サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 2,203件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

ビブリア古書堂の事件手帖 1−1 栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)

著者 三上 延 (著)

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。...

もっと見る

ビブリア古書堂の事件手帖 1−1 栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)

税込 715 6pt

ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

税込 649 5pt

ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.6MB
Android EPUB 6.6MB
Win EPUB 6.6MB
Mac EPUB 6.6MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】

 鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
 だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
 これは“古書と秘密”の物語。【商品解説】

収録作品一覧

夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店) 12−87
小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫) 89−165
ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫) 167−216

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

著者/著名人のレビュー

古書をテーマにした本...

ジュンク堂

古書をテーマにした本好きにはたまらないミステリ。
この物語の世界に漂う空気感がとても魅力的です!!

書店員レビュー

MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店

存在自体見過ごしてし...

MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん

存在自体見過ごしてしまう古本屋で、
高校時代一度だけ見かけた年上で美人な店員の姿・・・
 6年後、ひょんな事からその彼女と出会い
その古本屋で働く事になった五浦くんは、店主となった栞子さんと
店に持ちこまれた本と、その持ち主たちにまつわる謎を解いていく・・・

 章題や作中に出てくる本は実在する本ですが
残念ながらほとんどが絶版になっているので
古本屋・ネット・図書館で探すしかないのですが
無いとなると欲しくなる
興味が出たら読みたくなるのが
人間のサガ・・・

 例えば『生ける屍』は○万円!!!
もうびっくりですよ!!!

 古本の方はございませんが『ビブリア古書堂』はございますので
興味をもたれたらご一読を!!!


   文庫 阿部

みんなのレビュー2,203件

みんなの評価3.9

評価内訳

電子書籍

☆ビブリア古書堂の事件手帖☆

2024/04/14 17:47

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

【夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店)】
五浦大輔は、幼い頃、本好きの祖母にひどく叱られてから、本を読むことが出来ない体質になっていた。
ある年の8月、1年前に他界した祖母の遺品『漱石全集』の1冊に、夏目漱石のサインがあるのを見つける。サインが本物であるかどうかを調べるため、ビブリア古書堂を訪れるも、店主は不在。店番からは病院へ行くよう言われる。病院にて、女店主の篠川栞子に会うと、栞子は、サインについてある推理をする。
翌日、伯母に会った大輔は、祖母と祖父に関する昔話を聞くうちに、昨日聞いたサインの話の中に自分にも関わる重大な秘密に気付く・・・

【小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)】
大輔がビブリア古書堂で働き出してから3日が経った。
店番となった大輔は、常連と自称する男に万引きを取り押さえてもらう。せどり屋の志田と名乗ったその男は、盗まれた本『落穂拾ひ・聖アンデルセン』を探してもらいたくて来たという。
調べていくと、本を盗んだのは、やはり志田が目撃した女子高校生だったのだが、彼女は、どうして本を盗まなければならなかったのか?

【ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)】
ビブリア古書堂に、古びた文庫本を買い取ってもらいたいと、坂口昌司という初老の男性が現れる。それから暫くして、坂口の妻を名乗る女から電話がかかってきて、その文庫本を売るのを止めてもらえないかという。病院でそのことを栞子に話し、その本を調べてみると、坂口には前科があったことがわかる。そこへ坂口の妻しのぶがやって来て、その本を返して欲しいという・・・

【太宰治『晩年』(砂子屋書房)】
栞子は、2か月前に、何者かに突き落とされた。
大輔は、栞子が入院するに至った秘密を打ち明けられる。事件の原因は、栞子が所持する太宰治の『晩年』。祖父、父と受け継いできた、太宰の署名入りのアンカット本(初版)で、極めて貴重なものだという。文学館の展示に貸し出したことから所持していることが知られ、大庭葉蔵と名乗る男からその本を譲るようしつこく迫られ、ついにある日、夕立の中で石段から突き落とされたという。
栞子は、大輔にレプリカを使って犯人をおびき出そうと言い出すが・・・

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

☆ビブリア古書堂の事件手帖☆

2024/04/14 17:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

【夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店)】
五浦大輔は、幼い頃、本好きの祖母にひどく叱られてから、本を読むことが出来ない体質になっていた。
ある年の8月、1年前に他界した祖母の遺品『漱石全集』の1冊に、夏目漱石のサインがあるのを見つける。サインが本物であるかどうかを調べるため、ビブリア古書堂を訪れるも、店主は不在。店番からは病院へ行くよう言われる。病院にて、女店主の篠川栞子に会うと、栞子は、サインについてある推理をする。
翌日、伯母に会った大輔は、祖母と祖父に関する昔話を聞くうちに、昨日聞いたサインの話の中に自分にも関わる重大な秘密に気付く・・・

【小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)】
大輔がビブリア古書堂で働き出してから3日が経った。
店番となった大輔は、常連と自称する男に万引きを取り押さえてもらう。せどり屋の志田と名乗ったその男は、盗まれた本『落穂拾ひ・聖アンデルセン』を探してもらいたくて来たという。
調べていくと、本を盗んだのは、やはり志田が目撃した女子高校生だったのだが、彼女は、どうして本を盗まなければならなかったのか?

【ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)】
ビブリア古書堂に、古びた文庫本を買い取ってもらいたいと、坂口昌司という初老の男性が現れる。それから暫くして、坂口の妻を名乗る女から電話がかかってきて、その文庫本を売るのを止めてもらえないかという。病院でそのことを栞子に話し、その本を調べてみると、坂口には前科があったことがわかる。そこへ坂口の妻しのぶがやって来て、その本を返して欲しいという・・・

【太宰治『晩年』(砂子屋書房)】
栞子は、2か月前に、何者かに突き落とされた。
大輔は、栞子が入院するに至った秘密を打ち明けられる。事件の原因は、栞子が所持する太宰治の『晩年』。祖父、父と受け継いできた、太宰の署名入りのアンカット本(初版)で、極めて貴重なものだという。文学館の展示に貸し出したことから所持していることが知られ、大庭葉蔵と名乗る男からその本を譲るようしつこく迫られ、ついにある日、夕立の中で石段から突き落とされたという。
栞子は、大輔にレプリカを使って犯人をおびき出そうと言い出すが・・・

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

新感覚のミステリー

2024/03/11 14:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うめのか - この投稿者のレビュー一覧を見る

一部ネタバレありのレビューです。
ページをめくる手が止まらず、読んでいてミステリー要素以外でも面白いと思えるような本です。あまり本を読まない人でも読みやすい作品だと思います。また、栞子さんが本を通じて謎を解決するところがよかったです。新感覚のミステリーだと思いました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

推理モノだが

2021/02/13 11:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

かるーい恋愛モノとも言えます。何よりも、主人公二人が魅力的だし、、特にヒロイン栞子をめぐる人間関係が、どの人も個性的なんだけど、作者の筆力なのでしょうが、人物かき分けが出来ているので読みやすい!その中に、謎が散りばめてあって……続きが楽しみになります

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

手に取ったのはこのコミックみたいな表紙だったな。

2020/07/17 23:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

時々読み返したくなるシリーズ1作目。
本書をひとたび紐解いてみれば、本をとりまくめくるめく楽しい世界。
古書に関連した事件のあれこれを、相当な読書家でなければ知らないと思える広い知識と深い洞察力を元に解き明かしてゆくというストーリー展開がやっぱり面白く、読書好きには一石二鳥、三鳥ともいえる面白さです。
ちなみに、テーマになってる本にも食指が動き、本書のおかげで、小山清「落穂拾ひ・聖アンデルセン」を初めて読みました。今度は、未読のもう一冊、ヴィノグラートフ・クジミン「倫理学入門」を読んでみようか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

漱石から太宰まで

2020/02/25 22:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

稀こう本に纏わるミステリーを追っていくうちに、登場人物たちの意外な過去や繋がりが明かされていくのが面白いです。栞子さんと大輔との、不器用なロマンスも見守ってあげたくなりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

面白い

2020/01/30 22:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すねよし - この投稿者のレビュー一覧を見る

本をめぐるミステリー。
ドラマを昔見てこの本の存在を知った。
本を読むのが好きになるようでとてもウキウキ。
この本に出てくる本の中では夏目漱石のいろいろな本を読んでみたいと思った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

事件あり、恋あり。とても素敵な作品です。

2019/12/07 18:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miki - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公が入院しているところから始まりますが、これが、ある事件によって引き起こされたものだと言うことが、後になってわかります。
古書が引き金となって事件が起きたりするんだ、と、新鮮な気持ちで読めました。
夏目漱石という、だれもが知っている作家さんの話から始まり、聞いたことのある作品、まったくなじみのない作品が、その本の持ち主のエピソードといっしょに紹介され、面白さにどんどん引き込まれていきました。
栞子さんと大輔君の恋物語もかわいらしく、お気に入りの一冊になりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

古本をめぐるお話

2019/06/19 21:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

『ビブリア古書堂の事件手帖』 を読みました。
幼い頃のトラウマで本が読めない男性と、ひどい人見知りで本の話しかできない女性との古本をめぐるお話。
続編もあるらしいので楽しみです。
兼好法師はものをくれるのがいちばんいい友と書きましたが、
私は本の話で盛り上がれるのがいちばんの友だと思ってます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

面白い!

