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読割 50
紙の本
豆の上で眠る (新潮文庫)
著者 湊かなえ (著)
13年前に起こった姉の失踪事件。大学生になった今でも、妹の心には違和感が残り続けていた。押さえつけても亀裂から溢れ出てくる記憶と訊ねることのできない問いを胸に秘めたまま…...
豆の上で眠る (新潮文庫)
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商品説明
13年前に起こった姉の失踪事件。大学生になった今でも、妹の心には違和感が残り続けていた。押さえつけても亀裂から溢れ出てくる記憶と訊ねることのできない問いを胸に秘めたまま…。【「TRC MARC」の商品解説】
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電子書籍
再読
2023/11/14 16:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミキティ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このタイトルのアンデルセン童話は知らなかった。
最後に一気に解明されるモヤモヤの気持ち。初めから姉は誘拐の前後で別人なのだろうな。と思っていたが、ちょっと無理がある展開のような気がする。いくら、成長期だからといって、人が変わったらわかるよね~。
昔は病院での赤ちゃんの取り違えがあったときくし、そのテーマのドラマも多かった。ちょっと古い感じがしないでもない。
電子書籍
一気読みでした
2022/11/17 10:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ざらめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりの湊かなえさんです。感想は、やられました。って何を?
物語の筋書きは途中でわかってしまったのですが、それより、この作者は心の描写が相変わらず素晴らしいです。
感情というのは、なかなか言葉に言い表しにくいものですが、湊さんの作品は見事に表現され、あっぱれです。
本を読むことで、言葉を知り、表現を知り、自分の感情をあてはめ、整理することができると思うのですが、湊さんの作品は本当に心の動きや感情などの表現がすばらしいと思います。
こちらの作品も、引き込まれて一気に読んでしまいました。
電子書籍
じわじわと追い詰められるような
2022/06/06 01:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
じわじわと外堀を埋められていく中で
もがくしかないような苦しさを覚える作品
自分だけが感じているような疎外感
自分だけが感じられない繋がり
悲しくなる
電子書籍
面白いというよりは
2021/08/18 22:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
こわかった、というのが、まっさきに感じたことでした。こんなこと現実ならば……と思うととてもじやないが……。それにしても、その帰ってきた時、別人ならば、妹だけではなく、友達や親戚などにも別人とわかりそうなものだが
紙の本
どんでん返し好きにはたまらない
2020/11/28 14:21
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投稿者:あかぴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説やドラマ、映画でも私は最後にどんでん返しが待ち受けている類いのものが大好きです。
私も!と思って頂いた方には本当にオススメの一冊です。湊さんの小説は決して登場人物や読者に媚びないところが好きです。無理矢理ハッピーエンドにしたりする話ってたくさんありますよね。それはそれで良いんですけど、この作品は違います。
良い意味で裏切られたというか、私的にはやっぱりどんでん返しきたーって感じで、ある意味では裏切られなかったというか。
読了後の充実感も最高です。姉妹と家族にはどんな過去があったんだろうというストーリーの種明かしをずっと予想、推理しながらドキドキ読むことができますよ。
紙の本
ネタばれ禁止
2020/08/24 18:29
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投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
心が重くなるような内容でございました。
作者の作品を読むのはこの作品が初めてでございますが、読んでいる間はドキドキというよりも何か心が重くなるような、引きずり込まれるような気がずっとしていました。
読了後もこの重さは残ったままでございました。
この読後の感情が作者の狙いなのでしょうか。
次は「リバース」に挑戦したいと思います。
紙の本
裏切らない
2020/03/29 18:23
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投稿者:Tiffany - この投稿者のレビュー一覧を見る
湊かなえさん さすが裏切らない秀逸な内容でした。
紙の本
最後まで
2019/11/03 13:23
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投稿者:みっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後の最後まで真相と展開が読めず一気に読んでしまいました!!
エンディングも何となくスッキリしないエモい(?)感じの終わりで私は大好きでした!
湊かなえ先生の作品はどれも面白いです
紙の本
最後でわかる。。。
2019/02/27 20:47
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
小三の女の子が失踪した。 二年後に発見されてそのまた二年後に誘拐犯人が自主した。 という事件を二つ下の妹から語った話。 娘を突然失った家族の悲しみ苦しみ、それに巻き込まれ振り回される幼い少女。 さて、問題は二年後に帰ってきたという姉にずっと違和感を持ち続けた妹が大学生になり、それを問い詰める?そこからわかる真実。。。。何があったのか?とか誰が犯人だとか? その辺はどきどきして読んだ。
不思議に思うのはいくら当時幼かったからといって妹は放っておかれたのかしら?ということ。
紙の本
嫌ミス
2018/11/21 11:03
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投稿者:ぽぽぽぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいて、なるほど嫌ミスの女王が書くだけの事はあると・・・。
紙の本
最後までしっかりと
2018/07/31 23:09
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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついつい、先読み…って事はしないように!!
やっぱり湊ワールドは最後の「えっ…」が大事です。
紙の本
いつも通りのすっきりしない終わり
2018/06/19 12:42
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投稿者:CHANRIE - この投稿者のレビュー一覧を見る
子ども目線の上手さ、狂っていく母、万佑子ちゃんに似た猫
ノンフィクションか?って思うくらい描写が巧み。
姉は万佑子ちゃんじゃない!
でも、万佑子ちゃんは姉、、
ずっと考え、悩み続けてきた妹に出た答え。
それが答えでこれから妹はどうするのかな、、
最後やや駆け足で、隣の隣の行が見えないように読んだ。
なんでこのタイトル?って思ったけど、最後しっくりきた。
紙の本
〇〇〇って何だろう?
2018/06/12 09:44
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投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
行方不明になった姉・万佑子を捜す妹・結衣子の物語
湊さんの作品ですが嫌ミスではありません、安心して読んでください。
万佑子が行方不明になった日から結衣子の日常は大きく歪んでいきます。しかし・・・
〇〇〇(あえて伏字!)って何だろう?結衣子とともに苦しんだ読者には最後の言葉が突き刺さります。
一気読みの面白さでした。
ただ落ち着いて考えると彼女(誰?)の行動はありえない、ありえないわ~
だからこそ、ラストのパンチが効いてるんだけどね
紙の本
面白かったです!
2017/12/13 18:20
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投稿者:いーぐるぴーぐる - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり湊かなえさんです。期待は裏切りません。ただ、前半はとても緻密に描かれていて、過去と現在との交錯もあわせて、時間の経過もゆっくりとした感じでしたが、個人的には結論に当たる第6章が「え?これで終わり?」的な少し急いだ印象を受けました。ですが、そこに至るまでの5章(約300P)は一気読みに近いです。サスペンス物の特徴で、時間の経過とか、そういう細部が気になるので、近いうちに再読するつもりです。子供ならではの視点とか、「さすが!」でした。
紙の本
難しい
2017/11/16 14:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
湊かなえ先生の本は大好きで読破しています
あいかわらずすっきりしない終わり方ですが、
それが当たり前で、それを楽しみにいつも先生の本を購入するんだけど、、、
なんだか物足りないなー