「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
薬屋のひとりごと 8 (ヒーロー文庫)
著者 日向夏 (著),しのとうこ (イラスト)
羅漢の本によって宮中では碁が流行。猫猫のもとにも大量の碁の書が届く。一方、多忙を極める壬氏は、宮廷内で碁の大会が企画されていることを知り、羅漢に直接交渉をしかけに行くが…...
薬屋のひとりごと 8 (ヒーロー文庫)
薬屋のひとりごと 8
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:9,900円(90pt)
- 発送可能日:24時間
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
羅漢の本によって宮中では碁が流行。猫猫のもとにも大量の碁の書が届く。一方、多忙を極める壬氏は、宮廷内で碁の大会が企画されていることを知り、羅漢に直接交渉をしかけに行くが…。『小説家になろう』掲載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
シリーズ累計130万部突破! オーディオドラマ化決定! コミック2冊もほぼ同時発売。猫猫の推理が冴えわたる待望の第8弾!
毒で体調を崩した姚が医局勤めに戻れるようになった頃、猫猫のもとに大量の書物が届いた。
送り主は、変人軍師こと羅漢。
碁の教本を大量に作ったからと、猫猫に押し付けてきたらしい。
興味がないので売り飛ばそうかと考える猫猫の考えとは裏腹に、羅漢の本によって、宮中では碁の流行が広がっていくことになる。
一方、壬氏はただでさえ忙しい身の上に加えて、砂欧の巫女の毒殺騒ぎや蝗害の報告も重なり、多忙を極めていた。
そんな中、宮廷内で碁の大会が企画されていることを知った壬氏は、羅漢のもとに直接交渉をしかけに行く。
開催場所を壬氏の名前で提供する代わりに、サボっている仕事をこなすように説得するのだが――。
【本の内容】
著者紹介
日向夏
- 略歴
- 日向 夏(ひゅうがなつ):福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)など。
しの とうこ:イラストレーター。『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
いつか願いが叶いますように。
2020/04/15 20:22
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よみました。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なろう版既読なので、途中まではほとんど読み返しているような感じでしたが、終盤の大事なエピソードが書き下ろしだったので、本当に驚きました。
以下、ネタバレ要素あり。
今回は碁大会と三兄弟の事件が収録されています。今回の文庫オリジナル部分はストーリー的要素です。終盤、油断したところで、まさかの展開。あのお方は、そんなことを考えていたのか、そんなに思い詰めていたのかと。
すっかり忘れかけていましたが、そもそも毒味係が必須な世界なので、登場するキャラクター達は、命がけで日々を生きているのだなと、あらためて感じました。
今後、あの場にいた人達がどんなに前と同じ会話や言動をしたとしても、意味が、世界が、違って見えると思います。
本人達は必死ですが、読者としては次の巻がますます楽しみになりました。
壬氏の願いは簡単には叶わないと今回わかったけれど、いつか幸せになってほしいと心から思いました。
電子書籍
ハズレなし
2019/03/08 18:21
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品はどの巻読んでもハズレがない。今回も例にたがわず、面白かったです。
謎解きだけでなく壬氏様と猫猫の恋の行方からも目が離せません。
ただ、猫猫が壬氏様に恋をする日はくるのだろうか?とちょっと疑問に思ってしまいますが笑
例えば、恋の当て馬になるような女性が現れたら?
…………その当て馬に嬉々として壬氏様を押し付ける猫猫しか想像できない。
壬氏様が死ぬような危機にあって恋を自覚する?
……あるかな? まだこれが一番ありそうではありますが、それよりも猫猫を囲ってしまうのが一番いいんでしょうね。
電子書籍
続きが待ち遠しいです!
2019/07/13 05:44
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もも~ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
あっという間に全巻読破して、それだけでは飽き足らず、オンラインも読みました。 どちらもすごく面白く、早く続きが読みたいです! 帝がどう出るかが特に興味深いです!
紙の本
実に面白かった!
2019/03/03 17:03
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
姚も復帰し、燕々と三人で医局の一員として平穏な日々が続く...訳がなかった。
変態軍師が囲碁大会を開催、とあることを成したい壬氏はこれに乗っかり...
途中に幾つかの事件を挟み、物語は最後にとんでもない展開に!
皇后となった玉葉后の立場と決意。
彼女の過去の一端が明かされ、裏の顔がちらりとのぞく。 悪い意味ではなく。
一見、淡白にも見える白羽たち三姉妹の熱い想いも。 次はこの辺りが主題になるのでしょうか。 もう一つと合わせて。
猫猫を取り巻く環境、一気に変化するのかな? 姚たちとの関係は?
折角、良い関係になってきたので、継続して登場させて欲しいところです。
どこかで子翠も再登場するのでしょうか...
熱い壬氏を見ることができ、姚は実に可愛らしかった。 挿し絵も...虫を...
色々と後遺症は残っていますが、無事で良かった。
燕々を巡る恋模様も?
実に面白かった。
出すべき人物を適度に的確に出し、話をだらけさせず、盛り上げることが出来ている。
実に良かった。
壬氏と猫猫との関係...進展が気になります。 次巻はいつ!
