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NHK 100分 de 名著 みんなのレビュー

  • 日本放送協会, NHK出版
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みんなのレビュー133件

みんなの評価4.1

評価内訳

133 件中 16 件~ 30 件を表示

定期的な再放送をすべき番組です

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本村房 - この投稿者のレビュー一覧を見る

100分de名著は毎週見ておりますが、久々にテキストまで買ってじっくり番組を見ました。人間の欲望として戦争が避けられないならば、教育によって戦争を回避する努力を続けることが大事ならば、毎年8月に再放送するべき内容であると思いました。

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人の苦しみに東西関係なし

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pochi - この投稿者のレビュー一覧を見る

アウレリウスは上に立つ者として決してカッコウつけているだけじゃない、
人間くさい悩みを持ちながらも哲学を自分の血として、自らを奮い立たせ、支える
武器とした。
ときどき、東洋の宗教者とカブルよね、と勉強不足の身ですが、感じた次第です。
わかりやすく説明されており、悩みぬいた末の人から受ける爽快さと相まって、
こちらまで少しだけクリアな気分をいただきました。

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番組がもっと楽しめます

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pira-chan - この投稿者のレビュー一覧を見る

4回の放送もすべて興味深く視聴しましたが、この本を一緒に読んでから録画を見直すと、さらによく番組の内容が理解できました。

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アーレント「全体主義の起源」と併せて

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:十楽水 - この投稿者のレビュー一覧を見る

アーレントと同じく「大衆」が登場し、批判的に分析します。リベラルが嘲笑されがちな今の日本にあって、多数決によっても覆せない価値を説くことは、我々が大衆だからこそ大切なことです。「敵とともに生きる」「反対者とともに統治する」「生きている死者の存在」「人は後ろ向きに未来に入っていく」「永遠の微調整」…覚えておきたい多くのキーワードに出合えました。
 この民主主義と立憲主義の間の緊張関係、日本の場合「統治行為論」で民主主義を優先したという解説に納得。相反する両者の関係性があまり語られていない気がするのは、対立を根源まで掘り下げずにいたせいかもと推測しました。
 急進主義的な変革と対峙したオルテガはもしかしたら孤独だったのでは、と思いました。自分と異なる価値観を持つ他者を排除せず、対話し共存する生き方を実践するのは大変かもしれませんが、この本を読むとリベラルの重要性がすとんと胸に落ちました。

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諸本を読む必要あり。

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投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本シリーズは字が大きいので、大変読みやすく、また丁寧な解説で理解しやすいのが特徴です。スピノザに続いて購入しました。
 西郷隆盛は一体どんな人物だったのか?諸説あるので、もっと色々な本を読む必要があります。武闘派なのか謀略家なのか、それとも穏健な賢者なのか…。遺訓は本人が記述した書物ではないので何とも言えませんが、少なくともこの遺訓のメッセージは心に響きます。

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ただのテキストではなかった

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じょんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハンナ・アーレントの言う「考えることで、人間は強くなる」の意味が、時代背景と共に解説されており、非常に読みやすかった。
また、個人的には、この低価格でこの内容を読める点が素晴らしいと感じた。
やはり、ハンナの本当の意図は、原文を読まなければ全ては解らないだろう(例え、日本語訳の「全体主義の起源」を読んでも、原文を読まなければ、ハンナの本当に伝えたいことは全ては解らないだろう)が、興味を持つきっかけの1冊として、読んでよかった本であった。

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「戦争と平和」の俯瞰図

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:徹徹 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「戦争と平和」は大作です。読み始めから大人数が登場するので、人間関係の把握が難しい。この本はそんな大作の予備知識として、人間関係と大まかな話の展開を示してくれるのがいいと思います。もちろん、予備知識なしで挑むのがベストですが。

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自分の解する般若心経の奥義に最も近い講釈

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:T.H. - この投稿者のレビュー一覧を見る

般若心経を諳んじようとしてせっせと読んでいたことがあったが、単に読むのよりはその奥義を解しつつの方が良いのはもちろんだ。この本に示された講釈は、自分のこうではないか?と想像する奥義に何となく近くて、親しみが持てる。

