サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

エントリーで100名様に1000ポイントプレゼントキャンペーン ~6/30

花降る王子の婚礼 みんなのレビュー

  • 尾上与一, yoco
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー32件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (28件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
28 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本花降る王子の婚礼

2020/08/02 07:48

読後の余韻に浸っていたい・・・

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のりのり - この投稿者のレビュー一覧を見る

読了後、しばらく余韻に浸っていたいと思わせる良いお話でした。つい二度・三度と読み直しました。

「ロマンティック婚礼ファンタジー」と紹介にありました。確かに最後まで読めばロマンティックですが、冒頭30ページくらいまでで、すでにリディルの覚悟と周りへの気遣いが痛ましく、思わず涙ぐんでしまうくらいでした。ほんとにロマンティックなのか?!ってお話に引き込まれ、相手のグシオン王が良い人で申し訳ないし、いたたまれなくなっていくリディルの気持ちにすっかり同調して、最後まで一気に読んでしましました。

ハラハラする戦闘シーンもあり、最後にはえ~っ、なんですとー?という感じの秘密も明かされ、最後の最後まで楽しませてくれました。色々あって迎えたハッピーエンド、二人には今後幸せになってほしいものです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本雪降る王妃と春のめざめ

2021/05/04 07:42

映画を

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のりのり - この投稿者のレビュー一覧を見る

さすが尾上先生、今回も最高でした。
あらすじにあるようにリディルは記憶喪失になりますが、グシオンへの愛は忘れておらず、思い出したいともがくのが不憫で・・・互いを思いやってのすれ違いも切なかった。
アイデースの兄のもとへ向かいますが、道中も大変だし、また兄の謎あれこれが分かるとここもまた切ないことになっていました。
最後はちゃんとハッピーエンドですのでご心配なく。yoco先生の挿絵も美しく、読後は一本の映画を見たような満足感でした。
ところで、尾上先生のTwitterでは後日談あれこれが読めてまた楽しいですよ。ただしネタバレ注意なので本編読後に限ります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

「そなたとともに生きていきたい」本文より。

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る

BL的身代わり婚というとコメディのイメージがあった私ですが、こんな展開は予想出来ませんでした。

ネタバレがあります。

隣国の王で雷使いとしても名を馳せる攻め、姉の身代わりとなって嫁ぐ17歳の王子受け、受け視点。

魔力がある王女を他国に嫁がせ友好関係を築き自国の平和を保つ魔法国と、小さな魔力でも組織的な軍事力と魔法国から嫁いできた王女の魔力で独立を保つ武強国で成り立つ世界が舞台です。

自国の平和のため、受けの国の王女は隣国に嫁がねばなりません。ところが嫁ぐきまりの王女は身体が弱く、かと言って断ると国を滅ぼされてしまいます。そこで弟である王子の受けが身代わりとなり、詫びて国民だけは助けてもらう代償に命を捧げるーーーそんな決意を胸に、受けは攻めがいる隣国へ旅立ちますが・・・

様々な国の思惑や国益がおおいに絡むため、受けの願いや事情がことごとく裏目に出る展開です。また隣国に嫁ぐ旅は死地に赴くのと等しいので、嫁ぐ前日のやりとりや挨拶、側近イドの忠義、悲壮な命のカウントダウンをする受けに泣けます。それでも理解ある攻めのおかげで幸せになりそうと思ったら、更なる困難がふたりの前に(涙)。

自身の存在意義とは何なのか。無力さに絶望しながらも攻めのために戦った受けにもたらされた真実ーーー始めから終わりまで読み応えのある作品でした。ファンタジーが好きな方にはおすすめです!

また風景描写や衣装、食事、風土や文化なども詳細に書かれていて、小説ならではの想像する楽しさを味わえました。続編が出るので楽しみです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本花降る王子の婚礼

2021/07/29 00:03

お伽話のような物語。挿絵が華を添えている。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えなか - この投稿者のレビュー一覧を見る

お伽話でした。いや、BLなのですが、BLはただ自然の流れの中にある感じで、物語そのものに引き込まれていきました。王女を求める大国に、王子であることを隠して死ぬ覚悟で嫁ぐ(なんちゅーこっちゃ!)リディルと影のある王グシオン。2人は国民を思う姿勢はハッキリしているのに個人的な人に対する思いの扱いには不器用で…。魔法や呪いのある世界で自分に出来ることは何かと、逆境の中で腐らずに生きるリディルの姿がけなげ。良いお話でした。子供に読ませたい。あ、だめ、BLだ。それくらいBLがテーマではなく必然の設定となっているお話でした。とはいえ、初夜に割かれた枚数はなかなかありましたことも追記致しましょう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

