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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 339件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/04/18
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/221p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-02525-4

紙の本

さざなみのよる

著者 木皿泉 (著)

小国ナスミ、享年43歳。息をひきとった瞬間から、その死は湖に落ちたひと雫の波紋のように、家族や知人へと広がっていき…。命のまばゆいきらめきを描いた感動と祝福の物語。5年ぶ...

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さざなみのよる

税込 1,540 14pt

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商品説明

小国ナスミ、享年43歳。息をひきとった瞬間から、その死は湖に落ちたひと雫の波紋のように、家族や知人へと広がっていき…。命のまばゆいきらめきを描いた感動と祝福の物語。5年ぶりの小説、第2作。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

木皿泉

略歴
〈木皿泉〉和泉務と、妻鹿年季子による夫婦脚本家。連続ドラマ「すいか」で向田邦子賞を受賞。著書に「二度寝で番茶」など。

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みんなのレビュー339件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

しみじみ・・・

2018/05/17 08:08

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トクちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

新聞で書店の定員さんが薦めていたので、購入しました。
最初からページをめくるたびに、しみじみ・・・。一気に読みました。
翌日には友人に薦めていました。
ああ・・・読んで良かったです。

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紙の本

ヒトは、思いを残して逝き、その思いは長く深く残る

2018/05/10 23:47

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

NHKのお正月ドラマ「富士ファミリー」に幽霊として登場していた彼女。そのヒトの生きた証みたいなものをテーマに置きなおして書き下ろされた小説。木皿ワールドは、あの世とこの世がうっすらつながって描かれていて、その在り方が心地よい。本書もそれは同じ。なんとなくじんわり満たされる読後感です。

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紙の本

ナスミを心の友達にしたら、

2022/08/14 21:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る

明日仕事に行くのは嫌だけど、ちょっと頑張ってみようかなと思えると思う。自分よりも下位に、ずっといてくれる存在。それが嫌味じゃなく、必要な人にしかわからないくらいで、たとえ自分が下位に見られていたとしても、それに関して何も触れないでいてくれる人。実はとっても心強くて、立ち直った時にふと思い出してしまう。心に残ってしまう人。荒井良二さんの表紙も素敵だ。

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紙の本

大切な言葉が沢山みつかる。

2021/03/14 19:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みのり - この投稿者のレビュー一覧を見る

先入観なく、どんなお話かもしらず、すすめられたので読んでみた。
大切な言葉が沢山みつかる。
素敵なお話だった。
いろんな人物が、いろんな関係性で、魅力的です。
人と人のつながり、過去・現在・未来とづづいていることが素晴らしい。
純粋に相手を思うやさしさがさりげなくて素晴らしいい。
久しぶりに良質な小説を読めた。

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紙の本

意外に幸せ

2019/06/24 20:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

三姉妹の真ん中が病気で亡くなり、周りの人が彼女を思い出すうちに少しずつ気持ちが変化していきます。
家族のありかた、夫婦のありかた、友人のありかたなど、見方を変えれば十分幸せなのだと感じられるようになる。
死ぬ瞬間「なんだ、意外に幸せじゃないか・・・」と思える最期を迎えたい。そんな気持ちになります。

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紙の本

つらい

2019/04/04 18:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんな年齢では早世したくない。
しかし、これを読むと日々をしっかり生きようとも思う。
ふわふわした小説な感じがする。

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紙の本

死を通して

2020/02/03 14:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公なすみさんの死を通して、自分自身と、
なすみさんと周囲の人達の関わりを描いた作品。
誰しも、人に影響を与えたり与えられたりして生きてるのかな。
最後の章はいらなかったかなあ。

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電子書籍

じんわり

2019/10/15 14:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る

人の死をしみじみ、じわじわ、ゆっくりと受け入れていく感じがします。自分の周りでも起こり得る話。何かあった時に読み返したら、少し気持ちが楽になるのかなと思わせてくれるような雰囲気がありました。

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紙の本

さざなみ

2019/04/27 06:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る

人の死がさざ波のように、周りの人たちに広がっていくという事をこれまでに考えた事もなかった。しかし、これまでの経験を振り返ってみると、なるほどと思わずにはいられない気がした。だから今をしっかりと生きなければいけないのだろう。

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電子書籍

読みやすい、じんわりと泣いてしまう話

2019/03/28 14:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すずき - この投稿者のレビュー一覧を見る

あまり幸せではないけど、ちょっとだけ頑張って幸せになろうとしている登場人物に
じんわりと泣いていまう。

それでもあまり無理せずに、前を向いて生きていこうと思える気持ちになれる。

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紙の本

寂しいよね

2019/02/10 10:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あだじぇっと - この投稿者のレビュー一覧を見る

木皿泉氏は ”昨夜のカレー、明日のパン”以来。
あれは だいぶ前に亡くなった夫を抱えるようにして暮らす 妻とギフがメインだった。
ドラマもよかった。 すごくゆっくりだけど ひにち薬が効いていく感じが沁みた。

本作は、現在進行形で ナスミが亡くなっていく。
40代、癌。 
そんな知り合いが幾人かいた。

ナスミはなかなかに自由に意志的に生きた人で、あちらの世界に行くのもわりとさっぱりと。
彼女に近い人たちも、割合に準備がでてきているというか。

もうちょっと彼女とは遠い人たちの話は、だいぶ寓話的なイイ話。ちょっと定型的かと感じたけれど、日常的には会っていない過去の人の訃報に、突然今の自分の姿を映してみる。

なんだかやっぱりむしょうに寂しくなる話だった。

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紙の本

心の中の想い出として生きる

2019/10/28 23:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ナスミという人が主人公かと思って読んでいたら、あっという間に亡くなる。
しかし、そのナスミとつながりのあった人々の想い出を紐どくことでこの話はできていく。

人は知らない間に他人と知り合い、その他人の心の中に住み着いている限りその人は生きていくことが出来るのだなあと、不思議な感覚で読み終えた。

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紙の本

さざなみのよる

2019/05/06 14:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終った時の余韻が残る感じが好きでした。ありがちな感動物語とは違っているので、新鮮な気持ちで感動できました。

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2018/05/23 17:42

投稿元:ブクログ

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2018/05/09 14:18

投稿元:ブクログ

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