フルーツバスケット ５ （花とゆめＣＯＭＩＣＳ）

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投稿者：nico　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

毒電波の花ちゃん家のエピソードが大好きです。
ギャグのおもしろおかしさと、人の心のせつなさの配合がとんでもないですよね毎度フルバは。

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投稿者：Masetto　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

相変わらず透君は皆に愛されている。　十二支のかわいい虎の子ちゃんがやってきて　いじめにあって不登校になっていたみたいだけど　透君には心を開いてなつくことに。。。　試験と追試があって　透君は。。。

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投稿者：ぺろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今回は十二支の中の寅が登場します。
いじめにあって声が出なくなってしまうのですがみんなのやさしさにふれ声が出るようになります。
人に対するやさしさとか気遣いを持った登場人物が多いので自分が子供時代に読みたかったと思いました。

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投稿者：黄龍　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

紫呉の提案で草摩家の別荘を訪れ、楽しくGWを過ごした透たち。そんなGWも終わりに近づいたある雨の日、突然溌春が包みを抱えて紫呉宅に現れ…!?寅の杞紗ちゃん登場。透の後を追いかける杞紗ちゃんが可愛い。小さな心に傷を負った杞紗はとても痛々しい。由希も自分の暗い過去を打ち明けたり。口下手な夾くんの不器用な優しさが良い「…なんだよ、言えよ。聞くから。弱音。」

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投稿者：sa_ya　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「…なんだよ、言えよ。聞くから。弱音。」
口下手な夾くんの不器用な優しさに、胸キュンです！
普段は口が悪くて喧嘩早くても、それは、内面のやさしさや脆さの裏返しなのかもしれませんね。

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投稿者：かいちょー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

杞紗のお話は、とても共感しました。いじめられてるって親に言うのってとても勇気のいることです。なんでかわからないけどいうのがとても恥ずかしくって、なにも悪くないのに、言えないんです。それが描かれていて、悩んでいる方に読んでもらいたいです。自分をすきになるって簡単に言うけれど、自分の価値って自分じゃよくわからないものです。だれかに認められて、受け入れてもらえて、やっとわかる。だけどみんな、忘れちゃうから、この本を読んでほしいです。

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投稿者：ふーにゃ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

湖の側の別荘ライフを「マブダチトリオ」と楽しんだ透たちの前に、春と共に虎に変身した杞紗が現れます。
「いじめ」を受けた彼女は心を閉ざし、口も効けなくなっていました。そんな彼女と似た経験を持つ透と由希。彼女たちは杞紗の心をどう開いていくのでしょうか。
そして、この杞紗の問題は由希の心に大きな変化をもたらします。透の言葉に勇気が出た由希は、今まで目を逸らしていた自分の弱さに向かい合い、それを克服するために行動を起こすようになるのです。今後の彼に注目です。
そんな由希に勇気を与える天使のような存在の透もやっぱり人の子、風邪をひいてしまいます。試験で赤点を取り、更に風邪をひいてしまうような自分に透は情けなさを感じます。そんな彼女に向けられた夾の言葉。透が一方的に周囲に勇気を与えるのではなく、透もやはり周囲から力をもらってるんだなぁと感じさせられたエピソードです。

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投稿者：まんがずき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　ゴールデンウィークに透、由希、夾、紫呉、はとりの５人で草摩家の別荘にやって来た。なのに由希と夾の様子がおかしくて。しかも突然由希の実兄綾女までもが登場。今回は虎に変身をする草摩杞沙が初登場。金色の髪の毛でめちゃくちゃにかわいい女の子です。だけどクラスメートのいじめから口を閉ざしてしまっていて…。今回はどのようにして彼女の心を癒すのかが一番の見ものです。また、はなちゃんの弟の恵君も初登場。彼もまた人を呪うことができるという特技を持っています。なんか透君ってすごい人達に守られてるような気がしますね。また、透君がカゼをひいてしまい夾が透のためにお粥をつくるというウイウイシイ一面も見ることができますよ。

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投稿者：鏡　　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　みんなで湖のある別荘へ行く透達一行。今回ははとりも同行ｄ、彼の元恋人への優しさに感動する事必至。そして突然登場する綾女のいつものハチャメチャっぷりもあり、前回の温泉旅行とはまた違う味を持った楽しい旅行となったのであった。
　続いて新たな十二支・まだ幼い少女である杞紗登場。学校でのいじめにより心と口を閉ざしてしまった彼女のエピソードは、十二支という特別な設定に関係なくリアルな描写が多く色々と考えさせられるお話だった。
　そして毒電波女子高生・花ちゃんのエピソードもあり、今回も見所盛り沢山の絶好調フルーツバスケット。これは必見です！！

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投稿者：けやき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　新たに十二支の物の怪に憑かれた草摩が登場。草摩杞紗は学校でイジメに遭い声を発せなくなってしまう。雨の中家出した杞紗を見つけた初春と偶然、透と由希が出会う。

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投稿者：kaede　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　今度の新しい十二支の仲間はまだ幼い杞紗。小さな心に傷を負った杞紗はとても痛々しく、透の優しさに触れて安堵するシーンは、同じようにこの話を読むどこかで杞紗のように痛みを抱えている人の胸にも届けばいいなぁと思わず願ってしまうシーン。

　そして今回は天然の透を支える二人の親友のうちの１人、はなちゃんにスポットを当てたお話も。人の電波を感じ取ることができるという特異なキャラで、それまであまり何を考えているのか掴み所のない感じがしていたが、この巻で、ただ、おもしろおかしい脇キャラではなく、天然な透を支える大切な人物であることが明らかに。

　優しく心温まる透を育てたのは確かに元ヤンの気立てのいい母親だったけれど、その笑顔を支えていたのは、こんな親友のおかげなのかなぁと感じる第５巻。

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投稿者：カノン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　楽羅が表紙。元恋人の結婚式があったはーさんを気使って湖近くの別荘に皆で旅行。寅の杞紗・透の親友のはなちゃん弟恵も初登場。風邪を引いてしまった透に夾はおじやを作ってあげて。照れながらも優しいきょん。いいですよねぇ〜vv(笑)

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投稿者：ヒグラシカナ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

透は、みんなの前では明るく能天気な印象だけど
実は苦労もたくさんあって、悲しい苦労もたくさんしている。
そんな彼女が弱さを見せられる相手がいて良かった。

言葉は荒くてぶっきらぼうだけど優しい人っていいですね。

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投稿者：くれーぷ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

心が落ち込んだ虎が現れた、十二支もあと少しに。透が熱を出したときのみんなが優しい。そうまの家の人たちにとって、透は大事な家族みたい。

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投稿者：麒麟　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

十二支のメンバーが新たに登場します。
女の子です。
イジメが原因で不登校になり、しまいには何も話せなくなった女の子。
この子を支えようと、透はがんばったり、一緒に泣いたり。
由希も自分の暗い過去を打ち明けたり。
ちょっとテーマは暗いです。
でも、後半三分の一くらいは、由希のファンクラブの女たちが、電波少女はなちゃん家に潜入して、弱みを握ろうなんてばかなことをするエピソード。
これが恐くて、笑えます。

恋愛も十二支の謎に関しても、これといった進展はなし。
でも、少しずつ、少しずつ、種がまかれている気がします。
いろんなキーワード、会話、しぐさ、それらを撒き散らしておいて、最後に恋も十二支の運命も、一気に魅せてくれるのでしょう。
まだまだ先のようですが……。