「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/12/25
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: メディアワークス文庫
- サイズ:15cm/315p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-869189-5
読割 50
紙の本
ビブリア古書堂の事件手帖 1−6 栞子さんと巡るさだめ (メディアワークス文庫)
著者 三上 延 (著)
太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。署名...
ビブリア古書堂の事件手帖 1−6 栞子さんと巡るさだめ (メディアワークス文庫)
ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい。本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。四十七年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。それには二人の祖父母が関わっていた。過去を再現するかのような奇妙な巡り合わせ。深い謎の先に待つのは偶然か必然か?【「BOOK」データベースの商品解説】
空前の大ヒット、驚異のミリオンセラー! 待望の最新刊!!
太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。
違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい。
本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。四十七年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。それには二人の祖父母が関わっていたのだ。
過去と現在、まるで再現されるかのような奇妙な巡り合わせに、薄気味悪さを感じる二人。それは偶然か必然か? 深い謎の先にある真実とは?
太宰治の「晩年」を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年が、ビブリア古書堂の2人の前に依頼者として現れる。本を追ううち、2人は太宰の稀覯本を巡る盗難事件に辿り着く。それには2人の祖父母が関わっていた…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
三上 延
- 略歴
- 古書にまつわる謎を解いていく、ビブリオミステリ『ビブリア古書堂の事件手帖』がベストセラーとなる。ホラーからファンタジーまで、幅広い作風で縦横に活躍中。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
☆ビブリア古書堂の事件手帖☆
2024/05/09 18:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
嘗て、太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の2人の前に、再び彼が現れる。しかし、今度は依頼者として・・・
違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。その本には、署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい・・・
本を追ううちに、2人は驚くべき事実に辿り着く。47年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。そこに2人の祖父母が関わっていたのだ。!
過去と現在、まるで再現されるかのような奇妙な巡り合わせに薄気味悪さを感じる2人・・・
それは、偶然か? 必然か?
謎の先にある真実とは?
紙の本
☆ビブリア古書堂の事件手帖☆
2024/05/09 18:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
嘗て、太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の2人の前に、再び彼が現れる。しかし、今度は依頼者として・・・
違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。その本には、署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい・・・
本を追ううちに、2人は驚くべき事実に辿り着く。47年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。そこに2人の祖父母が関わっていたのだ。!
過去と現在、まるで再現されるかのような奇妙な巡り合わせに薄気味悪さを感じる2人・・・
それは、偶然か? 必然か?
謎の先にある真実とは?
電子書籍
待ちに待った第6巻。でも・・・
2019/12/08 21:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:miki - この投稿者のレビュー一覧を見る
田中敏雄の再登場、そして、それぞれのおじいさんたちの知られざる過去、明らかになった謎・・・
物語はクライマックスとも言える展開を向かえ、面白かったのですが・・・
今回初登場した寛子さんのキャラに、ちょっと違和感を覚えました。
今時の女子大生が、スタンガンで人を傷つけたりするだろうか。事情があったとしても、やりすぎなのでは・・・
また、読者をも欺くような手法で物語が書かれているところも、シリーズすべて読んでいるファンの私からしたら、えっ? となってしまって・・・
残念ですが、今回は☆ひとつ落としました。
紙の本
本好きが変な人と思われないか
2019/07/02 22:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ビブリア古書堂の事件手帖6』を読みました。
ドラマ化以来、俳優のイメージが邪魔をしてもうひとつ楽しめないのですが、本の謎、というマニアックさは健在で、それなりに面白かったです。
そやけど、これに出てくる古書マニアは、古書のためには手段を選ばないような人が続々出て来て、本好きが変な人と思われないか心配になります。
紙の本
太宰治巻。
2019/06/21 21:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までの中で個人的には一番面白い巻でした。
ストーリーそのもの的にも、ビブリアネタ的にも。
叙述トリックちっくなのもちょっぴり。
紙の本
太宰ONLY
2019/01/13 16:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HIDETO - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は太宰ONLYの話でした!!
最終的な犯人もその動機も予想を良い意味で裏切ってくれて楽しく読めました!
