サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 1,233件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/10/09
  • 出版社: ポプラ社
  • サイズ:20cm/255p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-591-16002-2

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

紙の本

ライオンのおやつ

著者 小川糸 (著)

若くして余命を告げられた雫は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことを決めた。穏やかな景色の中、本当にしたかったことを考える雫。ホスピスでは毎週日曜日、入居者がリク...

もっと見る

ライオンのおやつ

税込 1,650 15pt

ライオンのおやつ

税込 1,650 15pt

ライオンのおやつ

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 2.4MB
Android EPUB 2.4MB
Win EPUB 2.4MB
Mac EPUB 2.4MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

若くして余命を告げられた雫は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことを決めた。穏やかな景色の中、本当にしたかったことを考える雫。ホスピスでは毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があって…。【「TRC MARC」の商品解説】

人生の最後に食べたいおやつは何ですか――
若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、穏やかな景色のなか、本当にしたかったことを考える。
ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。
――食べて、生きて、この世から旅立つ。
すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。【商品解説】

著者紹介

小川糸

略歴
〈小川糸〉1973年生まれ。「食堂かたつむり」でイタリアのバンカレッラ賞、フランスのウジェニー・ブラジエ賞を受賞。他の著書に「つるかめ助産院」「ツバキ文具店」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1,233件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

今を生きる

2020/03/21 18:52

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公がホスピスに入居するところから始まるので、ラストは決まってるけど、そこに至るまでの日々がうらやましくなる。
闘病からダメだと知った時、ホスピスに入ると決めた時、入ってから、同居人たちを見送る時、その時々の心の変化を静かに見守る感じです。
ホスピスでの三度の食事や週一回の「おやつの時間」が魅力的。
こういう家で最期を迎えたいと心底感じる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ライオンのおやつ

2019/11/18 08:03

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いなみの - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前からこの作者の優しい文章が好きで前作のツバキ文具店からのフアンです
優しい物語の中人生の最後になる瞬間を書ききった作品でこんな人生の終わり方があったのかとうらやましく思った次第です。
この作品を読めたことをに感謝しています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ライオンのおやつ

2020/02/27 20:57

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る

本屋大賞にノミネートされている作品と知り、この本に出会いました。読むことができてよかったです。誰にでもいつかは訪れる死というもの、色々考えることもできてよかったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

初めて小説を読んで泣いた

2021/03/27 01:48

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:NT - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本の事は、テレビの情報で知りました。
ホスピスが舞台の物語だということに
少し躊躇したのですが、ライオンのおやつと
いうタイトルに惹かれて読みました。

読んでみると、重いテーマなはずなのに
不思議と悲壮感や恐怖は感じなかったです。
ホスピスの人たちの温かい人柄と、
そこで出される食事や入居してる人が
リクエスト出来るおやつのお陰だと
思います。

ですが、終盤を読んだら、涙が
溢れました。小説を読んで泣いたのは
これが初めてです。でも悲しいだけの
涙ではないです。

ぜひ、多くの方にこの本を読んで欲しいです。私の大切な一冊になりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

死について少し受け入れていける気持ちが持てました。

2021/01/08 16:17

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BenchAndBook - この投稿者のレビュー一覧を見る

72歳です。仕事も昨年4月にリタイアし、暫くご無沙汰だった本を読もうと思い立っていたところ、NHKの企画番組でこの本を知りました。
概要は把握していたものの、むしろタイトルに興味を持ち、購入し読みました。読み始めから直ぐに引き込まれ、涙、感動、奇跡の期待感などなど起伏激しく読み終えました。読み終えはしーちゃんは亡くなりましたが、穏やかさが残りました。
それなりの年齢ですが、しーちゃんの様にその時が来るまで、精一杯生きていきたいものです。生と死の捉え方や表現は古今東西いろいろなものがありますが、マドンナ曰く“生まれることと・・・どっち側からドアを開けるかだけです”は、なるほどと得心が言った言葉でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

末期の病気を抱える患者を看取る場所。

2021/03/29 20:01

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても重たくて、いうなれば人生の全て、ここで終えるというひとときのお話なのに、マドンナや六花やおやつがなんとも言い難い大切な雰囲気を出してくれている。こうやってまた、私も自分の最期を考える機会をもらう。日本中をひとり旅して、ただ漠然と、おばあちゃんになったら長野か四国のどこかに住みたいと思っている。海は怖いけど瀬戸内は本当に違う海なのを知っている。小川糸さんのサイン付きのこの本は、私の大切な本の一つになった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

すばらしい

2021/02/26 09:49

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tomyam0702 - この投稿者のレビュー一覧を見る

夢のようにうつくしいホスピス。死を受け入れてゆく心の道程もとてもよく描かれている。おやつはもとより、毎朝のおかゆ、という設定にも深く納得。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

『ライオンのおやつ』~祝2020年本屋大賞2位~

2020/04/13 10:30

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりぼう - この投稿者のレビュー一覧を見る

『つばき文具店』が2017年の本屋大賞候補にノミネートされたとき、自分のなかでは一押しだったのですが、結果は残念ながら4位でした。今回の意欲作『ライオンのおやつ』こそ、大賞1位にと念じていましたが惜しくも2位、1位はBLの世界を取り上げた『流浪の月』で432点、『ライオンのおやつ』は380点、3位は327点だったので、叩かく評価されたことは間違いありません。

瀬戸内海に浮かぶ小島にあるホスピスを舞台にしたこの作品を読み進むにつれ、奇妙なブックタイトルに託した作者の思いがじんわりと伝わってきました。死を受け容れた者だけが受け入れられるホスピスという最期の居場所は、紛れもなく非日常の世界。余命数ヶ月をどう生きるかという難しいテーマに取り組んだ作者の目論見は、心温まる佳作に昇華されていて、読者に静かな感動をもたらしてくれます。

