薬屋のひとりごと～猫猫の後宮謎解き手帳～　19

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投稿者：宮村みやこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

楼蘭の長い語りで19巻は終わってしまったが壬氏は猫猫に皇弟と知られたわけで第2章はどういうストーリー展開になるんでしょう。

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投稿者：くれーぷ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

久々の新刊！
が、子一族の悲しい結末。楼蘭は果たして善人だったのか悪人だったのか。親子とも違う生き方ができていたら良かったのにと思う。ところで猫猫のかんざしはどうなったんだろう…
あとの気がかりは毒を飲まされた子供たちがどうなるか。スイレイみたいに蘇るのだろうか。不憫だ。

一方で、猫猫はようやく壬氏の本当の姿を見る。猫猫は大尉の娘とはいえ花街出身で、本来なら顔を見ることもない相手。これからの2人の距離が心配。

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投稿者：宇宙ダコ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

猫猫と同レベルの変人友人死んでしまって勿体無い

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投稿者：やっち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

禁軍が子一族の城へ雪崩れ込み制圧していきます。皇弟として反乱を平定するべく城の奥へ進む壬氏。子昌と対峙するも子昌は演者のように台詞を吐いてワザと撃たれ死を迎える。
その後、楼蘭に脅され、更に奥へと進む壬氏。神美と翠苓のいる部屋へ壬氏は連れて行かれた。そこで楼蘭から神美も知らない子一族の哀しい真実を聞かされる。
次巻が子一族編のクライマックスだそうですが、この巻で一区切りです。

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子一族の反乱失敗ということで一応の区切りをつけた巻である。反乱に至る経緯を、長い長い独白で描き出しているが、やや急ぎすぎ単調になっているきらいがある。現実の中華史で言えば「明」の時代あたりを想定していたらいいのかな。

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

壬氏に率いられた禁軍により制圧される子の一族。
猫猫は子翠からある託されごとを。

明かされる子の一族が反乱を起こした舞台の裏側。
報われなかった男と世の中と自分の翻弄された女、巻き込まれた子供たちの物語。
それを一人で抱え、子翠は桜蘭として、悪女を演じ切る。
壬氏は桜蘭の願いを聞き届け。
この哀しい物語の結末は。

大凡は今回で語られたが、エピローグは次巻持ち越し。　後味のよろしく無い記憶のある、また、一縷の望みもあるエピローグ。
その次は何だったか。

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投稿者：るう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

先帝時代、というより女帝の時代に蒔かれた悲劇の種はどれだけあるのか。
その時代に大きく関わった子の一族がぼろぼろと自壊していく様は無残だった。
雪の城は何もわかっていないまま感情的に振る舞ってきた神美のために覚悟して生きてきた子昌と子翠が用意した滅びの舞台だった…

巻末のおまけ漫画が楽しかった。
愚痴アカやカニ食べ放題、ボンボンショコラにクッキーの話が普通にできる家族関係だったら良かったのに。

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投稿者：yf　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

雑誌掲載を読むようになってたので既読ではあるのですが、やっぱりまとめて読むのもいいです。次巻で子一族の件は全部終わりかな

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子一族編は、次で完結のようです。でも、この巻でほぼ終わりました、裏に悲しい過去があったこと、明らかになるし。それと、子昌は、わざと……ですよね？いろいろ動きあった巻でした。気になったのは猫猫が壬氏の正体を知ったこと……どうなるんでしょう