電子書籍
もうじきたべられるぼく
著者 はせがわゆうじ 作
号泣必至。ぼくはお母さんと会えるのか――TikTokの読み聞かせ動画が300万回再生された泣ける話、待望の書籍化。「たべられること」を受け入れたぼくが、さいごにしたかった...
もうじきたべられるぼく
もうじきたべられるぼく
商品説明
号泣必至。
ぼくはお母さんと会えるのか――
TikTokの読み聞かせ動画が
300万回再生された泣ける話、待望の書籍化。
「たべられること」を受け入れたぼくが、
さいごにしたかったこととは。
食育にもおすすめの1冊です。
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紙の本
ちょっとショッキングな内容
2023/11/04 19:51
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
食の大切さを表すためにこの本は書かれたのだと思います。
少し違うかもしれませんが、この本を読んで、戦時中のもうすぐ戦地に赴く兵隊さんが最後に故郷に、親に会いに帰ってきたことを連想してしまいました。厳しい統制でどこに送られるのかは分からないし、知っていても話してはならない。それに、家族に心配をかけたくないために何も悟られないように振舞う。そんな、様子があちこちであったと聞きます。
この主人公も母牛が悲しまないようにとする。
ダブって見えてきてしまいました。
紙の本
食べられる
2023/06/24 11:15
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
もうじきたべられるぼくという題名は、ドキドキする物でしたが、内容はとても可愛い物でした。読み聞かせた子供たちもニコニコしながら聞いてくれました。
紙の本
命をもらって生きていくということ。
2023/02/04 16:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る
優しいタッチの絵とは裏腹のタイトル。
食べられることを悲しむより、
食べられるなら、最期にお母さんに会いたいと思う主人公。
ひとり、電車に乗って、ふるさとの牧場へと向かいます。
でも、太れ太れと言われて
太ってしまったぼくを、お母さんが見たらどう思うか……。
そして、会わずに帰りの電車に乗りますが……。
私たちは、日々、命をもらって生きています。
もし、動物や植物に感情や言葉があり、
食べないで!殺さないで!と言われたら、
私たち人間はどうするのでしょうか。
命をもらって生きているのだから、
日々感謝し、一生懸命生きることが私たちにできることなのではないでしょうか。
食育の絵本にもオススメです。
紙の本
泣くよ、泣いた。
2022/12/02 05:03
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:遥 ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルで、まず、びっくり。
絵本なので、どんなストーリーなの?
すぐに引き込まれてしまう絵!
一文一文心に届くこの感じ。
自分で読めるようになった子どもたちに送りたい。
命をいただく私たち、ありがとう。
紙の本
おおっ
2022/10/09 18:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう観点の絵本てすごいな。
わたしの世代だと「ドナドナ」とかでブルーになっていましたが、こちらもしっとり。
命を頂くということですね。
紙の本
致し方ないが、つらい
2022/08/20 00:25
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
食肉にされる仔牛が主人公。
食べられるために殺されることが分かっているだけに、読んでいてつらい。胸が詰まる。
食物連鎖とか命をいただくとか食育とか、いろいろ理屈はつけられるが、小さな子どもは、肉が食べられなくなるのでは…と思った。
紙の本
牛
2022/12/26 23:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにドキッとして、思わず手に取りました。自分が食べられることを受け入れる子牛。命をいただくということを再認識しました。