マロニエ王国の七人の騎士 みんなのレビュー
- 岩本ナオ(著)
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高い評価の役に立ったレビュー
初見の方は2巻まで読んでほしい
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
どこか不思議な、独特な世界観と空気を醸し出す漫画ですね、まるで外国の方が描かれた絵本を読むかのような空気がありました。
白雪姫の7人の小人のように、それぞれの性格がまんま名前になっているような7人兄弟が、その個性と合致したそれぞれの隣国との外交に行かされるところから話が始まるのですが、適当なかんじにゆるそうなキャラたちなので(笑)絵柄も相まってほのぼのかと思いきや、その外交の裏には何やらきな臭いものがあり・・・、と、2巻まで読んでいくとこの世界観にドはまりしてしまいました!!!登場キャラたちもまた魅力的で素敵な人ばかりで!!
こんなお話が小学館のフラワーズで連載されてたなんて・・・!!!
好きな漫画がまた増えました。
「中世騎士ものがたり」という説明文字と表紙絵だけ見ただけの印象と、読んだ後でイメージしてたものと全然違ったので、とりあえず読んでみることをおすすめしたいですね。
低い評価の役に立ったレビュー
マロニエ王国の七人の騎士 1 (flowers FLOWER COMICS α)
2017/08/11 11:47
七人それぞれ好きになれそうで楽しみだ
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中世ヨーロッパ風ファンタジー。中世がいつからいつまでなのか知らんけども。
七人の騎士はそれぞれアダ名みたいな本名があって、一人ずつ周辺国へ派遣されるらしいので覚える心配はしなくて良さそう。
みんな違った呪いが掛けられてるっぽいが、使いようによっては特殊能力にもなりそうだし、この世界の八ヶ国全体の秘密にも関わることなのかな。髪の色も能力の関係で変わるのかも。
ハラペコは腹が減るとどうなっちゃうんだ。気になる。
夜、エレオノーラと「眠くない」が相手が見てない時にお互いの顔を見ているってシーンが好きだ。
恋愛相談に向いてない兄弟とか、姫様の地下牢ギャグとかリスとか、チョイチョイ笑わしてくれる。
生姜とチーズのパンって何それ美味しそう。
マロニエ王国の七人の騎士 1 (flowers FLOWER COMICS α)
2017/12/26 22:40
岩本先生の新連載
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
「町でうわさの天狗の子」で岩本先生のファンになりました。先生の作品は世界観・ストーリー・キャラの個性、そして言葉がとても素敵です。難しい単語を使っているわけではないのに、深く温かみのある言葉に溢れています。絵が好みじゃない…という理由で躊躇している方は、騙されたと思って読んでみて下さい。試してみようという方は1冊完結の「金の国 水の国」がオススメです。
前半に7人全員の個性が見える話があり、後半からは〈眠くない〉(←名前です)のお話になります。すでに人気投票が企画されるほど、それぞれの魅力が光っています。次巻の発売予定日はかなり先のようですが、長く待ってでも読みたいと思える作品です。
マロニエ王国の七人の騎士 7 (flowers FLOWER COMICS α)
2023/01/24 18:44
最後の最後でキ(テクレ)ター
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:scsa0316 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかくハラペコとジャスティスが見えるがゆえに追い込まれていく7巻です。
状況が少しずつわかるほど、追い詰められていくハラペコ。状況を打開しようと動き回っても孤立を深めるばかり。ジャスティスとは別行動しているので、連携しながら包囲網を突破することもできません。そうこうするうち、だんだんお腹も減ってきて…。
最初はハラペコに対して邪険にいじわるしていたジャスティスですが、真相が少しずつ見えてくるに従い、ハラペコにどうしてほしいのか、ハラペコならどうするかを考えながら、自分にできることをしていこうとするのがなかなか読みどころでした。
ハラペコがコレットにはじめて食べさせてもらった料理のエピソードが出てきます。そして、何となく始まったマロニエ勢の反攻。手も足も出ないところから状況が改善…できてなさそーというところでさて続きは8巻へ。基本的にどの作品でもコミックス派ですが、8巻まで耐えられるのだろうか。もうフラワーズにかなり手が伸びております…。「どうしよう、お腹減ってるみたい」なのかもしれません。
マロニエ王国の七人の騎士 3 (flowers FLOWER COMICS α)
2019/04/12 21:06
新章スタート!
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:メイチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
眠くないもエレオノーラもすきだったから長男編終わってしまってさみしかったけど、「言うことを聞かない鳥」が絶妙なタイミングでしゃべりだして岩本ワールド炸裂でひとりで爆笑!獣使い編もたのしみ!
それにしても「訪問者」がマロニエ王国に入ってきたけど大丈夫なのか!?しかもあだ名までつけられて謎のほっこり展開!気になる!
話戻るけど花嫁衣装を着たエレオノーラがくるっとまわるとこはなんだか泣けたなぁ。
壮大な世界観に細かな心の機微、さらには戦闘シーンまで…。まじで最強の少女漫画だよ、これ
マロニエ王国の七人の騎士 2 (flowers FLOWER COMICS α)
2018/06/09 12:35
最高!!
