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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/05/11
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社文庫
  • サイズ:16cm/367p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-77466-0
文庫

紙の本

虚ろな十字架 (光文社文庫)

著者 東野 圭吾 (著)

中原道正・小夜子夫妻は一人娘の殺害犯に死刑判決が出た後、離婚した。数年後、今度は小夜子が刺殺されるが、すぐに犯人が出頭する。中原は、死刑を望む小夜子の両親の相談に乗るうち...

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虚ろな十字架 (光文社文庫)

税込 704 6pt

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商品説明

中原道正・小夜子夫妻は一人娘の殺害犯に死刑判決が出た後、離婚した。数年後、今度は小夜子が刺殺されるが、すぐに犯人が出頭する。中原は、死刑を望む小夜子の両親の相談に乗るうち、彼女が死刑廃止反対を訴えてたと知り…。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー270件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

読み終わったらもう一度目を閉じたくなる作品

2017/09/24 18:49

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ああ、東野さん。。。またまた偉大な「虚作」を書きましたね。。。
さすが理系出身の作家、東野圭吾さん、と思わせる、心理学的パラドックス…答えの出ない…答えたとしても矛盾。。。
虚しさ感100%…。

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紙の本

考えさせられる

2023/02/23 15:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分自身死刑廃止反対者であるが、この作品を読んで死刑によって被害者が救済されるわけではないことに気がつくことができた。
東野作品ここにあり。

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紙の本

悩みつつも楽しんでしまう

2018/05/20 09:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

死刑は是か非か、という出口の見えにくい問題を、被害者側から描き出し、しかもそれをちゃんと上質の謎解きミステリーに仕立て上げる、という力業を成し遂げています。
罪と罰について深遠な問題をなげかけられて、悩ましく読んでいくのですが、悩みつつもミステリーとしての面白さを楽しんでしまう、そういう作品です。
残り100ページぐらいになると、途中でやめられなくなりますよ。

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紙の本

面白い

2017/11/09 17:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

若かった時の過ちをずっと背負って生きて行く事はとても切ない事ですね。

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紙の本

面白い

2017/08/26 14:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

相変わらず面白い内容でした。
どのようになるのか、結末が全くよめず、さすが東野圭吾だなと思いました。次も楽しみです。

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紙の本

虚ろな十字架

2017/06/11 06:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:素晴らしいです。現在の社会に於いてありそうな事です。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

良かった。

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紙の本

死刑制度について

2017/05/26 11:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あおぞら - この投稿者のレビュー一覧を見る

死刑も殺人と廃止を望んでいたが、小夜子の心情を考えると死刑を望むのも理解できる。再犯の多さ、無期懲役で、なぜ、10数年で出所するのか。最近殺人が多いと社会性も考えさせられる。
東野の小説は、引き込まれ一気に読み進む。
誰もが持つ原罪、大小は別にして、読みながら心つかまれた。

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紙の本

推理小説か、社会派小説か?

2022/07/07 08:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は推理小説のつもりで読み始めたが、死刑や懲役で犯罪者が更生するのかという問題を扱ったものかと思い始め、結末に期待したが、やや期待外れ。もう少し、犯罪者と刑罰について突っ込んで欲しかった。

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紙の本

死刑制度を考える

2022/03/29 16:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

人が償うとはいったいどういうことか。
死刑廃止論に対して異議を唱えていた被害者遺族(元妻)の死を通し、元夫が贖罪を問う物語。
東野作品らしく、とても読みやすいがテーマは重い。そして胸に迫る。
日本では8割の人が死刑に賛成しているというが、人気作家がこうしたテーマで問いかけをするというのは、とてもいいことだと思う。議論が盛り上がるきっかけになるといい。

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紙の本

一気に読みました。

2019/01/31 23:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みそびれていた本。ついつい感情でいっぱいになってしまうというか、感情に引っ張られてしまう内容に、向き合った本でした。

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紙の本

想像以上でしたね。

2017/11/13 22:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みたかったので、購入しました。色々な角度からの表現が良かったと思います。

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紙の本

東野圭吾らしい

2017/08/22 00:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごん吉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

東野圭吾らしい展開で、一気に読み進みました。最後までハラハラできるので、ぜひぜひ読んでいただきたいです。

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紙の本

殺人を犯した罰

2017/08/08 08:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

死刑にならなかった殺人犯が負う十字架は、結局「虚ろな十字架」に過ぎない、という強烈な指摘。
また、現在の法では、懲役という「罰」は与えても、更生という「償い」がないため、出所後の再犯率が高い、といった問題提起もしている。

子供を殺された夫婦。離婚後、元妻も強盗に刺されて死んでしまう。
それぞれ別々の事件だが、その裏には、人を殺した者に対する刑罰のあり方が絡んでいる。

本の中で書かれている被害者遺族の心情、「死刑を求めるのは、他に何も救いの手が見当たらないからだ」という言葉が突き刺さる。

単なるミステリーではなく、罪と罰についても考えさせられる物語。

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紙の本

やりきれなさ

2017/07/20 11:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

懲役が、犯人の更生の役に立っていないとしたら、確かにこの本のタイトルとおりだと思います。けれど、自ら犯した罪を公にできずに、自らを罰する人、代償行為を自らの力を振り絞って続ける人もいます。
それでも「人を殺せば、死刑」登場人物の考えですが、現実にはそれしかないよなって、感じる事件増えていませんか?

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紙の本

そういう展開が...

2017/07/11 08:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ほわちん - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつも東野作品を手にする時、もっと違った意味で軽く気持ちが入っていくのですが、今回は読み進めて行くと「重たい」(題材として)と思いました。それは特に「2つの重たさ→死刑か否かという問題と斬新なしくじり」。こういう題材は誰かが取り上げべきだなと読後に感じました。

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