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新宿鮫 みんなのレビュー

  • 大沢在昌
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みんなのレビュー41件

みんなの評価4.2

評価内訳

47 件中 31 件~ 45 件を表示

電子書籍新宿鮫~新宿鮫1 新装版~

2017/01/15 21:06

鮫島

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えいさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

新宿鮫10巻まで全て読んでいますか、電子書籍で改めて晶との馴れ初めをみたくて読みました。晶のような女性と時間を共有出来たら最高だろうなと夢想しながら読了しました。

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紙の本絆回廊 長編刑事小説

2016/05/17 09:10

シリーズ大激震の一冊

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ10作目となる本作、ずっと鮫島を追いかけてきたファンには衝撃の一冊。鮫島は基本敵だらけで、本当に理解者は少ないのだけれど。その少ない理解者中でも最も大事な二人、上司の桃井と彼女の晶。この二人が、事件に巻き込まれてしまう。桃井は過去取り扱った事件から逆恨みを買い、出所してきたその男に命を奪われる。晶はボーカルを務める人気バンドのメンバーがドラッグで捕まってしまい、自らも疑われてバンドの存続そのものすら懸念される。
そう、二人とも鮫島との絆が失われそうになってしまうのだ。というかこのシリーズ、この三人で作ってきたと言っても過言では無いので、まさかこの二人がと鮫島との絆が失われる訳は無いと、読み進めるのだけれど。話しは衝撃の方向へと進んでいく。
本作執筆中に東日本大震災が起きたのだとか。だけに「絆」という事を強くイメージして書かれているようです。上司と部下、彼氏と彼女、家族、そして親子。絶対に失いたくない固い絆を失いかけた時、また不条理に奪われてしまった時。一体人間はどうなってしまうのか。興味深く読めました。でも次から一体どうなってしまうんだろうこのシリーズ・・・という心配も。さてさて。

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紙の本屍蘭

2013/10/16 22:34

怖いおばちゃん

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投稿者:英現堂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大沢在昌の新宿鮫シリーズの第3弾。
 読み終わってタイトルの意味がわかる。ぞ~っとする。今回鮫島が相手にするのはすご~く地味だが、すご~く怖い。この怖~い奴、やってることは凄まじいが、その心にあるものは決して否定はできない。しかしながら、表現が極端過ぎるので、決して社会が受けいられるものではない。
 人物の外見にしろ、その武器にしろ、すご~く地味なのがいい。何しろ、<おばちゃん>だもの。

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紙の本毒猿

2013/09/16 00:54

脳天踵落し

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投稿者:英現堂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大沢在昌の新宿鮫シリーズの第2弾。台湾のヤクザ・葉が、台湾の<毒猿>呼ばれる殺し屋に狙われる。舞台はもちろん新宿だ。それを阻止しようとこれまた台湾の警察官・郭がやってくる。

 自分と価値観が似ていると感じた鮫島は郭とともに<毒猿>を追う。鮫島も郭も真摯であるが、組織よりも職務を優先させる。だから上層部からは煙たがられる。<人には、生きている証しを手にする権利がある。と鮫島は信じていた。それは、晶との恋愛であり、警察官としての職務遂行だった>。

 それにしても<毒猿>は強い。マンションでの格闘、そして新宿御苑、台湾閣での格闘は凄い。必殺技はあのアンディ・フグも得意だった「脳天踵落し」だ。

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紙の本無間人形

2013/08/25 21:43

厄介者

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投稿者:英現堂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「アイスキャンディ」と呼ばれる覚醒剤を巡り、新宿署防犯課の刑事・鮫島と藤野組の角、そして香川財閥との対決のお話。

 厚生省麻薬取締官・塔下は組織的には商売敵ながらも、鮫島との人間関係で協力体制を築いていく。またこの物語には平瀬という厄介者が登場する。やくざ社会からも「何をやっても半人前」、「妙に度胸のすわった薄気味悪い奴」と思われ、組織の中で伸びていけない奴。厄介者の集まりのやくざ社会からももてあまされる奴。香川財閥に単独で挑んでくる奴だ。
 そういう男はどんな奴か?との香川昇の問いかけに、元刑事は<カタギの社会と同じですわ。組織のタテマエよりも自分の本音を優先させる奴です>と言った。この言葉が妙に印象に残った。
 