2019/04/16 07:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る

事件帖ということで、ミステリーと期待して購入。殺人などない(本を巡った盗難や、傷害はある)。本にまつわる謎・人間模様をおった作品。地味と言えば地味だけど没入してしまい、気がつくと現在発行されている8冊全部読んでしまった。小説として面白いが、ドラマや映画になっても十分に面白い作品だと思う。
著者の着眼点と飛躍する想像力に感心!!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

やっと読み始めました。

2019/03/12 21:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルだけしか知らず、設定も何も知らなかったのですが気になっていたシリーズ。
非常にすらすら読みやすい文体で、数時間で一気読みしてしまいました。
不器用な二人と、それを取り囲む(?)人々、という感じがとても良いです。
たくさんある続刊をこれから読み進めるのが楽しみです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

ビブリオミステリー

2019/01/15 12:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シャイト - この投稿者のレビュー一覧を見る

私はいままで読んだことのない設定のミステリーでした。
古書×ミステリーという一見、混ざりにくそうな組み合わせの設定だと思っていましたが、読んでいくうちに上手いこと古書にまつわる話と事件を融合してるなと感じました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

大人向けライトノベル。角川新レーベルの肝いり作品。

2018/11/07 22:35

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

知らない出版社だったので検索したら、角川だった。
HPでは、ライトノベルで育った人を対象に立ち上げた
新レーベルとあった。その中でも、この作品は別格扱いの気がする。
書評にもたびたび登場しているし、本屋に行くと平積みだ。
しかも、つい先日シリーズ第二弾が発売された。
たった半年だというのに、随分回転が速い。

ライトノベルは、少し前から気になっていた。
本屋で結構なスペースがある。
それに、なんといっても冲方丁さんの存在が大きい。
直木賞の候補になったことで、興味をそそられた。

幾度かライトノベルのコーナーでちら見をしたのだが、
どうもピンとこない。SFらしきものや、陰陽師とか魔法などの
作品が目につく。私にとっては、それは漫画で楽しむ世界なので、
申し訳ないけれど手に取るのをためらっていた。
そこにこの作品が現れた。

表紙は、ビブリア古書堂の店主である栞子さん。
若くて清楚な感じがする人だ。文中の雰囲気にもあっている。
これは栞子さんが安楽椅子探偵役となって、謎を解決していく物語。
いずれも、持ち込まれた古書をとっかかりに展開していく。

古書を題材にして、いろいろな秘密が隠せることに、まず驚いた。
栞子さんのワトソン役は五浦。
ひょんなことから古書堂を手伝うことになる。
五浦が手足になりながら、なかなかのコンビぶりをみせる。
本そのものの知識が充分あるからこそ、トリックも楽しいものに
なっているように思う。いくつか見え見えの部分もあるが、
そこは物語の流れの中で特に気にならなかった。

少し否定的なことを書く。実は一点、気になったことがある。
登場人物の描き方が、何だか薄く感じるのである。
話の展開力はあるし、イベントも多いのだが、
なぜか入り込めない。心の動きの描写が少なく感じる。
それは、非日常の部分をあまりこだわらずに
やり過ごすところに、如実に現れている。

私が五浦だったら、自分の生い立ちに話が及んだ時、
二転三転と気持ちの揺れ動きがあると思うのだが。

きっとそれが、大人向けライトノベルの方向性なんだと思う。
本の話をした時に、心理描写みたいなのは面倒くさくていやなんだ、
という人に会ったことがある。その人は、読書好きな方だ。
求めるジャンルが違うというだけのこと。
最近、私が読んできた本の中にも、同じように
エンターテインメント重視の軽い本があるのは気づいていた。

でも、否定しても得るものはない。
自分が好きなジャンルに軸足を置きつつ、いろんな分野を
楽しめばいいんだろうな、と思った次第。
私にとっては少しツボが外れた物語だったが、ライトミステリーとしては
充分楽しい作品である。何かの参考になれば幸いである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

おもしろい

2018/11/02 12:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る

おもしろい作品だとは知っていましたが、今までなんとなく読んでいませんでした。もっと早く読んでおけばよかった、面白い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

おもしろかった

2017/12/15 21:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

古書にまつわる謎解き。
本好きなビブリア古書堂の店主 栞子さんが話を聞いただけでバンバン謎を解いていくのがすごい。
おもしろかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。