リアル みんなのレビュー
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2025/03/08 19:18
12巻!
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
主に戸川がフィーチャーされています。
Aキャンプに参加して、たった3日間なのに、すごく成長した彼を見れて嬉しいです。
次巻からの試合も楽しみです。
そして、アメリカ留学も実現するのかな?
2025/03/07 22:31
11巻!
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
とんでもなく久しぶりに続きを読みました。
一体、何巻まで読んだか分からなくなってましたが、なんとなくストーリーは覚えていたので、今巻からでも、理解できました。
野宮のトライアウトの話が主ですね。
彼のバスケへの情熱が伺える、良いエピソードでした。
リアル 15 (YOUNG JUMP COMICS)
2021/01/31 15:52
やっと!
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投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっと!待ちわびました。
最初から、もう一度ちゃんと通しで読みたいと思います。次はもっと早く見られるのかな…
リアル 15 (YOUNG JUMP COMICS)
2020/12/18 21:22
待たせ過ぎ(^.^)
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投稿者:楽しい家庭菜園♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る
でも内容は楽しめました。さすがです。
世の中なかなか思い通りには行かないもの。
『リアル』というタイトル通り、なかなかリアルにうまくいかない様子が描かれています。
でもだからこそ、きっとその先には何か光があるのではと期待させられます。
たとえプロになれなくても、マンガ家になれなくても、パラリンピックに出られなくても…
それぞれのキャラクターが納得した人生を歩んでくれたらと思います。
ストーリーとは関係ないですが、絵のタッチがちょっと変わったような気がします。
2020/12/03 12:59
素直に嬉しい
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投稿者:こしあん - この投稿者のレビュー一覧を見る
電子書籍の本棚整理をしていて久しぶりに1巻から読み直そうと思っていたところに15巻が発売。
何年経っていてもがっかりしない。描写が丁寧で引き込まれた。
次巻はもう少し早く発売してほしいけれど、何年でも待ってしまいそうだし、やっぱり買ってしまうんだろうなぁ。
2020/11/23 23:47
素直に感動しました。
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語の先が見えなくなっていた展開。
大団円に向かっているかと思いきや、総崩れの
各主要人物の挫折。
そんな登場人物達が全員崖っぷちで、何かに心を救われる15巻。
素直に感動した。
リアル 1 (Young jump comics)
2019/12/04 23:22
期待
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
主要人物達が力強くて魅力的。バスケに興味がないのでスター選手ネタには?だけど面白い。話に引き込まれた。
リアル 4 (Young jump comics)
2017/10/20 13:50
1~4巻まで読んで。
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投稿者:やちゃまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
「スラムダンク」の井上さんの作品。
前々から興味あって読んでみたくて。でも重そう(内容が)だしなーって躊躇してた物語。
まずは1巻、2巻、3巻・・・と読み始めると止まらなくなって現在4巻まえ読みました。
スラダンの井上さんなので、もっと試合(=バスケ)場面がバンバン描かれているのかと思ってたけれど。
4巻まではメインキャラ3人の心理部分がメインに描かれています。
4巻までの感想としては、野宮はいまいち感情移入しずらいキャラで、今のところよく分かんない。(キャラ自身もそれが分かってないみたいだし)
高橋は自業自得。事故はとても悲劇だと思うけれど、人格面だけを見たら高橋は人としてどうよ、ってなキャラだったし。
ただ、高橋の恩師が言う「神様は乗り越えられる人にその試練を与える」という話は心にズシンと来た。
その試練さえ神様から与えられず、クズのまま終わっていく人生もいっぱいあるだろうし。
与えられたチャンスを高橋は今後どう生きるのか。
4巻まで読む限り、清春が自分自身、一山乗り越えてる感じがする。
彼が車イスの人生になってしまうまでのエピソードは読んでてとても苦しかったけれど。
ずっと信じて見守っていた安積に心開けるところ、泣けた。
少し前の私なら読み続けるのがしんどかった物語だったかも。
でも今なら読める。
この3人の進んでいく道を、読み続けていきたいと思います。
リアル 14 (YOUNG JUMP COMICS)
2015/09/30 18:00
やっぱり
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投稿者:トラ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろいです。毎回感動しますが、今回もよかったー。本当、もっと頻繁にでてくれるとよいのですが、1年に1回なんですよね。なかなか進展しないので、彼らがバスケで対決するころには私はいくつになっているのだろう?と思ってしましますが。
リアル 13 (YOUNG JUMP COMICS)
2015/08/29 21:53
笑える