 新宿鮫シリーズ、他の作品も読みたくなった。

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紙の本新宿鮫

2003/06/27 10:50

赤面しながら読むハードボイルドって…。

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投稿者:purple28 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 京極夏彦がきっかけだった。
 京極夏彦のサイトを調べた結果、出てきたのが「大極宮」。宮部みゆきはよく読んでいたのだが、大沢在昌って誰? というのが最初の感想だった。
 サイトの中では面白い人物だった。作家として、小説を書く以外に画期的なことをしている。正直すごいなと思った。
 けれど、作品にはどうしても手がでなかった。
 「新宿鮫」がどういう作品なのかも分かっていたが、なんだかとてもとっつきにくかった。それで最初に軽い「未来形J」を読んでみたのだが、「新宿鮫」からは遠いものだったような気がする。
 なぜこんなにとっつきにくいイメージがあるのだろう。それは今も謎だ。

 ちょっと時間はかかったけれど、やっと読む決心がついた「新宿鮫」。最初思っていたほど読みにくくはなかったものの、読み進むにつれ、とても恥ずかしくなってしまう。
 なにが恥ずかしいのか…。
 鮫島の言動が、読んでいるだけでも恥ずかしい。なんせ“ロケットおっぱい”だもの。渋くカッコ良く決めているはずの鮫島の言動とは思えない。どこまでもカッコいいままでいさせてほしかった。
 キザ、というものでもない。なんせ恥ずかしい。
 “ロケットおっぱい”の一言で、鮫島が大沢とダブってしまい(もともと大沢にはそういうイメージを持っていた、ということになる)、物語に集中できない。大沢は何を思ってこのシーンを書いたのか、手書きでこのセリフを書いたんだよな、大沢もこういう女が好きなのか…など、制作の裏側に気持ちが入ってしまう。
 もったいない。

 作品自体はとてもスピード感があって、ストーリーも面白い。
 先に作品と出会いたかったとつくづく思った。
 シリーズ2作目は非常に評価が高いので、楽しみだ。

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紙の本新宿鮫

2002/04/06 13:28

第一作

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投稿者:真  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 当時マイナーな作家だった大沢在昌を、一躍スターダムにのし上げた作品。主人公・鮫島の気どらないかっこよさ、活き活きと動き回る脇役たち、緊迫したストーリーに終盤の盛り上がり、これぞエンタテインメントの見本みたいな作品。刑事小説と娯楽小説を両立させるという試みを、見事に成功させている。これは読まなきゃ損でしょ。

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紙の本毒猿

2002/03/26 10:24

毒猿VS鮫島

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投稿者:真  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 鮫シリーズ2作目。ファンにとっては評価が分かれると思うけど、個人的にはこれが一番好き。主人公・鮫島と、殺人のプロ・毒猿、その毒猿を追う一人の刑事…… それぞれに強い信念を持った男たちが、己を賭けて闘うという、ハードボイルド好きの人にとってはワクワクするようなお話。終盤の盛り上がりもシリーズ随一。エンタテインメントと刑事小説を両立させる作家・大沢在昌ならではの、気迫に満ちた傑作。

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紙の本屍蘭

2002/03/23 11:16

脇役の造形が見事

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投稿者:真   - この投稿者のレビュー一覧を見る

 鮫シリーズ第3作。前作「毒猿」のような派手なアクションシーンはないけれど、巧みなストーリー運びで一気に読ませる。この作者の特長として、脇役の描き方がうまい、ということがよく挙げられるけど、この作品でも、登場人物全員が活き活きと描写されていて、読んでて気持ちがいい。

