おもちのきもち
著者 かがくい ひろし
第27回講談社絵本新人賞受賞作「もう、たいへんなんです」お正月、“かがみもち”は、とある決心を……。講談社絵本新人賞を受賞した、かがくいひろしの記念すべきデビュー作。子ど...
おもちのきもち
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商品説明
第27回講談社絵本新人賞受賞作
「もう、たいへんなんです」
お正月、“かがみもち”は、とある決心を……。
講談社絵本新人賞を受賞した、かがくいひろしの記念すべきデビュー作。子どもたちみんなが笑顔になる、かがくいひろしの絵本。
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書店員レビュー
たごさくさん家のとこ...
ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん
たごさくさん家のとこの間にかがみもちが飾られていました。そんなかがみもちには何やら悩みがあり、なんとつきたてでやわらかいのをいいことに、ビローンとのびて逃げ出してしまいました。
ところが逃げたのはいいものの、途中でお腹がすいてしまい・・・?
かがくいさんワールド全開のお話と絵を、ぜひ親子で笑いながらご堪能ください!
児童書担当 前田・宮本
おもちも悩むのね
2008/01/29 18:30
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シェリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
「お年賀にどうぞ」の文字にひかれて、おもわず購入しました。
表紙の腕組みして悩んでいる鏡もちの表情がいいですね。
最近は自宅で餅つきをすることもなくなり、鏡もちはスーパーで並んで売られているものと思っているかも・・・
幼稚園行事でお餅つきをする程度で、その後、経験する事はありません。
この絵本でおもちができる様子がわかります。
お持ちの気持ちもわかります。(笑)
それにちぎられたおもちの表情や、逃げ出す鏡もちの表情と
おもちの柔らかさがとてもユニークに描かれていて私も思わず
プッとふきだして笑ってしまいました。
最後のページでは、おもちは、つきたては柔らかく時間がたつと硬くなるという性質がよくわかる絵です。これも笑ってしまいました。
日本の伝統行事について、子供にも楽しく読める絵本がたくさんあると季節の行事や由来に親しみを感じてもらえるかなあと思いました。
おもしろいです。
2020/01/03 04:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:デイジー - この投稿者のレビュー一覧を見る
口コミで良さそうだったので購入しました。とてもおもしろいし読みやすくて小さな子供にぴったりの絵本です。
おもちは好きだ!
2019/06/02 12:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜかトッピングでお餅が入っているとテンションが上がるし、餅入りを選んでしまう。
餅側からの気持ちを考える発想面白いな!だって、あんな杵でぶたれて、美味しくなるなんて可哀想だけど、ありがたい!
お正月に
2016/02/02 22:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
お正月シーズンに。
おもちが逃げ出した!?
この逃げていくシーンがこどもは特に好きなようです。迫力あります。
面白い絵本。
もち
2021/04/05 11:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
お正月にはなくてはならないものとして、このおもちがあります。おもちにきもちがあるなんて、考えたこともありませんでしたが、さすがはかがくいひろしさんです。
おもち
2019/01/25 16:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもちの気持ち。叩かれて痛いし納豆まぶされてさんざん・・・。
とっても楽しい発想の絵本でした。
頭がやわらかくなるような、ゆるい気持ちになりました。
まさかのお餅がお餅を食べちゃう?
2016/11/29 19:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段は人間がお餅を食べて感想を言う立場を、お餅の側から食べられる感想を表すという面白い視点。中でも、キングオブもちの鏡餅は、食べられまいと必死で逃げるも、疲れて自分を食べてしまい。あまりにもおいしくてとうとう円(まる)の形になってしまい、オチとしては、丸く収まったということでしょうか?(笑)
納得
2016/11/14 22:39
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもちってつく方も大変だけど、つかれる方も大変な思いをしているんだね。お正月のおもちたちの思い。ページをめくりながら、確かに・・・とうなずく事あり。
お餅の身にもなってみて
2016/09/10 17:46
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
たたかれたり、のばされたり、ひどい目にあった上に、最後は食べられてしまうお餅たち。
恐ろしくて隙をみて逃げ出しちゃう場面も、鏡餅が好奇心に負けてしまう場面も、かがくいさんのやさしい絵で愛嬌たっぷりに描かれます。
お正月におすすめです。
おもちがしゃべることができたら
2016/02/13 08:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつも、ただ美味しいね。としか思わず食べていた、お餅大好き息子…。
読んでから、食べるたびに、お餅の気持ちを語るようになりました。
奇抜な発想、ユーモラスでかわいい絵
2016/01/22 21:33
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
かがくいさんといえば、あたたかいタッチで描かれるユーモラスな絵が何といっても素敵。今回も、いきなり最初のほうであんこやきなこをまとった色々なおもちの姿に顔がほころんだ。
かと思ったら、主人公のかがみもちの登場。このかがみもちが掟破りな存在で、何と自分で動き出すわ、自分で自分を食べるわ…そのとんでもない行動のおもしろさには目を引きつけられずにいられない。
特に好きな場面は、かがみもちが自分を食べる時にのけぞる様子。のびてる感じがいかにも餅!でいながら、愛らしさも満点。