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すっと心に入ってくる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポンポン - この投稿者のレビュー一覧を見る

明快簡潔で味わい深い。非常に不思議な感覚の本と著者は書いておられます。
まさしくその通り、シンプルで読みやすいのにとても奥深い内容です。
言葉によって精神的な救いを施す。金品はいつか尽きてしまうけれど、すぐれた言葉は永遠に残る。
この本を何度も何度も読み返して、精神的な力を付けていきたいと思いました。

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戦争と平和

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投稿者:桃太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本来の人間の良き性を見た!

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すべて理解できたわけではないが、取り組み甲斐のあった内容でした

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

大平健編訳の『新編 夢判断』を並行して読みつつ、本書で勉強させてもらいました。昨日の番組最終回の時点では第5章の途中でしたが、実によい知的鍛錬となりました。大変よいテキストと番組をありがとうございました。

「授乳の経験を通して、子どもの身体には、単に「空腹が満たされる」という満足を超えた「唇や口腔の快楽」が派生し、その結果として口唇領域の性愛化が生じます。端的に言えば、唇が性感帯になるということです。この性愛化は、口元の表情や声の抑揚、さらには咳払いに至るまで、おおよそ口唇領域が行う人間的表現-感情表現やコミュニケーション-を可能にしていきます。何かをおいしいと思って食べることや、その食感を楽しむようになることも、口唇領域の性愛化の効果と言ってよいでしょう。」(69頁)
「自我が成長していけば、快の再現を至上命題とする一次過程は、社会生活によって課せられる諸制約にぶつかり、禁止されたり、自ずから断念されたりします。そのときに一次過程を停止させる働きをするのが、願望=「快の再現の追求」を無意識へと追いやる抑圧なのです。」(91頁)
「「夢」から出発して、自分の願望に辿り着く方法を教えるのが、フロイトの『夢判断』なのです。」(109頁)

さてさて、原テキストに引き続き取り組んで、ぜひ読了せねば!

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ハイデガー入門

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハイデガーの略歴からはじまり、『存在と時間』に出てくる概念を具体例を交えながらやさしく解説してくれている。

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第4回(文月悠光さん担当)は、評者的にはけっこう神回でした。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

評者のイチ推しは、レビュータイトルの通り。同郷の文月悠光さん(本買ってますよ!)をゲスト・スピーカーとして、石垣りんの作品が心に染み入るとともに、「詩を書く」ことの意味ないし効用について、なるほどと感じ入りました。(番組も繰り返し視聴しました。)今後は、茨木のり子さんも取り上げてほしいなと。

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作者目線を感じた

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投稿者:バベル - この投稿者のレビュー一覧を見る

司馬遼太郎さんの「覇王の家」は若い頃に読んだが、今回の書で作者目線からの内容に触れられた。このようにしてみると、すべての作品をもう一度よみたくなる。

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ホームズ物をより広いパースペクティブで捉えることができ有益

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

単に娯楽作品として読むのはやはりもったいなく、ホームズ物への向き合い方を変えてくれた番組とこの一冊。これらに触発されて、現在、ホームズ物の完読トライ中です。

「ジャンルとしての探偵小説は、職業としての「探偵」が歴史上に誕生した時代に初めて成立したと私は考えています。・・・ 文学作品に探偵という存在を導入することによって、人間の悪の秘密を白日の下に晒し、その罪を徹底的に、しかも理路整然と暴くことができるようになります。ですから探偵小説とは、人間の弱点や人間性の暗部を探究するうえで、格好の文学ジャンルなのです。」(90~1頁)

しかし、改めてホームズ物を読み返すと、探偵と助手の協働と掛け合い、Who-done-it(意外な犯人)/How-done-it(犯行のトリック)、Why-done-it(人間性の奥底に潜む動機)が三位一体となっており、探偵小説の初期完成形態であることがよく理解できた。正に傑作群かと。

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