アルキメデスの大戦 みんなのレビュー
- 三田紀房(著)
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2020/11/24 14:36
海軍の雰囲気
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本軍ってギチギチの軍規に縛られつつ勢いのある陸軍と、色々ときめ細かく配慮する海軍ってイメージがちょっとあったのですが、所詮同じ穴の狢って雰囲気。
現代日本人としては抵抗のある組織だなあ。
2020/07/08 11:50
歴史if物
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
「もしあの時こうしていたら歴史はこのように変わったはずだ」という歴史if物は多いが、この作品はありきたりの仮想戦記とは着眼点がまるっきり違う。
単なる戦術レベルでなく国家の方針 軍政にまで視点を広げるところが素晴らしい。
ただ絵柄がとても残念。人物表現がとても稚拙な気がする。それに引き換え軍艦などの表現は詳細で素晴らしい。
2020/05/06 09:12
続きも読むぞ
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
苦労の末積算に大きな誤りがあることを証明した櫂少佐。平山中将は平然とそれを認め敵国を欺くためだと。
しかし、櫂少佐はさらに平山中将の設計には構造的な欠陥があることを指摘。平山中将は設計者としての誇りにかけ自らの誤ちを認め提案を取り下げる。
映画もここまでで、さらに櫂少佐は平山中将と協力して構造的欠陥を解決せんとするところで終わる。続きを知りたい。
2020/05/06 09:06
鶴辺社長
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦艦大和の図面を起こした櫂少佐。しかしそこに用いられる資材の価格が分からなければ積算はできない。その協力者の鶴辺社長。映画では笑福亭鶴瓶さんが演じていた。鶴辺社長=鶴瓶。
2020/05/06 08:59
現場主義
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画にもなったアルキメデスの大戦の原作。
天才数学者櫂直少佐。後の連合艦隊司令官の山本五十六海軍少将の命を受け、戦艦大和の見積りが作りものであることを証明しようとする。
そのため、戦艦長門に乗り込みその実測を行い、そこから推定を勧めんとする。現場主義者!
2020/04/30 12:44
映画が気になり
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投稿者:たんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画が気になり、これ読みました。
漫画を手にすることがあまりないのですがどんどん読めました。
続きが気になります。
2019/07/31 23:22
映画化
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
菅田将暉主演で映画化というので、どういう話なのか、まったく前知識もなく読んでみました。
なんと、そういう話だったのですね。
歴史が好きで、第二次世界大戦のあれやこれやも割と詳しい方なので、この内容には心躍るものがありました。
これは本当の話なのかな?
いや~、続きが気になります。
2019/07/28 23:49
1巻!
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラゴン桜など三田先生の作品は、いくつか読みましたが、この作品は、過去の作品に比べて、絵がとても綺麗です。
ストーリーも、変わった視点からの歴史モノですし、面白いです。
映画化もされるみたいですね。
2019/06/30 23:37
淡々と進んでいく
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投稿者:ゆうゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
この時代のものは やはり淡々とストーリーが展開してく方があっていると思うし 絵も含めてそのバランスが取れていると思える作品。途中からちょっと自分の望む展開と異なっていくので なんとも言い難いですし 賛否は分かれるかもしれません。
2019/06/18 01:46
リアル
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投稿者:匿名 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めての作者さんでした。こういう感じの作品は普段はあまり読まないのですが、とてもリアルで面白かったです。
2018/11/05 19:29
とりあえず
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねたバレあり。
とりあえず一旦平山案は取り下げられる。
しかしその後藤岡が設計した水雷挺が転覆事故を起こし、責任を取って藤岡は自殺する。
2018/11/05 18:37
セツ
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
セツがペラペラ喋ったのが原因じゃん。
どう見たって口の軽い女だよw
お嬢様も何でいきなり服脱ぎ出したのかw
2018/11/03 20:49
数学
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
時代に逆行して巨大戦艦を作ろうとする派閥と空母を推す派閥。
勧善懲悪分かりやすい作品なので世界に入りやすい。
2018/05/07 20:43
批判精神をどう持って行くか
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投稿者:hima - この投稿者のレビュー一覧を見る
本作のタイトルは「数学」にまつわる何かを示唆しているらしく、数学に長じた主人公が戦前の帝国海軍の革新勢力に引きずり込まれ、技術士官となり数学的合理性を駆使して資源の浪費とひいては敗北を招く戦艦大和の建造阻止に向けて奔走する、というお話である。
作者はオリンピックスタジアム改築にまつわる諸問題を意識している、という話も伝わってくる。批判精神は常に重要だが、変な勢力に迎合し、あるいは利用されることだけは無いように願いたいものである。
2017/11/04 23:29
三田先生のマンガとしては背景がきれい
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投稿者:七慢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ドラゴン桜』と『エンゼルバンク』を読んで三田先生の作品に興味を持った。三田先生の著書『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論 ─三田紀房流マンガ論─ 』によると,背景は規則正しく能率的に働くアシスタントによるものだそうだが,確かに迫力のある景色が楽しめる。
戦艦に対する航空機の優位性は,当時のことを現在から推測すれば容易に想像できるが,その当時においてはまったく盲点であったはずだ。現在となってはイージス艦やミサイルもあり,個々の事態を想定した再評価が必要だろう。
あまり現実を考えないトップとはいつの時代にもいるものだなあ,と思える。なお,このマンガの見所である「巨額建造費」のウソを暴く証明については第2巻以降になっている。新国立競技場のザハ案が白紙化されたのは2015年7月17日なので,その事態をヒントにしたのだろうが,そこはさすがにプロで上質の作品になっている。