生きることは、詰まるところ、衣食住なかでも食に収斂するものなのだとつくづく思いました。余命宣告を受けた33歳の主人公海野雫は、自暴自棄になりそうな時期を克服して、クリスマスの日にスーツケースひとつでホスピス<ライオンの家>にやって来ます。暖かい場所で海を見ていたいという動機からでした。ホスピスの代表マドンナは、快く彼女を迎え入れます。

このホスピスのメインイベントは、毎週日曜日の15:00から始まる「おやつの時間」。くじ引きで選ばれたゲストのリクエストに従って、至福の思い出が詰まったおやつが振る舞われます。ゲストが何故そのおやつを選んだのか、マドンナがリクエストの理由を朗読で披露することになっています。登場するのは、カヌレ、牡丹餅、豆花、ミルクレープ・・・・・

ホスピスの朝食では様々なお粥が供されます。お粥には「粥有十利(しゅうゆうじり)」と呼ばれる10の効用があるのだとマドンナは諭します。こうして、ゲストは食べることに生きがいを感じるようになり、「おやつの時間」はゲストにとって希望の時間となるのです。

チューブやウィッグから解き放たれた海野雫は人生を味わい尽くそうと、<私、まだちゃんと生きている>という確かな手応えを感じながら、日々新しい出会いや発見に胸を躍らせます。ホスピスに来なければ実現しなかった六花という名前の犬との触れ合いや、島でワイン作りに励む同世代のタヒチ君との出会いが生きる上で大きな支えになっていきます。看護師でありカウンセラーでもあるマドンナは、優しい眼差しで海野雫を見守ります。

さりげない日常がかけがえのない貴重な時間だということを、ホスピスにやって来た海野雫を通して、痛いほど思い知らされます。そして、人は生きているかぎり変われるチャンスがあるのだということを、ホスピスのゲストが身を挺して教えてくれます。誰しもいずれ死と向き合わなければなりません。にもかかわらず、人は死を遠ざけるどころか忘却の彼方へと追いやりがちです。逆説的ではありますが、今日この日をどう過ごしたいのか、生と真っ直ぐ向き合うことの大切さを教えられた気がします。もう少し敷延するとすれば、スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォード大学の卒業式スピーチで語ったように、なすべきは「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていることをするだろうか」と自問自答してみることなのかも知れません。

『ライオンのおやつ』を読み終えて、真先に頭に浮かんだ言葉はメメント・モリでした。次にぼんやりと像を結んだのは家族で囲む食卓でした。作者は、いずれ訪れる死という確かな現実から目を背けるなと<ライオンの家>のゲストに託して、優しく語りかけてくれたのです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

死ぬのが怖くなくなる物語

2019/12/28 07:03

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰にでも訪れる「死」。作者の小川糸さんは不治の病の母親が「死」の恐怖に苛まれないような作品を目指したそうです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

本屋大賞ノミネート作品

2021/04/07 10:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

小川糸さんの小説は久しぶり
相変わらずいいお話し
瀬戸内のホスピスで過ごす時間が理想的に幸せな時間のように書かれている。
美味しいもの、気持ちの良いものの連発。
このような話をこの様に書くことが、良いのか悪いのか判断するような事ではないけれど、読み続けるのがシンドイ。
きっとたくさんの人に読まれているのでしょうが、私には合わないお話と感じました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

受け入れるという本当の意味

2021/01/11 18:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

舞台はホスピス。当然お涙頂戴ではないし説教でもない。受け入れる、という言葉の意味を考えさせられつつ、私も身の振り方をこうしたいなと思ったりする。読んだ後は清々しい気持ちになる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

死を真剣に考える

2020/08/09 16:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tansoku - この投稿者のレビュー一覧を見る

雫は自分の死後誰も困らないように身辺整理をしてホスピスに入る所から始まりますが、どれだけ心細く、つらい事だったろうと思います。
死ぬ事を考えることは生きることを考えることだと思います。
もっと切迫感を持って今を生きなければ、と思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

感動した、素晴らしい

2020/07/09 19:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私の歳では、親のことや自分自身のことも気になります。
正直、『死』というものが気になり、恐怖も感じています。
そんな、不安を小川糸先生はお得意の食べ物でこんな素敵な作品で和らげていただけました。
もちろん、糸さんは『死』を体験された訳ではないのですが、この作品は『死』を体験できた気がしました。
とても暖かい気持ちになれました。
ありがとうございました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

涙腺崩壊!

2020/02/23 14:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

瀬戸内の海とレモン畑がいっぱいで柑橘の香りが漂う大地。そんな環境にあるホスピスで余生を過ごす。見事に泣けた。泣いたわ~。『泣いた赤鬼』の赤鬼さんより泣いたわ~。そして、母性愛と慈愛に満ちたマリア様のようなマドンナ。マドンナがすごい。シマさんのギャグやってみたい。でも歯並び悪いからできないな(笑)。もし自分が余命宣告を受けたなら、残された時間は音楽を聴きながら本を読み、ひっそりと暮らし、新しい旅に出るという気持ちを作る準備をしたい。これからこれを読もうとする涙腺の弱い方は、バスタオルを準備してください。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

生きること=食べること

2019/12/28 06:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る

33歳の若さで余命宣告された主人公、雫。主人公が終の棲家に定めたホスピスでの数少ない楽しみ、日曜日の「おやつの時間」がタイトルの由来です。「最後の食事」も大切ですが、確かに「最後のおやつ」はなかなか決められないですね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。