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紙の本屍蘭

2002/01/28 22:29

シリーズ中一番のお気に入り

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投稿者:ほし - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「新宿鮫」で一番面白いのは? と聞くと「毒猿」と答える人が多いようだ。しかし、誰が何と言おうと、魅惑的な悪女が登場する「屍蘭」が一番だと私は思う。敵方のヒロインの造型が抜群で、鮫島よりもそっちを応援したくなる。また、登場人物の中年のおばさんが、「OUT」のおばさんたちよりも数段怖い。アクションシーンが好きな人には物足りないかもしれないが、登場人物の掘りさげは、こちらの方が上。作者の力量を感じた一作。

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紙の本新宿鮫

2001/05/07 00:04

他のハードボイルド小説とは少し違う主人公

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投稿者:はら やすあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「新宿鮫」。新宿の悪が怖れを込めてそう呼ぶ主人公は、新宿所防犯課の刑事、鮫島。
 鮫島はキャリア組ではあるが、ある事情により出世レールからはずれてしまった。キャリア組からは落ちこぼれと見られ、たたき上げの刑事には相手にされず、署内では孤立した存在となっていた。しかし、悪を憎む執念の捜査は、署内の凶悪犯罪検挙率 No1という結果を生みだし。さらに孤立するはめになる。
 このような背景を持つ刑事が活躍するハードボイルド小説といえば、世の中にはたくさんある。しかし、「新宿鮫」の違うところは、鮫島のキャラクターである。正義面するわけではないが、悪は憎んでいる。やくざなどには毅然と立ち向かうが、めっぽう強いわけでもない。弱い面もたびたび見せる。ただ、行動は男らしく、芯は強い男である。
 また、ハードボイルドには美女がつきものであるが、本小説にも当然美女が登場する。鮫島の恋人という役だが、なんとロックシンガーである。刑事の恋人がロックシンガー、おもしろい組み合わせであるが、彼女の激しさの中にある実直な性格に鮫島は惹かれている。
 そして、彼らが活躍する舞台が欲望・暴力が渦巻く街、新宿である。新宿の闇の部分を描き、そこに棲む人々を見事に描ききっている。
 これらの要素を基本とし、物語は構成される。刑事物だけに、事件が起こり捜査が行われ、そして解決する、という流れになるが、主人公クラスはもちろんのこと、犯人役、その他の脇役の個性もしっかりと描かれ、街の描画も加わり重みのある話となっている。是非読んでほしい。

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紙の本新宿鮫

2001/03/31 23:01

新宿鮫シリーズ第一作

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投稿者:太田コロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 記念すべき新宿鮫の第一作目。エリートの道を捨てた孤高の刑事鮫島が活躍。新宿署の刑事鮫島が警官連続射殺事件を追う。
 拳銃密造の犯人の造詣が面白く読ませる。最後まで息をつかせぬ緊迫感が最後まで読者を包み込む。

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紙の本新宿鮫 長編刑事小説 新装版

2022/03/06 20:18

人物造形が優れている、特に主人公の鮫島は魅力的だ

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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ化された新宿鮫の第一弾である。人物造形が優れている。特に主人公の鮫島警部は、警察内ではアウトローであり、一匹狼として活動する。なかなか魅力的な人物だ。この新宿鮫では、シリーズとして続けていくにあたって、様々な仕掛け、伏線が用意されている。物語はまだ始まったばかりだ。

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紙の本新宿鮫 長編刑事小説 新装版

2017/01/08 19:12

シリーズ1話目

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

さすが人気シリーズのの新宿鮫1話目。面白かったです。

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紙の本鮫島の貌 新宿鮫短編集

2015/10/23 07:20

鮫ファン限定かな~

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投稿者:ももなり - この投稿者のレビュー一覧を見る

新宿鮫を読み込んでいる人には懐かしくて微笑ましい気持ちがわいてきて
楽しめると思います。
知らないとちょっと物足りない感じがするかもしれません。
両さんや冴羽はあまりピンと来なかったけど、
私は鮫ファンなので、久々に会えて満足です。

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