ただこのシリーズ最初は本にまつわる人々の秘密をまとめて解き明かしていく話でしたが、だんだんと主人公達を取り巻く登場人物達が実は身内だったり、最終的には後継者争いのお家騒動になっていくのではないかという不安が出て来ました・・・。
紙の本
相関図ほしいなぁ。
2017/09/09 18:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
相関図を作ってまえば、ネタバレになるので作れないのは理解しつつも、やっぱり相関図は欲しいなぁと思うくらい、急にいろんな人が出てきて、いろんなつながりがあって、ややこしかったです。今回は太宰特集。太宰がどんな人だったのか、どんな作品を書いていたのか、なんとなく分かった気がしました。話はさすがに面白く、次の最終巻が楽しみ!主人公が栞子さんと付き合うのは、このシリーズの話がよくできているだけに、不要なエピソードという気がしてなりません。
紙の本
6巻目
2017/09/07 23:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
古書については1巻から通してコレクターとか古書を愛する人って凄いな。って感じですが
ラブも入ってどうなるのかと思えば栞子さんが可愛い確認だけでむしろお母さんの秘密が凄いことになってて
読んでるときは「もう6巻まで読んだし次巻は読まなくても・・・」って思ってたけど後1・2巻で終わるって言うし、やっぱ読まなくちゃね。
紙の本
太宰への敬愛と
2017/05/01 03:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
古書への異常な執着が伝わってくる。栞子さんと五浦の相も変らぬ関係も、少しずつ動き出していることを感じた。
紙の本
出会うべきして・・・
2016/03/03 11:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
『晩年』再び。。。
この本を巡ってのしがらみに、大輔君と栞子さんは出会うべきして出会ったんだと、乙女チックな感想を持ってしまう!(笑)
田中さんとのこれからも、楽しみじゃない!?もう、出てこないかな??
紙の本
「少し軽すぎたかな」という印象です
2016/02/24 09:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品は、三上氏の大人気シリーズの一冊と評判が高かったので読んでみましたが、私にはちょっと合いませんでした。太宰治の『晩年』という作品がモチーフになっているので、太宰の生き方や考え方、さらにはその時代の社会なども描かれた奥の深い作品というイメージを私氏自身がもったことが間違えだったのかもしれません。この作品は、あくまでも軽く、表面的なエンタテイメントを追及した作品です。このことを頭に入れておけば、結構面白い作品かもしれません。
紙の本
続編で読んでいます
2016/02/14 04:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どんぐりころころ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻から、このシリーズを読んでいますが、続くにつれ、面白くなくなってきました。
紙の本
あー!
2016/01/20 15:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅーくりーむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビブリア古書堂のお話は、栞子さんと、店員さんが、本をめぐる謎を解いていくお話です!
じれったい恋もお楽しみです
紙の本
ちょっと読みづらくなってきてしまったか。
2016/01/16 11:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズも6作目。「古書には人から人に渡ってきた物語がある」という難しいテーマで良くここまで続いてきたなと、驚きをもって歓迎。ただやはり最初にこの作品を手にした時ほどの感動はなかったかも。
この作品は登場する本にまつわる物語と、主人公栞子さんにまつわる家族の物語の2重構造になっている。それが巻が進むにつれ、段々栞子さんにまつわる物語の方が前面に出てきてしまった感じ。
6巻では満を持した感じで太宰治作品が登場するが、作品そのものの良さや感触よりも、「その本への書き込み」などの付帯価値がクローズアップされている。そこから、数十年前栞子さんの祖父が絡んだ事件が解明されていき・・・という構成。栞子さんサイドからの物語を楽しみにしてる人には超クライマックスなのかも。でもそうじゃない人には、人物関係とかがそこそこ複雑で、理解するのに面倒に思ってしまった。この非常に面白いテーマを扱った作品も、そろそろ終盤。大団円?まで付き合って、どんな最後を迎えるのか見届けたい。
紙の本
太宰読みたくなった。
2015/11/29 20:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まりぽーさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
走れメロスと女生徒は読んだことあるけど他はあんまり記憶に無いなあ。
それにしても犯人わからなかったなあ。
普通に騙された。
おもしろくてあっという間に読んじゃった。
みんなが昔の事件の真相を知りたがってたんだなあ。
後浦くんも言ってたけど古書の世界は広いようで狭い。
そして繋がってるね。
で、この本読んだ人達が太宰を読みたくなって名作が掘り起こされるんだなあと、しみじみしてしまいました。(^_^)