- 販売開始日: 2021/10/05
- 出版社: 早川書房
- ISBN:978-4-15-012049-8
デューン 砂の惑星〔新訳版〕 上
著者 フランク・ハーバート , 酒井 昭伸
アトレイデス公爵は皇帝の命を受け、惑星アラキスに移封されることになる。過酷な砂漠の惑星アラキスは、抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の産地である。宿敵ハルコンネン家に代わ...
デューン 砂の惑星〔新訳版〕 上
商品説明
アトレイデス公爵は皇帝の命を受け、惑星アラキスに移封されることになる。過酷な砂漠の惑星アラキスは、抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の産地である。宿敵ハルコンネン家に代わりそこを支配することは、表面的には公爵家に大きな名誉と富を約束する。皇帝やハルコンネン男爵の罠だと知りつつ、公爵は息子ポールの未来のため惑星アラキスに乗り込むが……ヒューゴー・ネビュラ両賞受賞の壮大な未来叙事詩を新訳で!
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読みやすくなった
2018/09/03 12:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生の頃、図書館で借りて読んだけど、なんか面白いけど、なんかよくわからない、って感じでしたが、新訳版はすっきり読めます。
厚さのせいか、エピソードを削ったのか、なぜ三冊に収まったのかは?
教養としても読むべき。
2016/09/19 17:15
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名すぎて読んでなかった作品。「ホドロフスキーのデューン」を観て以来、チャレンジしてみようと思っていたので新訳は嬉しかった。意外とデビット・リンチ版の映像化も悪くなかったのでは(デザインについてだけは)、と思った。
映画をきっかけに読みました
2021/12/27 19:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あきちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名だけは知ってるけど、内容は知らないという気がかりな本でしたが、今年見た映画をきっかけに読みたくなりました。
映画の内容が頭に入っているだけに、スッと入っていきました。これが何の予備知識もなくだったら、挫折したでしょう。
思い返せば、高校生の頃、「夏への扉」、リライト版「戦争と平和」は半分前に挫折しましたけど、今回の「デューン」は読みきりました。確かに難解な箇所もあるけど、粗筋的にはよくわかる。読んで良かったです。
デューン砂の惑星ー上
2017/03/03 23:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
デューン砂の惑星の上巻。設定がしっかりとしていて奥行を感じる作品。未来の一度文明が発達した後、少し退行した世界が舞台で皇帝と両家とチャームの三つ巴の微妙な戦いが面白い。上巻では主人公ポールの父、公爵が宿敵男爵に敗れ、死に母ジェシカと砂漠を逃亡する迄の話。
映画化される――『砂の惑星』
2021/08/24 14:48
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランク・ハーバートの『砂の惑星』が再び映画化され、公開されるそうだ。
この映像化されたのを過去に観たが、主役がカイル・マクラクランのTV版だった。現在のような技術が無い頃の先品だったが、とても印象的な作品だった。
その頃に相前後して、これが既に翻訳されて出ていることを知った。
この新訳版はまだ読んではいないが、以前の版を早川SF文庫で全巻購入して読んだ。壮大なストーリー展開と、過酷な環境に惹きつけられ、時間を忘れて読みふけった。
また映像化されると知って、新訳本が出ているのを発見した。
読みたいという欲求が湧いた。
何となく、ライトノベルを読むみたいなペースで読めそうだし――。
ただ、一つ難点が有る。このシリーズを全部となると、かなり長大なのだ。他にも読みかけている本が何冊も有るのに一日は二十四時間で、寝る時間もいる。
読まない口実にしたくはないが……。
となると、速読でも、もう一度真剣に考えようか……。