サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 330件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2023/07/25
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春e-book
  • ISBN:978-4-16-391726-9
一般書

電子書籍

可燃物

著者 米澤穂信

米澤穂信、初の警察ミステリ!二度のミステリーランキング3冠(『満願』『王とサーカス』)と、『黒牢城』では史上初のミステリーランキング4冠を達成した米澤穂信さんが、ついに警...

もっと見る

可燃物

税込 1,800 16pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 2.6MB
Android EPUB 2.6MB
Win EPUB 2.6MB
Mac EPUB 2.6MB

可燃物

税込 1,870 17pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

米澤穂信、初の警察ミステリ!

二度のミステリーランキング3冠(『満願』『王とサーカス』)と、『黒牢城』では史上初のミステリーランキング4冠を達成した米澤穂信さんが、ついに警察を舞台にした本格ミステリに乗り出しました。

余計なことは喋らない。上司から疎まれる。部下にもよい上司とは思われていない。しかし、捜査能力は卓越している。葛警部だけに見えている世界がある。
群馬県警を舞台にした新たなミステリーシリーズ始動。

群馬県警利根警察署に入った遭難の一報。現場となったスキー場に捜査員が赴くと、そこには頸動脈を刺され失血死した男性の遺体があった。犯人は一緒に遭難していた男とほぼ特定できるが、凶器が見つからない。その場所は崖の下で、しかも二人の回りの雪は踏み荒らされていず、凶器を処分することは不可能だった。犯人は何を使って“刺殺”したのか?(「崖の下」)

榛名山麓の〈きすげ回廊〉で右上腕が発見されたことを皮切りに明らかになったばらばら遺体遺棄事件。単に遺体を隠すためなら、遊歩道から見える位置に右上腕を捨てるはずはない。なぜ、犯人は死体を切り刻んだのか? (「命の恩」)

太田市の住宅街で連続放火事件が発生した。県警葛班が捜査に当てられるが、容疑者を絞り込めないうちに、犯行がぴたりと止まってしまう。犯行の動機は何か? なぜ放火は止まったのか? 犯人の姿が像を結ばず捜査は行き詰まるかに見えたが……(「可燃物」)

連続放火事件の“見えざる共通項”を探り出す表題作を始め、葛警部の鮮やかな推理が光る5編。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー330件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

違和感を見逃さない

2023/10/09 17:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

捜査一課の葛警部が事件の捜査情報を精査するなか感じた違和感を見逃さず、解決のへと至るミステリー。
凶器のない殺人事件、一致する目撃証言、不自然なバラバラ死体、中途半端な放火事件、要求のない立て籠もり事件。
深い洞察力と冷静な判断力で淡々と展開します。
捜査上に浮かぶ人たちのことは深く探るけど葛警部のことは全然分からないのも不思議な感じ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

捻り技

2024/04/01 21:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作は、ゴミの収集場で起きる不審火の物語。他にスキー場での殺人、ファミレスでの立てこもりなど短編5作。いずれも群馬県警捜査一課の葛警部が班を率いて捜査に当たるが、この警部、思考回路が変わっているのか、普通の刑事が考えない点に着目し犯人を挙げる。この捻り技が、なんと言っても読みどころであり、本書の売りだろう。米澤氏、さすがだと唸らされた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

米澤さんは何でも書ける

2024/03/15 21:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

米澤穂信さんによる警察小説。群馬県警捜査1課の葛警部を主人公にした連作短編5編が収められている。
どの話も事件自体、そう劇的ではなく、われわれが生きている一般社会にも起こり得そうな地味なもの。そして読者を簡単そうで難解な推理に導く。結果、思いがけぬ人が犯人だったりするものの、その動機もまた劇的ではない。きっと世の中で怒っている大部分の事件は、こんな風につまらない動機で起きているのだろう。主人公も沈思黙考型のキャラクターで、推理小説としても好みは分かれるかもしれないが、不思議な読後感のあるミステリーだ。
米澤さんは何でも書ける作家なのだなと改めて思った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

手堅く練られた良作ミステリ

2023/12/25 07:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yino - この投稿者のレビュー一覧を見る

捜査一課の腕利き刑事を探偵役とした硬派なミステリ短編集。現場の証言、細かな証拠を丁寧に積み上げていく中、細かな違和感を逃さず真相に辿り着く姿に、プロフェッショナルな姿を感じて面白い。今後のシリーズ展開も楽しみだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

米澤穂信が警察小説を書くとこうなる

2023/12/04 19:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アントネスト - この投稿者のレビュー一覧を見る

外連味のない小説だ。密室殺人のような鬼面人を驚かすような派手さはない。探偵役の葛警部も個性豊かな昨今の名探偵群と比べるといかにも地味である。
ネガティブなことばかり書き連ねたが、では、つまらないのかと言えば決してそんなことは無い。リアリティに配慮しつつ、謎解きの面白さを追求した本格ミステリの秀作である。
ただ第二話の〇〇だけは修正したほうがいいのではないか。大して察しのよくない筆者も(作中の伏線とは無関係に)真相に気付けてしまった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

警察ミステリ

2023/11/12 00:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る

群馬県警の葛警部は捜査能力は抜群で周りもそれを認めている、上司には疎まれ、部下からもよい上司とは思われていない。
冷静で上司や部下との関係はドライだけど孤立はしていないし無用な衝突もしない、組織内のバランスは考えてる。
捜査中はパンとカフェオレが食事で資料は紙に出力し広げて考える。
葛個人の心中の描写があまりなく人となりはあまりわかりませんでした。

「崖の下」真相は闇の中
「ねむけ」自己保身
「命の恩」救いがほしい…でも無理か…
「可燃物」なるほど可燃物 この過去でこの手段そして結末…やりきれん
「本物か」スピード解決 犯人は突発的な状況でこの行動、すごっ

新たなミステリーシリーズ始動ということなので次も楽しみです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

違和感

2023/09/03 11:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る

刑事が感じたちょっとした違和感が題材。
短編集だけど、各作品それぞれ読みごたえがありました。
最初のは、ほかで読んだことあったな。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

葛警部の短編シリーズ

2023/09/11 20:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

群馬県警の葛警部の事件短編集。彼は、 警察という組織の中で、やや変わっていて、部下たちからも上司からもちょっと……という存在です。しかし、……という……。特に最初と最後のお話は良かったです

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2023/09/07 08:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/03/12 07:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/12/21 11:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/06/12 18:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/10/12 22:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/09/27 17:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/08/19 15:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。