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく登場人物たちの恋や、中世の世界観など、全てが素晴らしいです。
男女問わず、すべての人に岩本先生の作品を読んでもらいたい。
マロニエ王国の七人の騎士 5 (flowers FLOWER COMICS α)
2021/04/11 14:22
今回もシビれました
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:scsa0316 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「カステヘルミよ」にシビれていたら、「ショチピルリ参戦いたす」のかっこよさにすっかりやられていました。
と思ったら、5巻はもうさらにシビれる名乗りがたくさん。マロニエ王国の騎士しかり、獣の王しかり。「受けて立つよ」も見どころでした。
7人の中で最もぬぼーっとしてそうな獣使いが、実は最も事情をよくわかっていたというのはなるほどですね。まだまだ明かされていないことがたくさんあるので、背景がすべてクリアになったわけではないですが、少しずつ「何が起こっているのか」の説明が進んできました。この絶妙な小出しっぷり。
サムソンさんのキャラ崩壊が、何となくあっちにも通じるなと思っていたのですが、やっぱりね。低い声がどのような場面で出てくるのか、楽しみです。
思えば、夜の国で熊が呼び出されていたりとか、次以降の展開への伏線だったのかなあとも思います。「食べ物が豊富な国」への誘導があまりに明らかだったので、きっとそんな単純な展開にはならないんだろうなと期待しつつハラペコ編を楽しみにします。
1巻からほのかに期待していたので、コレットが活躍してくれるのかと思うとホントにもう……。
あとは思い付くまま、
・気軽に出てくるジャガー王
・ヒンヤリはやられてその足でやってきたってこと?
・暑がりの役割がどんどん重くなってるような…
・結局、獣使いがどうするつもりなのかは明らかにはなっていない
・葛藤するルカ先輩
といったところが見どころかなと思いました。
マロニエ王国の七人の騎士 7 (flowers FLOWER COMICS α)
2022/12/23 13:07
はらぺこ編まだ続きます
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ap - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は『獣使い編』ともつながっているので、前巻、前々巻を引っ張り出してから読んだ方がいいかもしれません。
…今回、大活躍のジャスティス君。思えば、『宰相の甥』ってキーワード最初っから出てましたよね。こういう子だとは夢にも思ってなかったです。ガンバレ!
2022/01/24 14:32
初見の方は2巻まで読んでほしい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
どこか不思議な、独特な世界観と空気を醸し出す漫画ですね、まるで外国の方が描かれた絵本を読むかのような空気がありました。
白雪姫の7人の小人のように、それぞれの性格がまんま名前になっているような7人兄弟が、その個性と合致したそれぞれの隣国との外交に行かされるところから話が始まるのですが、適当なかんじにゆるそうなキャラたちなので(笑)絵柄も相まってほのぼのかと思いきや、その外交の裏には何やらきな臭いものがあり・・・、と、2巻まで読んでいくとこの世界観にドはまりしてしまいました!!!登場キャラたちもまた魅力的で素敵な人ばかりで!!
こんなお話が小学館のフラワーズで連載されてたなんて・・・!!!
好きな漫画がまた増えました。
「中世騎士ものがたり」という説明文字と表紙絵だけ見ただけの印象と、読んだ後でイメージしてたものと全然違ったので、とりあえず読んでみることをおすすめしたいですね。
2021/03/22 19:27
旅は続くよ、どこまでも
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
獣使いの活躍でやっと元の人間の姿に戻れたシロネン達。
この二人のハッピーエンドも近い?
さて、次なる活躍は、ハラペコですね。何やらおいしい匂いに誘われて出かけていく様子。
2021/02/13 21:58
よかったです。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
もちろん、読む前から岩本さんの作品はすばらしいことがわかっていましたけれど、それでもやっぱり単行本になって、手にとって、じんわり幸せを噛みしめる幸せ。よかったです。
マロニエ王国の七人の騎士 4 (flowers FLOWER COMICS α)
2020/03/19 10:49
次巻が早く読みたくて困る
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ap - この投稿者のレビュー一覧を見る
末っ子編。単純に見えて、権謀術数が張り巡らされていて、でも心が一番大事。ファンタジーの基本が守られている感じで、読んでいてとても安心できる。
2020/02/22 00:36
わくわく
8人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
今回のエピソードも良いなあ。
王様に昨日はごめんねw
シロネン妹はなんであんな江戸っ子みたいなしゃべり方なんだw
マロニエ王国の七人の騎士 4 (flowers FLOWER COMICS α)
2020/02/20 00:22
どこか懐かしくも新しい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
神話や伝説、幼い頃に読んだ絵本に設定の一部のようなことがあったような気がするからか、ほのぼのとした絵柄のせいかどこか懐かしいと感じます。
それを生かしつつも進む物語はなんとも新しく、面白い。
あっという間に読了です。
特殊な能力をもつ兄弟のなかの 獣使い が生き物の国へ。
国中の人が動物にされてしまっていて、本当の動物と動物にされた人との区別がつかなかったり、老若男女どんな姿かわからない。
深刻な状況なはずなのにユーモラス。
謎が謎を呼び、だれが敵でだれが味方になるのか、
気になりながら続きを待ちたいと思います!
2017/09/16 10:26
わくわくする物語の始まり
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵がすばらしいので、電子書籍のタブレットで読むにはもったいないです。そして、登場人物たちがとても魅力的なので、展開がよめなくてわくわくします。
1巻の感じだと最低でも全7巻くらい? 自分の年齢にプラス7年と思うとがっくりきますが、あと7年は楽しませてもらえるのかと思うとそれはそれで楽しみです。
2024/09/09 17:34
博愛編突入
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
てっきり時計回りに大陸の国をまわっていくのかと思ってたので、次は暖かい国かと思ったら好色の国とは!
でも八百万の神がいる国からかたや、神が去った国、という対局の国文化の展開にほぅ...と唸りますね。楽しみでしかないです!
そしてその外交に行く博愛が誘った騎士長補佐の相手が意外や意外のお方で新たな関係性が浮上してきて続きがとても気になります!