「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
木曜日にはココアを (宝島社文庫)
著者 青山 美智子 (著)
僕が働く、川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」に、木曜日に同じ席でココアを頼む不思議な常連さんがいる。ある木曜日、その女性の様子がおかしくて…。東京とシド...
木曜日にはココアを (宝島社文庫)
木曜日にはココアを
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
僕が働く、川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」に、木曜日に同じ席でココアを頼む不思議な常連さんがいる。ある木曜日、その女性の様子がおかしくて…。東京とシドニーをつなぐ12色の物語。【「TRC MARC」の商品解説】
わたしたちは、知らないうちに誰かを救っている――。川沿いを散歩する、卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる……。わたしたちが起こしたなにげない出来事が繋がっていき、最後はひとりの命を救う。小さな喫茶店「マーブル・カフェ」の一杯のココアから始まる12編の連作短編集。読み終わった後、あなたの心も救われるやさしい物語です。インスタフォロワー数200万人のミニチュア写真家・田中達也氏がカバーを手がけています。【本の内容】
収録作品一覧
木曜日にはココアを | 7−21 | |
---|---|---|
あなたに出会わなければ | 163−180 | |
トリコロールの約束 | 181−198 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
いつもながら1人1人が主人公
2024/02/23 22:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミステリー好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
お得意の連作短編、いや超短編。12話。チェーンのように登場人物がつながっているのはまさに青山さんの真骨頂。最後に最初に戻る。しかも、これ以上ない素敵な戻り方。
其々の話の語り手は毎回異なるがその語り手が別の話には脇役で登場する。一人一人の生き方や存在を尊重している感じがいい。
紙の本
うーん・・・
2023/09/04 18:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編なんだけど、実は全部つながってて・・・系の小説、
本来とても好きなんだけど、この本は・・・
ごめんなさい、私には向いていませんでした。
シドニーの話が長すぎる(泣)。
紙の本
ココアが飲みたくなる
2023/07/30 16:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あい - この投稿者のレビュー一覧を見る
12本の短編小説集。
それぞれの登場人物がゆるーくつながっている点がおもしろく、興味深くスラスラと読めた。
読んだ後ほっこり心が温かくなる本。
電子書籍
半世紀ロマンス
2023/05/06 19:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sachi - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚50周年記念を迎えた老夫婦のなれそめのお話。
地味なご主人が奥様に言った「年をとったときに必ずロマンスグレーのいい男になりますから」。
50年連れ添った果、奥様が本当にそうなってると気づいたことに感動です。
私はせっかちなので“夫婦のあり方”を学んだ。
このご夫婦のように、いろいろありながらも、長い年月を最期まで一緒に居られる人を探したいと思った。
紙の本
マーブル・カフェ
2023/01/29 22:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもの木曜日を読んでの再読。
12編もあるので一つの話は短いけど少しずつつながってるからあまり短いと感じない。なんか、そっかーとかよかったとか小さくつぶやきながら読んでた。
「ココアさん」呼びになんかフフっと笑ってしまいました。
紙の本
ほっとする時間
2023/01/09 18:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ココアのように、ほっとして甘い時間をすごせる気がして良かった。人のつながりが綴られていて、あったかい気持ちになる。でも、少し物足りないかな?と思った。
電子書籍
ほっこり
2022/10/31 17:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yomogi - この投稿者のレビュー一覧を見る
全ての話が繋がっている。自分の人生にもこんな温かい日常があればいいのになと思う。ココアのようにほっこりする小説。
紙の本
油断していると暖かい涙がこぼれてくる、そんなお話の数珠つなぎ
2022/07/06 09:27
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱっく - この投稿者のレビュー一覧を見る
気楽に読み進める事が出来る、言葉の選び方も、優しいですが、内容は奥深く読む時の心の有り様、重ねてきた年齢によって、読み方が変わるそんな素敵な一冊でした
紙の本
12編すべて素晴らしい
2022/06/08 23:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガス - この投稿者のレビュー一覧を見る
1ページ目を立ち読みして一目惚れしました。なんて美しい文章なんだと。
12編ある短編はどれも心温まる作品でした。所々に伏線が散りばめられていてワクワクもします。
一気に青山さんのファンになりました。
電子書籍
連作短編
2022/05/15 13:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ココアなんか飲まなかった友だちが、自分がココアを飲み始めたキッカケになった短編集だから読んでみて、と進められました。確かに……東京とシドニー。さまざまな人物の心の交流……
紙の本
温かなココアが飲みたくなる
2022/02/23 15:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:TOM - この投稿者のレビュー一覧を見る
川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。そのカフェで出された一杯のココアから始まる、東京とシドニーをつなぐ短編集です
桜と暖かなココアを想像しながら、ただただシアワセな気持ちで読める作品です。
一息付きたい時に読むと心がほわっとします
電子書籍
なんだか疲れて一息つきたい時に
2022/02/19 22:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M - この投稿者のレビュー一覧を見る
心あったまることを強く主張するわけでなく、
シンプルでナチュラルな短編集。
続編も楽しみです。
紙の本
青山美智子さんの本は、2冊目!
2022/02/03 18:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
お探しものは、図書室、続き、2冊目の青山美智子さんの著書!
今回も琴線に触れる文章に出会いました。
前回読んだ本と、書き方は同じ手法?
それぞれが繋がっている!
その繋がりが自然で、基本善人しか出てこない!
前向きで、読後感は、ほっこり!
後味も良いから、すーっと流れるように読んでしまうことも!
二回続けて読んで、更に、初回に気づけなかったことに気づいたり!
青山美智子さんの本を他にも読んでみようと思います。
電子書籍
心休まる
2022/01/30 18:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とある街のカフェを舞台に人がつながって行く。
まったりとした気分に浸りながら読んでいく。
相手を気遣う気持ちが人の縁を繋いでいくのかな。
紙の本
ココアも良いですね
2022/01/26 15:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
優しい連作短編集でした。
「猫のお告げは木の下で」を先に読み、この本を読んだので、12編のお話が、繋がっているとは言え、ちょっと忙しく感じました。
途中で、聞き覚えのある保育園児とそのパパが出て来て、「猫のお告げ〜」をパラパラめくった所、猫のお告げ〜の方のお話にもチラリと出て来た親子でした〜
青山さんのお話は心が優しく温かくなるので好きです。