電子書籍
囲碁大会からの…
2021/01/08 21:19
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プリン体 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なろうの時から好きだった囲碁大会の話がメインで…と油断していたら怒涛の展開でした。
本の表紙の壬氏の表情が柔らかくて好きだし、囲い込まれる猫猫もまたかわいくてお気に入りです。まさしく今回の王手そのものです。
王手ではアットホームな雰囲気から一気に不穏な流れへ蹴落とされる感じがクセになります。読み返すときはちょっと身構えてしまうほど。
薬屋の好きな点はそれぞれのキャラクターの個性がしっかりとしている点です。話す言葉に性格が滲み出ていて思わずクスッと笑いを堪えずにはいられません。名前が難しくて…という方は最初から最新刊まで一気に読んで名前とキャラクターを結びつけると読みやすいと思います。
紙の本
早く続きが読みたい!
2019/05/10 15:40
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tolk - この投稿者のレビュー一覧を見る
姚が復帰し、燕燕と3人仲良く医局勤務とはならなかった!
変人軍師の囲碁大会がメインになるとは思わなかったけれど、壬氏が体を張ったり、今回も盛り沢山な内容でした。
玉葉后の女の戦いが静かに幕を開けたし、兄の玉鶯も一癖も二癖もありそうな感じだし、続編は陰謀たっぷりで猫猫の快刀乱麻を期待します!
紙の本
抜群
2019/05/06 01:08
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はあまり舞台の移動もなく、
最初の頃のような雰囲気で落ち着いて読めた。
“本編”はひとまず脇において、
3つ子と囲碁大会のはなし。
それだけでは終わらないのがこのシリーズ。
電子書籍
おもしろい
2019/04/22 13:35
4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
マンガがなかなかでないので、小説で読みました。二人の関係は相変わらずで、見ている側としてはもっと進展してほしい気もします。
電子書籍
一気に読みました
2020/08/12 22:58
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:パース糸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
後宮の姫君視点も面白いけど、薬屋視点がハマります!
マンガ版も面白いけれどノベラも少し変更されているので読み比べにもおすすめです!
次回作が待ちきれません!!!
電子書籍
★5
2020/03/24 18:46
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
羅漢に申し込んで対決ってことは娘さんください後ろ盾になってくださいっていうつもりだったのかな?
猫猫もじんしにたいしては甘いと思うからもちろん希望はありそう
紙の本
変人と変態って(笑)
2019/08/03 10:21
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫猫を巡って実父と壬氏が碁で勝負。でも壬氏がセコくて笑う。
あっちを禁止したらこっちに弊害がでるって社会の仕組みが面白かったです。
そろそろ外戚が暗躍しそうな雰囲気。
二人の関係はちっとも進展しませんが、猫猫には変態が合うんじゃね?って改めて思いました(笑)
電子書籍
『鹿の王』より納得感あり!?
2023/10/25 06:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る
いきなり囲碁大流行、ってなんですか(笑)!?
一方、ちゃんと序盤から伏線を張ったミステリ展開はいつもの構成…と、思わせておいて、ラストの怒涛の?展開。
それにしてもまあ、この設定の想定文明レベルで納得感のある科学、化学、薬学ネタはやっぱりお見事。
そのあたりの馴染み方は、実は(一部にオーバーテクノロジーを感じさせる)『鹿の王』あたりより違和感ないかも。
紙の本
急展開
2020/04/17 08:12
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る
変人軍師が囲碁の教本を作ったことで宮中では碁が大流行。碁の大会も開かれ、壬氏と軍師は対戦することに。父親の許しを得た壬氏は猫猫を妻に迎えるため予想外の行動に出る。シャオウの巫女の毒殺騒ぎもあったが、ラストの衝撃で霞んでしまった。愛凜と巫女の絆、愛凜が巫女を想う気持ちには心打たれた。壬氏と猫猫は重大な秘密を共有する仲となってしまったが、今後どうなっていくのか。シリーズはまだまだ続くらしい。シャオウの新しい巫女の不吉な予知も気になる。1年に一冊ペースで発売されているが、そろそろ最新刊に追いついてしまう……
紙の本
玉葉后のひとりごと
2019/03/02 18:11
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
よほど慌てて上梓したのか、目立つ誤植(P155の「買ったら」)があった事と不自然の言葉の使い方などきちんと校正されていない感じです。星ひとつ減。
壬氏の極端な行動、何故彼がそこまでするのかいつか明かされるのでしょうか?
壬氏も猫猫を嫁にする気なら毎日稀少な薬の材料をやれば彼女なら毎日歓喜の踊りを見せるのに(笑)
意外だったのはいつも楽しそうな玉葉后の微妙な立ち位置。
味方であるべきの人が実は最大の敵とは。
決意を完全に形にするのをためらいながらも立ち向かおうとする彼女のひとりごとに迫る波乱の気配を感じました。
紙の本
念願の…!
2019/09/28 20:49
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いんこ同盟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前から気になってて、誕生日に8巻一気に買いました!でも、今は読む時間なくて読めないので今度読もうと思います!