王道ひねり付き

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る

男と偽って輿入れする話にハッピーエンドはお約束なのはわかってるので安心して読めました。
王道ながらひねり加減も進み具合もちょうどよく、ページを繰る手が止まりませんでした。本作はそれに魔法が加わってファンタジー色が強いのですが、表紙と挿絵に品があって、ついアニメモードで想像しそうなストーリーが、美しい落ち着いた作品に変えているのが素敵だと思いました。
清い心の王子と姫カプは萌えどころ、な向きには読んで損はない一冊です。花畑含めて妄想素材がいっぱいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

花が咲き零れ雷が降る

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

性別を隠して嫁いだ王子が、嫁ぎ先の王にかけられた呪いを解き幸せになるお話。全ては呪いの用意した必然だと甘んじて受ける王と、何とかしたいと足掻く王子の切ない心はあまりに辛く読んでいて苦しくなるほど。ハッピーエンドになるだろうとは思いながらも、最後本当にホットしました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

愛おしい2人

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SA - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かったです。
尾上先生のことを知ってまだ3日ですがどの作品を読んでも面白いので今後作家買いしようと決めました。
攻も受も自分のせいでない辛い運命を背負っていますが、それだけに惹かれあっていく展開にたまらなくなりました。
この二人のお話の続き読みたいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

面白かった!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

いや〜、最高!
ハラハラ、ドキドキし通しで、本当に面白かった。
どうなっていくんだろう。次作がますます楽しみです。
皆んな幸せになって!!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本虹色の石と赤腕の騎士

2023/12/17 23:31

良かった〜

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のりのり - この投稿者のレビュー一覧を見る

いやもう、期待を裏切らないどころか遥か上を行くお話でした。素晴らしい!ぜプトの献身、リディルの一途さ、グシオンの懐の大きさ、ヤエルの素直さ…他にも見どころはたくさんあります。最後まで、ハラハラドキドキでした。
作者がX(旧Twitter)で本作を紹介した中で、ロシェ兄様が「じゃん!」と言っていた意味が、最後まで読んで分かりました。ハピエンで良かった〜。そして、次作への期待がますます膨らむ終わり方。次はステラ兄様も上手くいって欲しい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

雪が花に

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mi - この投稿者のレビュー一覧を見る

王妃の真っ直ぐな強さがとても心に残る作品です。
諦めない、一歩ずつでも前に進む事の大切さ、そんな勇気をもらった気がしました。自分が出来る事をコツコツとやる、そのひたむきさが、愛によって花開くとても素敵なお話です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

御伽噺のようなファンタジー

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る

尾上与一さんと言えば、戦闘ものとか、騎士もの等の流血ロマンスが得意な作家だと思い込んでいましたが、これはとてもロマンチックなファンタジーでした。

魔女と魔法使いの戦闘もので、
愛する夫の為に魔力を使う魔女一族。他国へ嫁いだ娘たちは、実は女性ではなく男性の嫁だった。

続篇が4月に出る予定なので、今から楽しみです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

感無量

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る

素晴らしかった。影の薄い第二王女にまつわる話があるとは思わなかったのですが、澄んだ空気が感じられるようないいストーリーでした。結局リディルはみんなを幸せにしています。みんな美しいほどに純愛です。
あれ?もうひとつ来るのか?と思わせるような締めですが、想像だけでも幸せな気分になれるので、ここでピリオドでいいと思います。ああ、いいお話だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

冬を経て春に

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

急に帝国ガルイエトが攻めてきてグシオンが瀕死の重傷、リディルが記憶喪失に。
国とグシオンの危機に大魔法使いにならなくてはいけないと思い詰めたリディルは、姉皇妃のいる雪国アイデースへと向かうが…。

今回もドキドキハラハラの連続だったけれどこれでやっと本当の春がやって来たようだ。
王妃のつまみ食いが平和を象徴して…るのか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

魔法使いに興味がある人は読むといいよ。。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いし - この投稿者のレビュー一覧を見る

続編です。主人公がとても逞しく強くなっていきます。そして優しいです。読んでいるうちに、魔法使いの成長と兄弟の愛に溺れそうになりますが、幸せな気持ちでワクワクします。愛する人と子供も育てていくので更なる続編が読みたくなりますよ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

魔方陣に興味がある人は読むといいよ。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いし - この投稿者のレビュー一覧を見る

壮大な物語の始まりです。魔方陣って不思議。魔法が使えるっていうのも不思議。夢のように素敵な展開に翻弄されます。登場人物が魅力的で設定もしっかりしているので、尾上先生の作品は安心して読むことができますよ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

28 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。