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投稿者:Pたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初から読んでなくても、この巻だけ読んでも十分笑える。
プロレスファンは特に面白い筈。
嫌いな人でもプロレスに好感が沸く。
リアル 14 (YOUNG JUMP COMICS)
2015/01/29 22:07
進んでます
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投稿者:ringomikan - この投稿者のレビュー一覧を見る
また次の段階へ進んで、心境の変化や環境の変化が描かれていて、今日感できるとこがあってどこか懐かしい感覚でした。
次号が楽しみです。
リアル 12 (YOUNG JUMP COMICS)
2012/11/26 22:42
前へ!―それぞれの戦い
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投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前の巻で、野宮朋美の熱さに圧倒されたあとでは、正直やや拍子抜け、という思いがないわけではない。
私の他にもそう思う読者はあるのではないか。
しかし、そうして調子よくいかないのも人生である。
『リアル』は、調子のいい物語よりも、より「リアル」な人生を描こうとしているのではなかったか。
それはそうだよな、と納得させられるものがある。
この巻では野宮よりも(彼も一応描かれてはいるが)
ほかの二人の主人公、高橋久信と戸川清春、とくに戸川に比重が置かれている。
そして、彼らだけというわけでもない。
安積、リョウ、コウ、久信の両親、スコーピオン。
脇役とも言える人物たちの思いもかなり描き込まれていて、
その意味では、ひとつの焦点というよりも、「群像」を描いた巻だろう。
でも、もちろんバラバラではない。
いずれも、何らかの挫折を経た後に、それを乗り越えようとするポジティブな姿を示していて、
それが共通した一本の真っ直ぐな軸になっている。
それが快い。
簡単ではないにしても、
一歩一歩、必ず前に進んで行ける。
そんな希望を与えてくれる巻だ。
リアル 11 (YOUNG JUMP COMICS)
2012/01/24 13:12
野宮の挑戦
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投稿者:ka-zu - この投稿者のレビュー一覧を見る
主にトライアウトでの野宮の挑戦を描いた11巻になります。
バスケット選手としては、技術やフィジカルで高いスキルを持っていない野宮。
トライアウトの場で相対する選手との圧倒的な才能差にどうするのか?
と言うところが見所になっています。
野宮の少年時代のエピソードもあり、これぞ「リアル」と思えると思います。
リアル 11 (YOUNG JUMP COMICS)
2011/11/28 20:49
一年分の価値
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投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミック『リアルは』年1回の発行である。これは長い。前の内容を忘れるから、この11巻めを読む前に、前の2巻も読み返した。こうして読むと何度も繰り返すことになるからある意味ぜいたくだ。そして、前の巻、第10巻がむちゃくちゃいいところで終わっていることにあらためて気づいた。
そして、満を持してこの第11巻で描かれるのは、いよいよ野宮ともみによるプロバスケットトライアウトへの挑戦である。
内容については触れまい。いや、ネタばれがどうとかいうよりも、これはもう読んでもらうしかないからだ。そんな想いをこれほど強く感じさせる巻もない。
そして、この巻もまた、とんでもなくいいところで終わるのだった。
だがそれは、たとえばクイズ番組の結果がわかる前にCMをはさむような野暮な焦れったさとは違う。
まるで違う。
もちろん結果は気になる。早く読みたい思いもある。しかしここで読んだことはここで読んだことで、すごく満足した。これが優れたマンガの力というものだろう。井上雄彦のすごさというものだろう。濃いのである。何というのか生きることの充実感のようなものがある。これで1年間、じっくり待つことが出来る。1年に一冊でも皆を納得させることが出来るすごいマンガである。
なお、トライアウトが中心だが、もう一方の主人公である高橋久信の様子も、短いとはいえしっかり描かれている。こちらも光が差してきて、元気が出る。さらには、ともみとバスケットの出会いとを描いた少年時代のエピソードまでサービスされていて、これまた和む。
今回もまた、充実した1巻だった。
リアル 10 (YOUNG JUMP COMICS)
2011/11/27 22:01
人物の気持ちに寄り添える独白のリズム
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投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻では、前半は、野宮のプロ挑戦に向けた動きが、後半は高橋が厳しいリハビリの中で次第にバスケットへと再び接近してゆくさまが描かれる。いずれも前に進もうという話で気持ちがいい。
ここまでの10巻全体について言えることだが、何かしら不思議なリズムがある。『バガボンド』にもあるが、ここまでは感じなかったし、『スラムダンク』ではあまりなかったような気がする。それはつまり、中心人物の心の中を映した言葉が多い、ということだ。少し大げさに言えば、文学でいう内的独白だ。マンガとか映画とか、ビジュアルな表現媒体の物語では動きや会話で伝える部分が大きいから、こういう方法はわりに新鮮に感じられる。それが読者にとっても、彼らの気持ちの中に寄り添って共感できる独特のリズムを作り出していて、ときには辛くもあるとはいえ、心地よい。
そんなところにも、このマンガが何よりも、ひとりひとり懸命に生きる人間の、精神のドラマだということが現れていると思う。