共に怪事件を解決することになった文章生・菅原道真。宮中で権力争いを繰り広げる藤原基経や伴善男と出会っていくが……そんな中、霊峰・富...
応天の門 13巻
商品説明
ある事件をきっかけに検非違使の在原業平と共に怪事件を解決することになった文章生・菅原道真。宮中で権力争いを繰り広げる藤原基経や伴善男と出会っていくが……そんな中、霊峰・富士の噴火で帝の世への不安が生まれ始め……!? 累計100万部突破の平安クライムサスペンス、暗雲立ち込める、第13巻。
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とりあえず落着
2020/09/13 12:26
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
土師忠道のエピソード 悲しいけど酷い事にならなかったのは良かったです。タマちゃんがいい子であればあるほど今後の事が辛くなるのが…。
伴善男の「わしに弓引くか!」…どうしてそんな結論になるのやら。このあたりが彼の破滅の一因なのかもしれない。
長谷雄の拾い子 本当に長谷雄の善良さがわかるエピソードでした。最後がアレだったけど(笑)
業平様 権少納言の奥方の心を思いやれる、女心がわかる大人の男なんですね。
赤ちゃんの未来に幸あれ!
都言道のエピソードはもう笑うしかない…
あれで懲りてくれればいいけど、絶対に懲りるという事を知らないタイプだし。
道真 山中の一件がトラウマになるかも。
道真のスーハースーハー、業平様の「よかった まだいける」など爆笑ポイントも楽しめました(笑)
伊勢の斉宮寮で何が起きたのか。
どうやら業平様が巻き込まれるよう。
続きが楽しみです。
歴史ミステリー
2023/06/14 23:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:beni - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々に読み応えのある漫画を見つけたので書きとめ。
目つきが悪くて、ぶっきらぼうな若者・菅原道真と色男で仕事が出来る美中年の在原業平の設定が斬新。
魅力的な絵は勿論、ストーリーがとても良く出来ていて、自然と物語に引き込まれ、堪能できる。
短編集だが、全体を通じての大きな物語も進んでいて今後の展開が気になる。
この巻では策を練って赤ん坊を里親に贈る章が一番気に入っている。
菅三どの「まあ子供だましですけど、あの奥方が信心深い方なので何とかなりました」ですと。
御謙遜を、何とかした君は偉いよ、とホメてやりたい。
菅原道真が晩年どうなるか知っているが、「若い頃は、こんな風だったのか...」とか、信じてしまいそう。
今後の展開に期待。
業平がモテる理由
2021/04/10 20:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
13巻は長谷雄が赤ちゃんを拾う話が良い。あの奥方は子を貰い受けたいのではなく授かりたいのだ、という業平様がすてき。業平様がモテる理由がわかりますね。 7人も逢瀬のアテがあるのも道理。
じわじわと・・・
2020/09/24 06:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
土師忠道の件
一応解決しましたが・・・。
伴善男の顔の悪いことよ。
道真もこのことで学んだり葛藤を覚えたりしているし。
応天門の変まであと少しですしね。
じわじわとそこに進んでいる感じがします。
竹藪の赤子の件
長谷雄が相変わらずで安心する。
そして相変わらず何か厄介事拾ってくるのね。
(今回は赤子だけど)
「嫌がらせです」と喜々として言う道真が良いです。
ちょっと一息つくかんじ
都言道の件
婆たち怖い・・・怖いです。
言道との話ですから、漢詩のエピソードでてきてにんまりしました。
(都言道(都良香)といえば漢詩歌人ですからね)
この二人は後々までのお付き合いですから、エピソードとして楽しみました。
道真はうんざりもですけど(笑)
さて次は伊勢へ・・・
時代がどんどん応天門の変に近づいているので
いよいよ感でてきている気もします。
いや、まだまだなのか?
(どうなるんだろうー)
余談ですが途中のイラストの木花佐久夜毘売ですが
「基経」の女装かと思って最初どんびきしましたよ。
(一体何事ーーって、
木花佐久夜毘売って銘をみて少しだけ落ち着くという)
続巻楽しみです。(毎巻そうですけど)
在原業平の出番が
2020/11/12 23:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近少ないので寂しい。そろそろ日常系は終わりにして、藤原一門との対立にいってくれてもいいんだけどなと思いつつ、それでも新刊が出るとつい読んでしまいます。
政界はうごめく。
2020/10/05 16:04
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
たまたま出会った大男は左大臣源信の家人だった。トラブルに顔を突っ込んだゆえの結果、更にまた苦い思いをする道真。
大学寮での学生生活にも苦労があるようで……。
在原業平、二条の后と並ぶ不倫の相手登場か?
応天の門13
2023/12/25 00:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
全巻からの続き土師忠雄、菅原道真と遇する事が面白かった
面白いというのか胸がキュンとするというのかそういった気持ちになった
ただ、菅原道真がやはり良くない方向に巻き込まれて行くのだろうなと…