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- カテゴリ:幼児
- 発売日:2011/07/01
- 出版社: ブロンズ新社
- サイズ:26×26cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:幼児
- ISBN:978-4-89309-523-7
紙の本
うきわねこ
誕生日のプレゼントでもらったうきわは空をとぶ不思議なうきわでした。まんげつの夜の忘れられない出来事。【「BOOK」データベースの商品解説】【産経児童出版文化賞ニッポン放送...
うきわねこ
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:11,770円(107pt)
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- 税込価格:12,100円(110pt)
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商品説明
誕生日のプレゼントでもらったうきわは空をとぶ不思議なうきわでした。まんげつの夜の忘れられない出来事。【「BOOK」データベースの商品解説】
【産経児童出版文化賞ニッポン放送賞(第59回)】お誕生日のプレゼントにねこのえびおがもらった特別なうきわ。満月の夜、穴のところに体を通して空気を入れると、まるで月に引き寄せられるようにふわりと浮き上がって…。えびおの忘れられない、不思議な体験を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
えびおのお誕生日に、おじいちゃんからとどいたうきわ。それは、ただのうきわではありませんでした。待ちに待った満月の夜に、えびおがうきわをふくらませると、月にひきよせられるようにのぼっていきます。この夜えびおが体験した、わすれられない出来事とは……?【商品解説】
著者紹介
蜂飼 耳
- 略歴
- 〈蜂飼耳〉1974年神奈川県生まれ。詩人・作家。「いまにもうるおっていく陣地」で中原中也賞受賞。
〈牧野千穂〉1965年福岡県生まれ。画家。書籍の装画や挿絵を数多く手がけている。
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書店員レビュー
表紙の主人公のねこの表情を見ているだけで...
ジュンク堂書店那覇店さん
表紙の主人公のねこの表情を見ているだけで、これから始まるお話の想像が広がります。
『牧野千穂』のパステル画で描きだされる独特の世界は、幻想的でありながら、目の前にその世界が広がっていて、物語の世界に自分自身も存在するようなような気分になります。
ページをめくるごとに、主人公“えびおくん”のさまざまな表情を見ていると、彼の心の声まできこえてくるようです。
おむすびを食べて幸せそうな表情、てがみを1人でこっそり読んでいる表情…
丁寧に書かれているが、余分なものをはぶいた『ぶん』は、読む者の想像を広げてくれます。
ねこのえびおくんの世界に、一緒に行きませんか?
児童担当:米須
紙の本
そのものがもたらしてくれた時間を幸せな気持ちで思い出せるような宝物
2011/09/29 23:54
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤と白の空気の入っていない大きなうきわをもって不思議そうな顔のねこ。
そう。誕生日のえびおにおじいちゃんから送られてきたのは、「うきわ」だったのだ。
えびおは、「うきわ」自体を知らない。
おとうさんに「みずに うかぶんだよ。これに のってね」と教えてもらっている。
おかあさんは不思議がっている。
「どうして うきわなんか くれたのかしらね。
このまちには うみも なければ かわも プールも ないのに」。
箱の中に入っていたのはうきわだけではなかった。
手紙があったのだ。
えびおは、それを両親には内緒でポケットに入れる。
きっとそこにあるのがふたりだけの秘密のメッセージだということが
なんとなくわかったんじゃないかな。
ここからえびおの冒険が始まっているような気がする。
そこに書かれていた内容もちょっと秘密めいている。
この手紙の言葉が、うきわを特別なものにする。
うきわを使う日を待つ、えびおのどきどきがこちらにも伝わってくる。
待つって楽しいなってこちらも思えてくる。
待ちに待った日、両親が寝てから冒険が始まる。
おじいちゃんと一緒の一度だけのかけがえのない時間。
一回だけの魔法のような思い出。
えびおのうきわにあたるもの。
思い出してみると、見つかるんじゃないかな。
傍から見るとなんてことはないものなんだけど、
そのものがもたらしてくれた時間を幸せな気持ちで思い出せるような宝物。
おじいちゃんのくれたのものは、形ある「うきわ」だけではなかったのだ。
それは、きっと・・・。
少年に戻って幸せな気持ちで眠りにつけそうな1冊。
紙の本
おじいちゃんのうきわ
2016/07/16 18:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫がけっこうリアルなので、
普通の猫がうきわで何かするのかと思ったら、
人間のような暮らしをしている猫たちのお話です。
「満月の夜に一度だけ浮かぶうきわ」というアイディアだけでも、
拍手ものだと思います。
おじいちゃん猫が何者なのかは語られませんが、
ファンタジーを読んだという心地よい読後感があふれます。
紙の本
うきわねこ
2019/07/14 21:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても不思議な世界観の絵本で、ファンタジーを楽しめました。
おじいちゃんと孫のこねこのやりとりがゆったりとしていてよかったです。
紙の本
文句ない一冊
2017/02/28 23:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
このうるんだような絵が、かわいいしきれい。うきわで飛ぶのは楽しそうだし、なにかドキドキする冒険のような感じがいい。
紙の本
不思議なうきわ
2017/02/25 20:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おじいちゃんからのプレゼントのうきわ。ふくらませたうきわにのっておじいちゃんと一夜の冒険に・・・。絵がとてもきれいで雰囲気がいい。絵も語りかけてくるようです。何度でも開きたくなる本。
紙の本
可愛すぎる
2017/02/11 16:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の子ネコに一目惚れしてしまった絵本です。
不思議な浮き輪を貰った子ネコ。
ネコって水嫌いだけど大丈夫なんだろうか…と思いましたがこの浮き輪は実は空飛ぶ浮き輪で…………というお話です。
紙の本
風を感じる秀麗は絵本
2016/01/04 22:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議なうきわ、初めての海、おじいちゃんと秘密の冒険。
美しい絵とワクワクするストーリーで少し長いお話ですがちゃんと聞いてくれる一冊です。
紙の本
(´ω`*)
2018/09/09 22:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
おじいちゃんから うきわのプレゼント
満月の日、それに乗って旅をするえびおの話
文章が多いので
ある程度大きくなった(4・5歳くらい?)
お子さま向けかも知れません
とっても夢があって楽しい本ですが
子供向けには
もっと描写を省略してもよかったのかな?
実写に近い柔らかい猫ちゃんのイラストで
2歳の娘も満足そうでした
紙の本
うきわ
2015/10/24 13:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
誕生日のプレゼントにもらったのは空を飛ぶ、とっても不思議なうきわ。冒険ファンタジーもので夢いっぱいなお話です。